津谷小日記2025

うつくし松の下で2025

科学巡回訪問がありました

 8月29日金曜日、宮城県総合教育センターの方々を招いて、科学巡回訪問が行われました。


 液体窒素や空気砲を使った実験、気球やペットボトルロケットの発射など、科学の不思議を体感できるデモンストレーションが行われ、子供たちは目を輝かせながら見入っていました。

 

その後は、4年生以上で学年ごとに分かれて活動を行いました。

4年生:「乾電池を作ろう」
 身近な材料を使って乾電池を作り、電気がつく仕組みを学びました。実際にオルゴールが鳴る様子を見て、科学の力を実感していました。

 

5年生:プログラミング教材 MESH(メッシュ) を活用
 「日常生活の中にあるプログラミング」をテーマに、センサーやブロックを組み合わせて仕組みを再現しました。お店に入店する際に音が出る仕組みを再現するなど、生活とプログラミングのつながりを体験しました。


6年生:ロボットプログラミング
 タブレットでプログラムを作り、実際にロボットを動かしました。自分たちの作った命令でロボットが思い通りに動くと歓声が上がり、試行錯誤しながら楽しんで活動していました。


 今回の科学巡回訪問を通して、子供たちは「なぜ?どうして?」という問いを持ち、科学に親しむよい機会となりました。学んだことをこれからの学習にも生かしていきたいと思います。