気仙沼市立新城小学校
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夏休み前全校集会・市内水泳大会選手壮行式をしました
7月18日、夏休み前の全校集会と、市内水泳大会に出場する選手の壮行式を行いました。
全校集会では、校長から「71日間の登校日の中で、勉強や運動、友達との関わりを通して、皆さん一人ひとりの成長がたくさん見られました。本当によくがんばりました。」と、一人ひとりの努力を称える言葉がありました。また、明日から始まる夏休みに向けて、「健康と安全を守ること」「計画的に過ごすこと」という2つの大切なポイントが語られました。子どもたちは真剣な表情で耳を傾けました。また、生徒指導主任から、「火遊びしない、水の事故防止、お金の使い方に気をつける、運動する」ことなどを指導しました。
続いて行われた水泳大会選手の壮行式では、選手紹介の際、代表としての自覚をもって堂々と立つ姿がとても印象的でした。応援団のリードで全校児童が心を込めてエールを送り、選手代表からは「応援ありがとうございます」と力強い決意の言葉がありました。
校長からは、「代表としての誇りをもって、自分の目標に挑戦してください。他校の選手の姿からも学び、よい刺激を受けてください。」との励ましの言葉がありました。選手たちは大きくうなずきながら、自信と意欲を胸に刻んでいる様子でした。
8月25日、37日間の休みを終え、全校児童のみんなと元気に再会できることを楽しみにしています。
新城打ち囃子
5年生は総合的な学習の時間に伝統の「新城打ち囃子」のことを調べたり、体験したりします。今日は、太鼓のたたき方を6年生から学ぶ時間でした。5年生は休み時間にも自主的に活動している子がいます。自主的に練習して極める。これは新城小学校の伝統のようです。今後のさらなる向上に期待しています。
少年消防クラブ
今回の3年生の少年消防クラブの学習内容は安全な花火の仕方でした。気仙沼消防古町出張所の方々から、安全な花火の持ち方、火の着け方、花火を向ける方向、花火が終わっても絶対にのぞき込まない、終わったら水につけるなど、火事の防止のための安全な花火の遊び方について懇切丁寧に教えてくださいました。子どもたちは真剣な表情で所員の方々のお話を聞いて、実践していました。
花火から立ち上る煙から、夏らしい匂いを感じる時間でした。これから夏休みに入りますが,今日の学習を基に,安全に楽しく花火を楽しんでほしいと思います。
何をしているのでしょうか
このところ晴れた日は高温で外で遊べない日が多いのですが、今日の昼休みには、児童が外へ出て何かを探しています。ねらっているのは,バッタのようです。
校庭で虫探しのできる学校っていいですね。こういう活動って子どもたちの探究心や非認知能力の育成につながっていくのだと思っています。
放課後学習
毎週水曜日、新城小学校では「放課後学習」に取り組んでいます。子どもたちは、授業やテストで分からなかったところ、苦手に感じているところ、もっとできるようになりたいところに、それぞれ挑戦しています。 教室では、静かに集中してプリントに取り組む姿や、先生や友達に教わりながら考えを深める姿が見られます。問題ができるようになるごとに、自信をもった表情が見られ、子どもたちの成長が感じられます。自分に合ったペースで学ぶことで、「できるようになった喜び」を積み重ねることができます。 7月16日は夏休み前最後の放課後学習でしたが、これからも一人一人の「もっとできるようになりたい」という気持ちを大切に、放課後学習を継続していきます。
ALTショーン先生とのお別れ集会
7月14日(月)、本校で2年間、ALTとして指導してくださったショーン先生が、気仙沼中学校と気仙沼小学校へ異動されることとなり、お別れの集会を行いました。 会では、はじめに校長から転勤についての紹介があり、続いてショーン先生から全校児童へ向けて温かいあいさつがありました。ショーン先生の表情や一言一言から、本校での思い出の深さが伝わってきました。 その後、児童代表が「ショーン先生の授業はとても楽しかったです。これからも元気で頑張ってください」と感謝の言葉を伝え、会場は温かい拍手に包まれました。 この日の授業では、子どもたちがショーン先生との最後の時間を惜しむように活動している姿が見られました。ゲームなどの活動の中でショーン先生との別れを名残惜しむ気持ちが感じられました。 ショーン先生、2年間本当にありがとうございました。
よりよい授業づくりを目指して
