2021年12月の記事一覧

中央大学 面瀬小学校学習支援2021冬

 冬休み中ですが,昨日,今日と中央大学の学生ボランティアの皆さんが来校し,学習支援などの活動を行いました。
 
 中央大学の皆さんは震災後の支援として長年にわたり面瀬の子どもたちとかかわってくれているそうです。昨年度も今年の夏も新型コロナのために実施できませんでしたが,今回は25名の学生さんたちが来てくださいました。
 
 子どもたちの参加は20名とやや少なめだったので,学習支援はほぼマンツーマンの対応でした。算数プリントや書きぞめの硬筆など個々の課題に応じて取り組んでいました。
 
 参加した学生さんの一人「ゆうちゃん」さんは面瀬小学校の卒業生ということでした。7年前の卒業なので,当時の先生方はいませんが,学習活動をしていた2年2組の教室はゆうちゃんさんが勉強した教室だったそうです。
 
 レクリエーションも色々と準備をしてくれたようで,豆つかみ等チャレンジランキング風の楽しそうな活動がたくさんありました。お陰様で子どもたちは楽しく活動できたようです。今日は校庭で雪遊びを楽しみました。雪を集めてかまくらづくりに挑戦していました。中央大学のお兄さん,お姉さん,2日間ありがとうございました。
 学校も今日で仕事納めです。1月3日までは閉庁日です。緊急時の連絡は学校便りでお知らせしている番号へお願いします。それでは皆さん良いお年を。
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第2学期終業式

 本日で,82日間の第2学期が終了しました。子どもたちの頑張り,先生方の創意工夫,保護者の皆様のご協力のお陰で終業式を迎えることができました。2校時に行った式では,2学期の出来事を振り返り,不平を言わず,不安に負けずに頑張った子どもたちを讃えました。通信票はありませんが,お家でもお子さんの頑張りを改めて褒めてあげてください。
 
 私の話の後,全校児童を代表して2年生のASさん,6年生のYKさんが2学期に頑張ったことについて,堂々と発表しました。
 
 発表する側も立派でしたが,聞く側も立派でした。体と視線を話者に向け真剣に耳を傾ける姿に成長を感じました。
 生徒指導担当のS先生からは,冬休みの暮らしについて,①交通事故に気を付けること,②火の取り扱いに注意すること,③遊びに出掛けたときは4時までには家に帰ること,の3つを特に注意してくださいというお話がありました。
 
 式が終わった業間休み,校庭とのしばしの別れを惜しむように,子どもたちが校庭に出て遊んでいました。事故や感染に注意して,楽しい冬休みを過ごして欲しいと思います。良いお年をお迎えください。
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1-1,3-1,6-1のお楽しみ会・クリスマス会

 3校時,校舎を回ると1年1組,2年1組,3年1組,5年2組,6年1組でお楽しみ会やクリスマス会をやっていました。既に終わったクラス,午後から行う学級も合わせると,すべての学級でイベントを行ったようです。レクリエーションの様子を3クラス分だけ紹介します。
 
 1年1組では「ウインク殺人事件」というゲームをしていました。犯人役2人にウインクされた人はその場でばたばたと倒れていきます。その様子を観察して探偵役2人が犯人を突き止めるというゲームです。
 
 3年生は「カレーライスゲーム」をしていました。グループの代表者が,ジャガイモ,タマネギ,ニンジン,ルー,福神漬けなど,カレーライスの材料の書かれたカードを引いていき,全部揃えば上がりというゲームです。
 
 6年生は修学旅行のバスレクで好評だった「お絵かきリレー」をやっていました。最初のお題はピカチュウのようでしたが,だいぶワイルドなピカチュウに仕上がったようです。
 どのクラスも自分たちで企画運営を行い,楽しそうに活動していました。2学期もあと1日となりました。
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4年 外国語活動「オリジナルピザを作ろう」

 2校時,4年生では外国語活動の学習をしていました。ユニット7は,What do you want?  I want (potatoes), please.  How many? (Two),  Here you are.  Thank you.などが言語材料です。今日はユニットのまとめとして,オリジナルピザを作って,それを紹介し合う活動をしました。
 
 potato, cabbage, corn, cherry, sausageなどをのせて作ったピザについて,先ずは隣同士で紹介し合いました。
 
 次は教室を歩き回って,いろいろなお友達と紹介し合いました。下の画像のように自分のピザの絵を見せて,何をのせているかをI have ~.で次々と紹介し,最後はその中でも自分が好きなのはこれですよと話します。
 
 最後に代表3人が前に出て,発表しました。最後に発表したKさんのピザはなんとアンパンマンの顔のピザ(名付けて「ピザパンマン」)でした。みんな楽しく,欲しいものやのっけたものについての表現を学んでいました。
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1年 国語「おとうとねずみチロ」「おもい出して書こう」

 2校時のはじめ,1年2組の代表2人から「おとうとねずみチロの音読を聞いて欲しい」と声がかかり,教室へ出向きました。
 
 先週,紹介したように1年生の子どもたちは「人物の気持ちを考える」ことを大切にして学習を進めてきました。そして,その気持ちを音読で表現してきました。今日はそのまとめとして子どもたちから私に音読を聞いて評価してほしいということです。
 本来ならば,読み手の解釈を表現して読むときは1人で読むのがよいのですが,2組の子どもたちは一斉で読みました。
 
 誰一人として手を抜かず,しっかり声を張って読んでいるので,強弱や抑揚も伝わってきます。ですから,中心人物であるチロの気持ちについて読み手が伝えようとしていることがよく分かりました。画像を見ても真剣さが伝わってきますね。
 
 おとなりの1組では,「書くこと」の単元「おもい出してかこう」に取り組んでいました。保育所幼稚園を招いて実施した「きらきら たのしい おもせっこ まつり」の様子について,ワークシートにまとめたメモを基にして,「はじめに」「それから」「つぎに」等のつなげる言葉を使ってまとめていました。
 1組の様子を見た後,2組を覗くと同じことをしていました。チロの音読は特別だったのですね。2組の皆さん特別に聞かせてもらってありがとう。
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