小泉小日記

2021年7月の記事一覧

1学期の終業式を迎えました

 学校だよりでも紹介があったとおり,昨年度に比べて20日以上長い70日の登校日でしたが,コロナ対策を講じながら様々な行事を行うことができ,充実した1学期を終えることができました。
 1学期の始業式に比べると,話を聞く姿勢が立派であったこと,先生方の問い掛けに対して反応が大きかったこと,そして終業式後に高学年児童が片付けや消毒等の作業を手伝ってくれたことなど,目に見える形での成長も見られました。
 
 校長先生からは挨拶や勉強など,1学期に頑張ってきたことを2学期も頑張れるように,夏休みを大切に過ごすこと,そして,生徒指導主任からは,小泉小伝統の「4つの用心(本校の児童は暗記して言えます!)」についてお話がありました。
 コロナに対しての緊張は緩めず,安全に気を付けながら,充実した楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。そして,夏休み後に「おがったねぇ(大きくなったね)」と言えるのを楽しみにしています!

「海の子,海を知る」野外活動がありました!

 7月7日~9日に,5年生11名が宮城県志津川自然の家で野外活動を行いました。
昨年度までは,別な施設で野外活動を行っていましたが,様々な事を考慮し,今年度は志津川自然の家で行いました。
 
火起こしから始めて,飯ごう炊飯や調理など,みんなで協力してつくったカレーライスは,今までで一番おいしかったそうです!

 
雨が降る中でしたが,津谷小学校の友達といかだをつくり,海に浮かべて漕ぎ進めました。
また,この後に乗ったバナナボートのスピード感は最高だったようです。

 
体育館でのキャンドルセレモニーは,火の温かさありがたさを感じるとともに,自分自身を見つめる時間になりました。
また,火を囲みながら踊った「ジンギスカン」のダンスでは,友達と過ごす時間を惜しむ気持ちから,何度もアンコールをしていました。

    
雨の中のウォークラリーは,これからの人生の中でも訪れるであろう「困難」を,友達と協力して乗り越えるための大切な学びになったと思います。

3日間とも雨模様でしたが,雨にも負けない小泉っ子達は,全ての活動を元気にこなすことができました。
6月に行われた海に親しむ集いに続き,海の良さを知り,楽しむことができたと思います。
トータルで25.000歩以上歩きましたが,この経験が,6年生での修学旅行にも生かされることと信じています!

星空に願いを

子供たちに季節を感じてもらおうと,本校では7月になると廊下に笹の葉を飾っています。近くに短冊を置くと,いつの間にか子供たちが願いを書いて飾っています。
 
     
 
6月16日の「観望会」で話を聞いていたので,今回はいつも以上に七夕のことをイメージしながら願い事を書くことができたと思います。
今年も織姫と彦星が会えるといいですね。

交流会に参加しました!

6月30日(水)は,本校の5年生と津谷小学校の5年生との交流会が行われました。
本校の全校児童数よりも多い5年生の数に,小泉小の児童は緊張している様子でした。
そのうちに,津谷小学校の先生が考えた「お絵かきゲーム」や「ジンギスカン」のダンスに取り組んだり,津谷小学校の児童に温かく迎えてもらったりしたことで,帰る頃には友達になった児童の名前を覚え,別れを惜しむくらいに気持ちを通い合わせることができました。
   
7月7日~9日は,両校で可能な限り活動を共にする野外活動が行われます。
コロナ禍こそ,心理的な距離を近くし,お互いを思い合える活度になればと思います。