本校では現在、「学ぶ楽しさや喜びを感じる児童の育成 ~『人』『もの』『こと』との対話活動を工夫した授業づくりを通して~」を研究主題に掲げ、教育目標の具現化に向けて取り組んでいます。 7月10日の研修では、1年生の「シャボン玉名人になろう」の授業について話し合いました。1年生の児童の生き生きとした学びの姿を振り返りながら、「試行錯誤する場面をどう保障するか」「子ども同士の対話をどう深めるか」などの観点で、活発な意見交換が行われました。話合いはワークショップ形式で進め、個人で考えを整理した後、グループで意見を交流することで、誰もが話しやすく、気づきのある時間となりました。 本校では、すべての学級担任が年1回授業を提供し、教職員全体で学び合う体制をとっています。日々の授業実践とこうした研修の積み重ねによって、子どもたちの学びをさらに深め、「わかる・できる・楽しい」と感じられる授業づくりを進めています。
縦割り遊び
業間の休み時間に「縦割り遊び」を行いました。6年生がリーダーとなり、全校児童が縦割り班ごとに分かれて、爆弾ゲームやフルーツバスケットなどの遊びを楽しみました。特に下学年児童は、最初は少し緊張気味でしたが、遊びが始まるとすぐに笑顔が広がり、学年を超えたふれあいの時間となりました。6年生の優しい声かけや進行のおかげで、短い時間ながらも温かい交流が生まれました。次回も楽しみです。
1年生「シャボン玉名人になろう」
1年生が生活科の学習で「シャボン玉名人になろう」の活動に取り組みました。身近な素材を使ってシャボン玉を作りながら、どうすれば大きくできるのかを友達と一緒に考え、試行錯誤を重ねました。 活動では、「〇〇研究所」と名づけたグループごとに、子どもたちは意見を出し合いながら実験を繰り返しました。ストローの本数を変えてみたり、針金の形や吹き方を工夫したりと、どのグループも真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。「こうすると大きくなるよ」など、自然とアドバイスをし合う様子から、学びの楽しさと仲間とのつながりが感じられました。 活動の終わりには、自分たちで工夫したことやうまくいった方法を発表し合いました。子どもたちの探究心と協力する姿勢が育まれた、楽しく充実した時間となりました。
野外活動終了!笑顔で帰校、自信と成長の3日間
7月4日、5年生の野外活動もいよいよ最終日を迎えました。3日間天気に恵まれ(暑すぎましたが)、子どもたちは最後の活動に元気いっぱいで臨みました。 午前中は野外炊飯に挑戦しました。各班で役割分担をし、協力してカレー作りを進めました。声をかけ合い、助け合いながら調理を進める姿が見られました。できあがったカレーはどの班も格別の味で、みんな笑顔で食べていました。
午後は思い出の「スプーン作り」を行いました。自分だけの思い出の品を完成させました。3日間の活動を終え、子どもたちは無事に新城小学校へ帰ってきました。到着したときの表情や態度からは、大きな達成感と自信、そしてひと回り成長した様子がうかがえました。この経験を今後の学校生活にも生かしていってくれることを期待しています。 保護者の皆様には、多大なるご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
野外活動2日目 心に残る体験がいっぱい
7月3日(水)、野外活動2日目を迎えた子どもたちは、朝から元気に活動を開始しました。この日は、海と森、そして仲間との絆を深める一日となりました。
午前中は、洋上巡り体験を行いました。波の上を進む船に乗り、志津川湾の美しい景観や、養殖の様子などを見学しました。初めての船に緊張していたためか、若干の船酔いを感じた児童もいましたが、休息をとることで回復し、全員が無事に活動を終えることができました。
午後は「野鳥の森」へ。森林の中を歩きながら、鳥のさえずりや虫の声に耳を傾け、自然の豊かさを体感しました。珍しい植物や昆虫にも出会い、「これは何だろう?」と仲間と一緒に考えながら観察する姿が見られました。
夜はキャンドルセレモニーを行いました。静かな雰囲気の中、一人ひとりが2日間の体験を振り返って、自分の思いや気づきを言葉にして発表しました。短い期間で準備した各班のスタンツも披露され、笑いや拍手が響き、大いに盛り上がりました。 昨日は興奮からなかなか寝付けなかった子どもたちも、この日はしっかりと熟睡。充実した活動の疲れと、仲間と過ごす安心感に包まれているようでした。
7月4日は最終日。最後まで元気に、そして笑顔で帰校できるよう、みんなでがんばります。
野外活動1日目 元気いっぱいスタート!
