水梨の自然・歴史・文化

2017年9月の記事一覧

子宝草


 誰が育て始めたか定かではありませんが、職員室の棚に数鉢の「子宝草」があります。
 繁殖力が強く葉のふちについている「子」が自然と落ち、次々と増えています。
 小さい「子」を見ていると、本校の児童の顔が浮かんできます。「しっかり根を張り、大きくなれよ!」

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旧校舎から移設?


 学校の前の、学習田(地域の方からお借りしています)のすぐ横に、「赤い郵便ポスト」が設置されています。もちろん今は使われていませんが・・・・。
 ポストには鍵がかかっていませんので、間違えて投函する人もいません・・・・。設置の経緯は、誰(現在の教職員・児童)も分かりません。不思議なポストです。
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旧旧校舎跡発見


 現在の校舎は、平成8年1月22日から使用されています。それ以前の校舎は、現在地から数百メートル離れた場所にありました。旧校舎・校庭の跡地には、現在は住宅が建っていますが、プールは今でも旧校舎のすぐそばにあります。
 それ以前の旧旧校舎(明治19年から昭和12年まで使用)は旧校舎より南にあり、今は、跡地の近くに標柱だけが残されています。
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水梨保育所の跡に


 数年前まで、水梨小学校の旧校舎の近くには気仙沼市立水梨保育所がありました。現在では、建物は解体され、面影はありません。
 しかし、今、跡地には保育所を巣立った子供たちを励ますように、コスモスが咲き誇っています。
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実りの秋

 9月も半ばを迎え、朝夕めっきり涼しくなってきました。5月に全校児童で「田植え」をした水稲も、刈り入れの時期を迎えようとしています。
 10月6日には、地域の皆様のご協力をいただきながら「稲刈り」を行います。(写真は、地域の方からお借りしている学習田です。)



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自慢の花壇

水梨小学校の昇降口の前には、広くて長い花壇があります。
春にはチューリップやクロッカス、夏にはサルビアやメランポジューム、マリーゴールド等の色とりどりの花が咲き誇る自慢の花壇です。


「花と語ろう」という緑化活動の時間に、たてわり班で球根や花苗の植え付けや抜き取り等の作業をしています。

とても広い花壇のため児童だけで作業をするのは大変です。そのため、羽田福寿会と五十鈴会のみなさんのお力もお借りしています。
地域のおじいさん、おばあさん方に教えてもらいながら作業をした花壇には、今年も美しい花が咲きました。


気仙沼市花いっぱいコンクールでは優秀賞をいただきました。

そろそろ見ごろも終わりでしょうか…
秋の涼しさを感じる今日この頃、少しさびしさも感じます。
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