2020年10月の記事一覧

児童集会【図書委員会】


 10月27日(火)の朝会で,図書委員会による児童集会がありました。
 図書委員会のメンバーが担当日について紹介した後に,絵本や昔話を基にしたクイズを出し全校で挑戦しました。問題に正解するたびに大きな歓声が上がっていました。最後に,絵本『まんじゅうこわい』の読み聞かせをしました。「まんじゅうがこわいのはなぜでしょう,,,。続きは,図書室で読んでみて下さい!」興味をもって聴いていたので,図書室を訪れる子が増えたようです。

リモート授業【プラゴミ】


 10月27日(火)に,5年生がプラスチックごみ(以後プラごみ)について1990年からプラごみを減らし,ビーチクリーン活動をしているJEAN事務局長小島あずささんからリモートで授業をしていただきました。
 スライドで,世界の海の生き物たちがプラごみによって傷ついている事実や,海岸にあふれるごみが与える影響について教えていただきました。写真で見る海ごみの状況に,衝撃を受けていました。
 最後に,自分ができることについて一人一人考えて小島さんに発表しました。これから実践していきます。

面瀬川の鮭の観察【4年生】


 10月27日(火)に,4年生が面瀬川に帰ってきた鮭の産卵の様子を見学に行きました。
 事前に,鮭について学習していた子どもたちは,産卵のために準備し集まっている鮭の数を数え,約30匹を確認しました。
 最後の力を振り絞っていのちをつないでいく鮭の姿をじっと見つめていました。

面瀬フェスティバル


 10月18日(日)は,面瀬フェスティバルでした。
 新型コロナウイルスの感染対策として,観客を入れ替え制にして開催しました。
 総練習から2日で,子どもたちはさらに自信をもって大きな声で演じ,見応えのあるステージが展開されました。


 1年生の開会の挨拶から始まり,6年生の走れメロスまで,各学年の歌,踊り,演劇に大きな拍手が送られました。裏方の係を担当する5,6年生も自分の役割を理解し見通しをもって取り組んでいました。閉会の挨拶を終えた6年生は,清々しい表情で自分たちの成長を実感しているようでした。
 

なかよしタイム


 10月22日(木)に,縦割り活動「なかよしタイム」がありました。集団の一員としての自覚を高めよりよい生活を築こうとする自治的な力を育てることを目的として,行ったものです。
 グループ毎に,あらかじめ6年生を中心に何をして遊ぶかを計画しました。長縄や鬼ごっこ,ドッチビーなど,
校庭いっぱいに広がって元気に笑顔で遊ぶ姿が見られました。年間を通して何度か実施して行きます。子どもたちの変化が楽しみです。

火災避難訓練


 10月21日(水)は,火災避難訓練でした。
 家庭科室から出火した想定で,通報,避難の訓練をしました。
 子どもたちは,ムダ話をせず素早く行動するなど真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
 6年生は,水消火器を使った消火訓練,3年生は,煙避難訓練も実施しました。
 裸火を扱う機会は減りましたが,いざという時の備えを万全にしていきたいと思います。

電子顕微鏡【出前授業】


 10月15日(木)に,6年生を対象とした日本電子による顕微鏡の出前授業がありました。
 身近なアワビの殻や鉛筆の芯などを素材に,電子顕微鏡を操作してミクロの世界を探究しました。
 身近な物が,意外な形でパソコン画面に現れ,驚きの声を発しながら興味深く観察していました。

面瀬フェスティバル総練習

 
 10月15日は,面瀬フェスティバルの総練習でした。新型コロナウイルス対策として,前半と後半に分かれて各学年の演技を発表しました。
 5,6年生の係児童は,自分たちの役割を確認しながら舞台を支えていました。反省を生かして,18日の本番に,お家の方々に発表します。

面瀬川に野生の鮭が帰ってきた。

 
 10月16日の朝,登校途中の5年生の男の子と,今年初めて面瀬川に遡上した鮭を確認しました。下赤田橋の下にじっと泳ぐ1匹と上流に向かっていく1匹を見つけました。
 4年生の総合では,鮭が産卵する様子をみんなで観察にいく計画をしています。