7月2日(火)、いよいよ待ちに待った5年生の野外活動が始まりました。朝の出発の集いでは、少し緊張した面持ちの子どもたちでしたが、話をしっかりと聞き、仲間と協力しながら2泊3日の活動に取り組む決意を新たにしました。保護者の皆様に見送られ、元気にバスに乗り込んで出発しました。
志津川自然の家に到着後は、入所式を行い、施設の方のお話を聞いたり、活動の注意点を確認したりしました。その後はいかだ作りやバナナボート体験等、海の活動に挑戦しました。いかだは、自分たちでロープを結び、バランスをとりながら海の上を進みます。班の仲間と声をかけ合い、協力して取り組む姿が見られました。バナナボートでは、波に揺られながら歓声を上げ、夏ならではの活動を思いきり楽しんでいました。
天候は晴れ。気温も高く、夏本番を思わせる暑さの中でしたが、子どもたちは皆、元気いっぱいに活動に取り組みました。水分補給をこまめに行い、安全に配慮しながら、充実した1日目を終えることができました。
気仙沼市PTA連合綱引き大会
6月30日(日)、気仙沼市PTA連合綱引き大会が開催され、本校父母教師会有志が代表として参加しました。この大会は、6年前まで実施されていたバレーボール大会に代わる新たな取組として、今年初めて行われたものです。 本校チームは、即席チームではありましたが、息の合った綱引きを展開し、予選リーグの二回戦までに参加し、一勝一敗という結果となりました。惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、試合ごとにチームの団結力が増し、充実した時間となりました。競技を通して、保護者同士や教職員とのつながりを深める貴重な機会となりました。参加された皆様、お疲れさまでした。来年の大会も楽しみです。
ふるさと祭りを開催しました
6月27日(金)父母教師会主催の「ふるさと祭り」を開催しました。全校児童が参加し、学年ごとの競技や伝統芸能の披露を通して、ふるさと新城への思いを深めるひとときとなりました。 オープニングを飾ったのは、6年生と5年生の有志による「新城打ち囃子」。力強い太鼓と澄んだ笛の音が体育館に響き渡り、祭りの幕開けにふさわしい演奏となりました。練習を重ねてきた子どもたちの真剣な表情と躍動感あふれる姿が印象的でした。 競技の部では、保護者と児童が8つのグループに分かれて競い合いました。3・4年生は心を一つにして長縄跳びに挑戦し、見事なチームワークを見せてくれました。1・2年生の玉入れでは、かごをめがけて一生懸命玉を投げる姿が見られました。5・6年生による綱引きは、迫力満点の白熱した勝負となり、チーム、親子の団結力が光りました。 勝っても負けても、全員が一生懸命に取り組んだことが何よりの成果です。 地域の伝統と子どもたちの元気が融合した、心温まるふるさと祭りとなりました。ご来場くださった皆様、準備にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
命あふれる大川の自然とふれあう(4年)
6月26日、4年生が総合的な学習の時間に、大川について学ぶために徒歩で新月公民館へ出かけました。今回の学習では、大川博士の田村さんを講師にお迎えし、大川の源流、周辺の環境やそこにすむ生き物たちについての話を聞きました。
田村さんは、「川は上流から下流へと環境が変化することで、すむ生き物も変わってくるんだよ」、「大川にはきれいな川にすむ生きものがたくさんいるだよ」と話し、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。また、田村さんが実際に大川から採取してきたヤマメ、ハヤ、カジカ、ヘビトンボの幼虫、エビなど、多くの川の生き物も紹介され、子どもたちは目を輝かせながら見たり、そっと触ったりして、生き物の形や動きを観察していました。
