5月27日(月)4年生が総合的な学習の時間「一粒の米を追って」として,田植え体験活動を行いました。階上公民館の小野寺館長さんや平田さん,コーディネーターの畠山光夫さん,小野寺正文さんなど,多くの地域の皆さんに御指導・御協力をいただき田植えをしました。はじめて体験する4年生でしたが,とても上手に植えることができ,御指導いただいた地域の皆さんも驚いていました。これから田んぼの観察を続けながら学習を進めていきたいと思います。
ゲストティーチャーの皆さんからは,この「海のフォーラム」での発表や話合いの内容が,とても素晴らしかったことや,海が酸性になってしまうことの怖さを知ること,お父さんお母さんが昔どのようにして自然の中で遊んでいたのかを教えてもらうこと,海を守るためにみんなで協力し合うことなどについて,ご意見やアドバイスをいただきました。ご参加いただきました皆さん,大変ありがとうございました。これからもご指導をよろしくお願いします。
ご指導いただきました公民館の館長さん,地域の皆さん大変ありがとうございました。
10月16日に1年生が生活科の学習(階上小スローフード学習)として,春に階上保育所や波路上保育所の園児の皆さんと一緒に植えたさつまいもの収穫を行いました。
今日も階上公民館の館長さんや地域の皆さんが指導していただきました。うねに一列になってほると大きなさつまいもが次々に現れ,子供たちは「大きいね!すごいね!」と喜んでいました。最後に園児の皆さんと収穫を喜び合ってハイタッチをする様子が微笑ましく感じました。
ご指導いただいた皆さん大変ありがとうございました。
昼食は,金婚亭でわんこそば体験,皆がおいしさを感じながら,何杯食べられるか挑戦していました。
午後は,世界遺産の中尊寺を訪れました。社会の歴史で学んだ内容を振り返りながら平安文化の素晴らしさを感じていました。
ざんしょ」作りを体験しました。心に残るたくさんの体験ができた一日でした。
今朝は,すっきりと目覚め,退所式では立派な態度で所員の方々にお礼の挨拶をしていました。岩手県博物館では,グループごとにそれぞれの視点で見学し,メモをとりながら意欲的に学んでいました。お昼は小岩井農場でジンギスカンを食べました。朝食もしっかり食べていましたが,皆,食欲旺盛でした。午後は農場めぐりツアーを行っています。
これから,岩手山青少年交流の家での活動に入ります。全員元気です。
茶豆作り名人に教えていただき,保育所の人たちといっしょに自分たちも種まきをしま
した。今回も保育所の人たちといっしょに茶豆の収穫を行いました。収穫した茶豆は家庭へのお土産となり,2年生の子どもたちも大喜びでした。
子どもたちは,刈り取りの日を待ち望んでいます。
5月2日は,6年生が気仙沼スローフード協会会長の菅原昭彦さんをお招きして,気仙沼市のスローフードの取組や「食べ物は,人の身体とともに心も作ること」などについて分かりやすく教えていただきました。スローフードにかかわる学習や活動については,階上公民館のプラットホーム事業や保育所との連携,階上漁業協同組合の協力等多くの団体や地域の皆さんの御協力のもと行っていきます。
1 私たちは,気仙沼の山や海などの豊かな自然を守ります。
1 私たちは,ものを大切にし,リサイクル運動に協力します。
1 私たちは,他の地域の人々に気仙沼の郷土料理を知ってもらうように努力します。
1 私たちは,家庭の味を守り,工夫していきます。
1 私たちは,地元の食材を使った料理を各家庭で作っていきます。
1 私たちは,消費者が地元の食材を多く利用できるようにしていきます。
1,2年生は,生活科として,茶豆の栽培・収穫をしています。これは,震災後に始まった活動です。塩害を受けた田畑を復活させるものとして茶豆栽培が始まりました。子供達も,栽培・収穫を通して,支援によってスタートしたおいしい茶豆を味わい,スローフード学習の第一歩を踏み出すことになります。
3年生では,名人探しの活動で,食の名人に出会います。海の町というイメージがありますが,階上のイチゴは気仙沼の隠れた名産品です。東日本大震災の津波により,ハウスは倒壊し,土壌は塩害を受け,復興までの道のりは,大変苦しいものだったようですが,昨年度から見学が可能になりました。収穫したイチゴを使って「イチゴパフェ」も作りました。
その他にも,アワビとり名人や野菜作り名人など,階上の名人を訪ねることを通して,階上の食の豊かさや人の素晴らしさを実感した児童もいたようでした。
4年生は,稲作体験をします。地域の水田をお借りして,田植え,稲刈り,脱穀を行い,稲作体験をしています。子供たちは,どこの水が使われているのか学び,階上の土地のことまで理解していました。また,山の水が栄養を含みながら,田へ,そして海へ流れ込み,海を豊かにしていることを知りました。
5年生の総合的な学習の柱として,ワカメの養殖体験があります。
この学習は「海を守る」「海を利用する」ことをねらいに,継続して取り組んでいる活動です。ワカメは,階上の特産品の一つです。地元の漁業青年部の協力をいただき,年間をかけて一連の作業を体験します。
体験は,6月の種付け。11月の種ばさみ。2月の刈り取りと進みます。
6年生は,スローフードの集大成の年でもあります。階上地区にある岩井崎では,伊達藩の塩場として有名でした。その塩場についての学習と塩作り体験を気仙沼市観光コンペティション協会を通じて行いました。また,スローフードの実践者を訪ねての調査活動として,道の駅や寿司屋,ラーメン屋等でも学びました。2泊3日の学習旅行では,岩手県滝沢市のりんご農家を訪ね,伝統野菜に取り組む農家さんからお話を聞き,海のスローフードと比較することができました。
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