リモート歌唱指導【1年生】


 10月14日に,面瀬フェスティバルで歌う「Jump!」を作曲者の石川るり子先生に東京からリモートで指導していただきました。
 これまで毎日練習してきた子どもたちの歌声を聴いていただき,もっと上手に歌いたいという1年生の子どもたちにミッキーマウスのような声の出し方や,息をしっかりと吸って,目をぱっちり,にこにこ気持ちを込めて歌うようにお話されました。子どもたちも先生が示す良いモデルと悪いモデルを見て,どっちが良いか,どんなところが良いかを考え,良いモデルに近づけるように練習していました。本番のステージが楽しみになってきました。

面瀬川の生き物調査【4年生】


 10月14日に,4年生が総合的な学習の時間に面瀬川の河口域の生き物調査に行きました。
 まずは,ゴミを拾い,どんなゴミが面瀬川に流れてきているか確認しました。
 次に,網でイソガニや5センチ位のマハゼを何匹も捕まえることができました。
 この日は川に戻ってくる鮭を見つけることはできませんでしたが,10月16日(金)の朝に学校近くの橋の上から2匹の鮭を確認しました。秋がやってきました。

尾崎の歴史【6年生】


 10月13日(火),6年生の総合的な学習の時間に小野寺憲雄さんをお迎えして,尾崎地区の歴史について教えていただきました。
 小学校3年生の時に,尾崎の海岸で水泳練習をして,ホッキ島まで遠泳したことや,面瀬川河口の干潟で,ウチムラサキやマテガイを採って帰って食べていたこと,尾崎地区の人たちが鮎貝家にお願いして,面瀬川の河口をつけ直したこと,海苔の養殖が盛んに行われていたことなど自然豊かな時代の海の他,戦後,水産加工工場などが増え富栄養価が進み,赤潮等が発生して,内湾の生き物が採れなくなってしまったこと,それによってホソジュズモが異常に増えたこと,それを使った海藻紙の話等,たくさんのお話を伺うことができました。
 探究的な学習の推進に生かしていきます。

面瀬川の生き物調査【3年生】


 10月9日に,3年生が総合的な学習の時間に面瀬川に生き物調査に行きました。
 赤田橋付近に,あらかじめ仕掛けておいたカゴには5㎝程のウグイが2匹入っており,子どもたちから大きな歓声が上がりました。
 また,前回も調査した気仙沼板金前付近では,コオニヤンマやハグロトンボのヤゴやモクズガニを見つけました。帰校後,川の石と汲んできた水で,早速水槽をセットしました。面瀬川の様子を再現した水槽で生き物を飼育観察しています。

第37回運動会


 10月3日(土)に,第37回運動会を開催しました。
 コロナウイルス感染防止のため,種目を減らし,午前中だけの実施となりましたが,子どもたち一人一人の頑張りととてもよい表情が見られる素敵な運動会になりました。

 子供たちだけでなく来場者も開催できた喜びを感じていました。一生懸命競技する子供たちの姿に大きな声援や拍手が送られていました。5・6年生は,係児童として参加する大きな行事でしたが,責任を持って意欲的に取り組み成長の機会とすることができました。

修学旅行【6年生】


 9月24日(木)~25日(金)に,6年生が修学旅行で会津若松方面へ出かけました。
 
 白虎隊士が眠る飯盛山や鶴ヶ城などの見学を通し,歴史への理解を深めました。

 今年度は,コロナウイルスの感染対策から目的地や活動時間を見直し,自主研修を充実させ,五色沼散策などを取り入れました。

 児童からは,「グループで活動した,自主研修がとても楽しく,一生の思い出になった」「目的地がわからなくなった時に,地元の方に親切に教えてもらったことが心に残っている」「歴史が好きだったので,鶴ヶ城の展示や白虎隊の話がおもしろかった」「友達と過ごしたホテルの夜が忘れられない」などの声が聞かれました。
 ホテルや見学先では,マナーがよいこと,活動に集中できていたことを褒められました。

 修学旅行で学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。