子どもたちからは、「初めての体験ができ楽しかった」「大川について知ることができたのは光栄」などの感想が聞かれ、学びへの興味が一層深まった様子でした。 これからの学習では、今日見て感じたことをもとに、さらに疑問を深め、自分なりのテーマをもって探究活動に取り組んでいく予定です。大川という身近な自然から、多くの学びが始まろうとしています。
フラワータイムで植栽活動(2年)
6月26日、本校では2年生がフラワータイムで植栽活動を行いました。先日の6年生に続いての実施です。子どもたちは赤や黄色のサルビア、マリーゴールド、ベゴニアの苗を手に取り、花壇に一つひとつ丁寧に植えていきました。土を掘る手つきや苗を優しく扱う姿からは、「きれいに咲いてほしい」という思いが伝わってきました。これから、花の成長とともに子どもたちの心も育っていくことを願っています。
フラワータイム(緑化活動)
フラワータイム(緑化活動)を実施しています。今日は6年生が校庭の花壇に苗を丁寧に植えました。赤のサルビア、マリーゴールド、ベゴニアが一列に並び、これからの成長が楽しみな美しい花壇が出来上がります。児童たちは、苗を優しく扱いながら、土にしっかりと植える様子が見られました。今回の活動は、各学年が順に取り組んでいく予定です。自分たちの手で植えた花々が、季節とともに咲き誇る姿を通して、命の大切さや環境への関心を高めていけるよう願っています。
表彰朝会を行いました
6月23日、朝会で、市内体育祭および市陸上大会の入賞者への表彰、さらに宮城県陸上交流大会への出場者の紹介を行いました。校長から一人一人に賞状が手渡され、全校児童から大きな拍手が送られました。練習の成果を発揮し、活躍した児童たちの姿は、全校児童に大きな刺激となったようです。県大会出場者の紹介では、代表者の表情から、誇りと責任を胸に頑張る決意がうかがえました。代表児童にも大きな拍手を送りました。これからも、それぞれの目標に向かって努力を続ける姿を、学校全体で応援していきたいと思います。
心を一つに響かせる太鼓の音 ~ふるさと祭りに向けた6年生の練習~
6月27日に開催される「ふるさと祭り」に向けて、6年生が太鼓の練習に励んでいます。会場となる体育館には、連日の暑さが残る中、それでも子どもたちは汗をぬぐいながら、笛を奏で、力強く太鼓を打ち鳴らし,ています。 リズムを合わせるために何度も繰り返し練習する姿、仲間と声をかけ合いながら息を合わせていく様子からは、6年生としての責任感と心意気が感じられます。笛と太鼓の音には、これまでの練習の積み重ねと、見に来る方々に喜んでもらいたいという思いが込められており、その一打一打が聴く人の心に響くようです。 本番では、地域の皆さんへの感謝の気持ちと、6年生の団結の力強さを、太鼓の演奏を通してしっかりと届けてくれることでしょう。ぜひ、子どもたちの努力の成果をご覧ください。
5年生PTA親子行事(カレー作り)
6月19日、5年生がPTA親子行事として「カレー作り」を行いました。この行事は、7月2日から始まる二泊三日の野外活動に向けた事前学習の一環として位置付けられており、保護者の皆様にはできる限り見守りの立場でご参加いただきました。 当日は、児童たちが班ごとに協力して、野菜を切る作業からスタート。おうちの方からさりげないアドバイスを受けながらも、子どもたちは自分たちの力で調理を進めていきました。煮込み中には、お互いの進捗を確認したり、後片付けにも積極的に取り組んだりと、仲間と協力する姿が随所に見られました。今回はカレーだけでなく、フルーツポンチ作りにも挑戦。自分たちで切った果物を器に盛りつけ、見た目にも鮮やかな一品が完成しました。できあがった料理は、みんなで「いただきます!」の声とともに、楽しくおいしくいただきました。 自分たちの手で作り上げた食事の味は格別だったようで、野外活動への期待もいっそう高まる時間となりました。ご協力いただいた保護者の皆様、学年委員の皆様ありがとうございました。
