2018年1月の記事一覧

挑戦する面瀬っ子!名文暗唱

   
 面瀬小学校では、「自分の考えをもち,豊かに伝えあう児童の育成」をテーマに国語を中心に子供たちの思考力・表現力を高めようと取り組んでいます。その一環として,淺野校長先生が,11月から研究部で名文を選定作成したものの中から子供たちが自分で選んだ名文の暗唱に挑戦し,その練習成果を校長室で審査していただく「名文暗唱」を行っています。
 子供たちは,名文暗唱で校長先生に合格をもらおうと意欲的に校長室にやってきます。少し緊張しながらも上手くできるととてもうれしそうな表情をして次への意欲を高めています。
 この取り組みから,子供たちの意気込みと合格できた喜びが次につながっていることや,長文に挑戦し,下級生の手本になっている上級生がいることが成果として表れています。
 面瀬っ子が自信をもって自分を力を発揮できるよう今後も授業づくりとともに面瀬小ならではの手立てをとって指導していきたいと思います。

1年生 凧あげに大喜び

   
 気仙沼凧の会の加藤さん、齋藤さんをお迎えして、1年生が凧あげをおこないました。はじめに気仙沼の凧の特徴や様々な凧の種類を見せてもらい,子供たちは「きれいだね」「かっこいいね」と話していました。その後、校庭に出て「千と千尋の神隠しの顔なし」の凧やカラフルな色の連凧を上げると「わぁー」と歓声をあげ、拍手する子供たちでした。
 次はいよいよ子供たちが作った凧をあげました。上手く風に乗せると高く上がる凧に一人一人が大喜びしていました。
 澄み切った青空の下、楽しい凧あげとなりました。気仙沼凧の会の皆さん、大変ありがとうございました。

校内席書大会

   
    ⒓月から一生懸命に取り組んできた書きぞめ練習の総仕上げ,校内席書大会を行いました。校長先生からは,3つの目標(「気持ちを落ち着かせて集中する」「しっかり手本を見てていねいに書く」「書いた作品を大事にあつかう」)についてのお話がありました。どの学年・学級も一人一人が真剣な表情で取り組んでいました。また,市立小中学校児童生徒書きぞめ展審査に向けて、今までで一番の作品を仕上げようと少し緊張した様子で一字一字集中して書く子供たちでした。今後もこの丁寧に伸び伸びと書く習慣を毎日の授業にも出していけるように励ましていきたいと思います。
 
1月22日に行われた市立小中学校児童生徒書きぞめ展の面瀬小学校の入選数は下記の通りです。
<硬筆> 2年生特選2名 3年生市長賞1名 5年生特選1名(県展出品1名) 6年生特選1名(県展出品1名)     
<毛筆> 3年生特選2名(県展出品2名) 4年生特選2名(県展出品1名)5年生特選2名(県展出品1名)6年生特選3名(県展出品2名) 

新年のスタート 3学期始業式

  

   3学期がスタートしました。校長先生の式辞では,「戌」年の干支についてのお話がありました。「戌年には,「何事にも一生懸命で努力を惜しまないこと」,「新しい命を産み,たくましく育むこと」,「その場を穏やかで和やかな雰囲気にしてくれること」という意味があること,今年の「戌」年をまたとないよい機会として,面瀬小の全員が誰に対しても思いやりの気持ちと優しい言葉遣いで接することができる良い一年にしてください。」というお話がありました。
 作文発表「3学期がんばりたいこと」では,2年生の代表が,国語の説明文を読み取ること,忘れ物をなくすこと,友だちと仲よくすること,4年生の代表は,タグラグビーで全国大会出場を目指すこと,授業に集中することなどについて,堂々とした発表をすることができました。
 今年1年,目標に向かって頑張ることを確認できた始業式になりました。