今年度初めての水泳学習を実施しました
6月18日(火)、本校では今年度初めての水泳学習を行いました。今年最高気温となったこの日、5・6年生が一番乗りでプールに入りました。久しぶりの水の感触に、子どもたちは少し緊張しながらも、次第に笑顔を見せながら活動していました。1年ぶりの水泳ということで、活動の前には担任から、安全に関わる約束や活動中の留意点について丁寧な話がありました。今回の学習では、水慣れを中心に行いました。プールの中を歩いたり、友達と一緒に水に潜ったりして、少しずつ体を水に慣らしていきました。友達と声をかけ合いながら活動する姿や、水の中でもルールを守って安全に行動する姿が多く見られ、5・6年生としての自覚も感じられました。 今年度の水泳学習も、安全を最優先にしながら、熱中症に留意し、無理のない範囲で楽しく行っていきます。水の中での活動を通して、体力や泳力を高めるだけでなく、友達と協力しながら取り組む力も育てていきたいと考えています。
児童会まつり「ふれあい広場」を開催しました!
6月13日、本校で児童会まつり「ふれあい広場」を開催しました。全校児童が楽しみにしていたこの行事は、5・6年生が企画・運営を担い、異学年でのふれあいを通して、思いやりや協力の心を育む貴重な機会となりました。 高学年の児童たちは、それぞれのグループでゲームやクイズ、体験型のコーナーなどを工夫して準備し、当日は笑顔で下級生を迎えました。低学年の子どもたちに対して、優しく声をかけたり、ルールを丁寧に説明したりする姿が随所に見られ、頼もしいお兄さん・お姉さんとしての姿が光っていました。 準備にあたっては、自主的に昼休みなどの時間を活用し、看板作りやルール決め、役割分担などを行うなど、自主性と協力の力が大いに発揮されました。また、各学年の子どもたちもルールを守りながら楽しく参加し、会場は終始、笑顔と温かい雰囲気に包まれていました。 ふれあい広場を通して、学年を越えたつながりが深まり、「みんなでつくる学校」の実現に向けた一歩を子どもたち自身の手で踏み出すことができました。今後の学校生活においても、この経験が子どもたちの成長の糧となることを願っています。
地域のりんご園を見学
6月11日、3年生が総合的な学習の時間の活動として、学区内の吉田果樹園に見学に出かけました。今回の見学は、「地域のいいところを見つけよう」りんごづくり名人になろう!」をテーマに、自分たちで課題を見つけ、学びを深めていくための出発点です。 果樹園では、りんごの木の様子や園内にあるものを見て回りました。児童たちは、目を輝かせながら話を聞き、実際にりんごの木に触れたり、様々な道具を見せてもらったりしながら、多くの発見をしていました。 見学後のふり返りでは、「りんごの木はどうやって育てるの?」「機械は何のために使うの」など、「もっと知りたい」「やってみたい」「追究したい」という気持ちがたくさん生まれました。今後の学習では、今回見つけた疑問や興味をもとに、自分たちで調べたり、質問したりしながら学びを深めていく予定です。
新城っ子輝く!気仙沼市立学校体育祭に参加しました
6月5日(水)、気仙沼市立学校体育祭が1日順延ののち、晴天の下で開催されました。爽やかな青空のもと、市内各校から5・6年生が集い、日頃の練習の成果を競い合いました。 新城小学校出場選手も、これまでの練習で積み重ねてきた努力を十分に発揮して、全力で競技に臨みました。一人ひとりが自己ベストを目指し、最後まであきらめずに取り組む姿は、とても頼もしく、誇らしいものでした。 また、応援に駆けつけた児童たちも、校庭の外から声援を送り、仲間の活躍を一生懸命に応援していました。その姿からは、仲間を思いやる温かい気持ちや、学校全体の一体感が伝わってきました。 今回の体育祭を通して、子どもたちは競技の楽しさだけでなく、努力することや仲間を応援することの大切さを実感することができました。今後の学校生活にも、今回の経験を生かしてくれることを期待しています。
市内体育祭 壮行式を実施しました
6月4日の市内体育祭に出場する選手たちを励ます壮行式を実施しました。今回の進行は、運動委員会の5年生が初めて担当。緊張しながらも、立派に司会進行を務めました。また、応援団を務めたのは4年生。リーダーとなって力強いエールを送り、全校児童もその呼びかけに呼応し、体育館全体が一体となって温かな雰囲気に包まれました。紹介された選手たちは、学校の代表としての自覚を持ち、真剣な表情で会に臨む姿が印象的でした。本番でも、応援してくれる仲間の思いを胸に、力いっぱい競技に挑んでくれることと思います。
少年消防クラブ 入会式
6月2日、3年生が、今年度第1回目の少年消防クラブの活動として、入会式を行いました。気仙沼消防署の方々から、火災の恐ろしさや火事を起こさないために大切なことなどを教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、「火遊びは絶対にしない」「コンセントにほこりをためない」など、火災を防ぐために自分たちにできることを考えました。これからの活動を通して、防火や防災への意識を高め、自分たちの地域を守る大切さを学んでいきます。少年消防クラブの一員として、立派な心構えで活動をスタートさせた子どもたちの今後の成長が楽しみです。
児童集会をしました
今年度初めての児童集会を実施しました。今回は計画委員会のメンバーが進行を務め、各委員会の委員が全校児童に活動内容を紹介しました。全校児童は各委員会の発表を興味津々、聞き入っていました。担当教諭からは進行の計画委員へのねぎらいとともに、「全校でよりよい児童会に」と声がけがありました。
出前授業で選挙を体験!
6年生が、選挙管理委員会の方々を講師にお迎えし、「選挙の仕組みと大切さ」について学ぶ出前授業を受けました。授業では、実際の選挙で使われている記載台や投票箱を使って会場を再現し、本物さながらの投票体験も行いました。児童は動画を使った模擬立候補者の演説を真剣に聞いたうえで投票し、管理委員の方々が集計した結果の発表まで体験することができました。「投票はそのときのことだけでなく、先のことを考えて投票したい」などの感想が聞かれ、主権者としての意識を高める貴重な機会となりました。 ご協力いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
子どもの権利を学び、クラスの未来を描く ― 5年生特別授業実施
5年生を対象に、「子どもの権利条約」について学ぶ特別授業を実施しました。講師には、NPO法人「人間の安全保障」フォーラム理事長であり、日本ユニセフ協会会長でもある高須幸雄氏をお迎えし、世界の子どもたちが守られるべき権利について、わかりやすく丁寧にお話しいただきました。授業では、子どもたち一人一人が条約の中から「最も大切だと思う権利」を選び、その理由を発表し合いました。その後、グループでクラスの課題について意見を出し合い、「子どもの権利条約」の視点からクラスの目標を考える活動へとつなげました。これからの学校生活にも、この学びをしっかりと生かしてくれることでしょう。
新月地区学校運営協議会を開催しました
5月21日、新月公民館にて、今年度1回目の新月地区学校運営協議会を開催しました。
学校運営協議会協とは・・・
現在、グローバル化、(生産年齢)人口減少の進行、貧困問題の深刻化、地域社会のつながりや支え合いの希薄化、複雑化・多様化した学校の課題に伴う教職員の勤務負担等、子供たちを取り巻く環境や学校が抱える課題は複雑化・多様化しており、子供や学校の抱える課題の解決、未来を担う子供たちの豊かな成長のためには、社会総掛かりでの教育の実現が不可欠です。社会総掛かりで教育を実現する上で、これからの学校は「開かれた学校」から更に一歩踏み出し、地域でどのような子供たちを育てるのか、何を実現していくのかという目標やビジョンを地域住民等と共有し、地域と一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校」へと転換していくことが重要です。学校運営協議会は「地域とともにある学校づくり」実現に向けての有効なツールです。
今回は、学校や地域の課題から「地域貢献」「学習サポート」「防災防犯」をテーマに、3つのグループに分かれてのワークショップを実施しました。子供たちの健やかな成長を願う皆様の熱意があふれ、文字通り“熟議”の時間となりました。地域ならではの視点や、保護者の立場からの率直なご意見、そして未来を見据えた提案など、どのグループでも活発な意見交換がなされました。こうした協議を通して、学校と地域が同じ方向を見て歩んでいくことの大切さを改めて実感するとともに「新月地区すごい!!」という印象を強く認識いたしました。いただいたご意見を生かし、地域と共にある学校づくりを進めていきます。
心あたたまる贈り物~絵本『どろぼうジャンボリ』~」
地域の方より、素敵な絵本をご寄贈いただきました。いただいたのは、本校の卒業生である阿部結さんが手がけた絵本『どろぼうジャンボリ』です。色彩豊かな絵とユーモアあふれるお話が魅力で、読んでいるうちに思わず笑顔になってしまう作品です。阿部さんは、子どものころから絵を描くことが好きで、その夢を追い続け、今では絵本作家としてご活躍されています。 地域に根ざした温かいご支援、そして本校の卒業生の活躍に触れられることは、子どもたちにとっても大きな励みとなります。いただいた絵本は、図書室に設置し、いつでも子どもたちの手に取れるようにいたします。
晴天の下、運動会を実施しました
5月18日、1日順延となりましたが、晴天のもと、令和7年度新城小学校運動会を開催しました。今年のスローガン「目標を持って未来への道を切り開こう」のもと、子どもたちは最後まで力いっぱい競技や演技に取り組みました。高学年が下学年をリードする姿や、仲間を応援する温かなまなざしなど、成長を感じる一日となりました。ご来場いただいた地域・保護者の皆様、温かい声援とご協力、誠にありがとうございました。
5月17日(土)の運動会は18日(日)に延期します
5月17日(土)に予定しておりました運動会は、雨天が予想されるため、5月18日(日)に順延といたします。 5月18日(日)の、児童の登校時刻や、開会時刻に変更はございませんが、校庭の状態等により変更の場合は、改めて御連絡いたします。 5月17日(土)は休業日となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
給食の様子
給食の様子をのぞいてみました。毎週木曜日はパンや麺類の日です。今日は食パンとリンゴジャム。他のメニューは気仙沼産野菜のトマトスープ、アスパラソテー、鶏肉のガリバタ焼きというものでした。どのクラスでもおいしく、和やかに会話をしながら、楽しく食べていました。
運動会全体練習
5月13日、久しぶりの青空のもと、校庭で全校による運動会の全体練習を行いました。この日は、入場や開会式の流れを中心に確認しました。5・6年生は最高学年らしく立派な態度で臨み、下級生のお手本となる動きを見せてくれました。全校児童が心をひとつにし、協力し合う姿に、当日の本番がますます楽しみになった一日でした。
運動会に向けて練習を頑張っています!!
5月17日の運動会に向けて、子どもたちは毎日一生懸命練習に励んでいます。校庭や体育館からは元気な声が響き、徒競走や団体競技に取り組む姿が見られます。特に表現運動のダンスやソーランでは、全身を使って仲間と気持ちを一つにしようと努力する様子が印象的です。全体練習では上学年の児童が自覚をもって下学年をリードしようという姿も見られます。
5月12日(月)はあいにくの雨で校庭が使えませんでしたが、体育館での歌の練習を頑張っていました。
本番まであとわずか。目標に向かって挑戦し続ける子どもたちの姿は、見ている私たちに元気と感動を与えてくれます。当日は、全校児童のがんばりをぜひご覧ください。
読み聞かせ会(1年生)
5月1日、1年生を対象に、気仙沼市立図書館の方をお迎えして「おはなし会」を行いました。図書館の方の絵本の読み聞かせに、子どもたちは目を輝かせながら耳を傾け、物語の世界に引き込まれていました。図書館の方の優しい語り口に、笑顔と温かい空気が広がる時間となりました。読書への関心を高める、すてきなひとときとなりました。
交通安全教室を実施しました
4月30日、交通安全教室を実施しました。講師には新月駐在所所長様と交通指導隊の皆様をお迎えし、登下校時の安全な歩き方や、道路の正しい渡り方、自転車に乗る際のルールについて教えていただきました。低学年の児童は実際に道路を横断する練習も行い、子どもたちは緊張感をもって取り組みました。講師の皆様からのわかりやすい御指導のおかげで、交通安全への意識をより高めることができました。今後も学んだことを生かして、安全に登下校できるようにしていきます。
租税教室を実施しました
4月23日、6年生を対象に「租税教室」を実施しました。講師として、気仙沼法人会より3名の方をお招きし、税金の役割や仕組みについてわかりやすくお話しいただきました。子どもたちは、私たちの生活の中に税金がどのように使われているのか、税金がなくなると社会がどうなるのかを具体的な資料やクイズを交えて学びました。また、模擬選挙体験をしたり、「こんな税金があったら」のテーマで話し合ったり、「1億円の重さ」を体験する場面では、驚きとともに興味深く学習している姿が印象的でした。 今回の学習を通して、税の大切さや「みんなで支え合う社会」のしくみに気づくことができたようです。将来、社会の一員としての自覚を育む貴重な機会となりました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今年度始めの学習参観日
4月19日(土)、今年度最初の授業参観を実施しました。新年度が始まって間もない時期ではありますが、どの学年の子どもたちも、新たな学級や学年の仲間とともに、前向きに学ぶ姿を見せてくれました。1年生にとっては初めての参観日でしたが、先生の話をしっかり聞き、一生懸命に手を挙げたり、発表したりする姿がとても印象的でした。2年生以上の児童も、緊張感を持ちながらも、自分の考えを伝えようとする姿や、友達と協力して学ぶ姿が多く見られ、日々の積み重ねが感じられる時間となりました。保護者の皆様には、お忙しい中にもかかわらず多数ご来校いただき、温かいまなざしで子どもたちの様子をご覧いただきましたこと、心より感謝申し上げます。今後も、子どもたちの確かな学びと心の成長を育んでまいりたいと思います。
1年生を迎える会
4月16日(火)、1年生を迎える会を実施しました。6年生が中心となって、全校児童で準備を進め、心のこもった手作りの会となりました。上級生からの学校生活の紹介、ゲームなどがあり、一年生は終始にこにこ笑顔で、身を乗り出して参加していました。全校児童が体育館に集い、新しい仲間を温かく迎えることで、学校全体が一つになるような、あたたかい雰囲気に包まれました。1年生のみなさん、これから一緒にたのしい学校生活を送りましょう!
春の陽気に誘われて・・・
暖かい1日となりました。業間時間や昼休みには、外に出て元気に外遊びする子が多く見られます。ドッジボール,鬼ごっこ,鉄棒など,楽しく体を動かしています。1年生でも連続逆上がりのできる子もいます。これからさらに暖かくなる季節,体を動かして体力を高め、健康な体を作ってほしいと思っています。
入学式を実施しました
令和7年度のスタートです。4月8日、26名の元気で活発な新入生を迎えました。校長式辞の「入学おめでとうございます」、の挨拶に「ありがとうございます」と返した子供たち。新城の宝として大事に育てて参ります。
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