面瀬小学校ニュース

総合の発表【6年】と生活科総合的な学習指導者研修会


  1月22日(金)に,本校を会場に本吉地方教育研究会生活科・総合的な学習部会の研修会が開催されました。6年生が,総合的な学習で学んだや考えたことを発表し,面瀬小・中の先生方などからコメントや助言をいただきました。面瀬地区以外の学校はリモートで参加していただきました。
 その後の研修で山形大学の野口徹先生から御講演をいただきました。本日の授業について解説,御助言をいただいたほか,他校の事例を参考に総合的な学習や生活科の指導の在り方を分かりやすく御指導いただきました。他教科との関連や幼児教育との接続などの大切さを改めて感じさせられました。

書きぞめ清書 5校時【全校】


 1月21日(木)の5校時に,全校で書きぞめの清書を行いました。一字一字丁寧に書く表情は真剣そのもの。12月から練習を重ねてきたので,とても良い作品を仕上げることができました。代表の作品が市や県の作品展に出品されます。2月5日からは校内書きぞめ展を開き,みんなで作品を見合います。

リモートインタビュー

  
 1月21日(木)に,海洋プラスチックごみについて探究している6年生が,環境系学生団体「海辺のたからもの」の代表 畠山紳悟さんとオンラインで情報を交換しました。畠山さんは,「若林区荒浜でのゴミ拾い・イベント開催」「海洋ごみで作ったアクセサリーの制作・販売」「三重県四日市市富洲原(とみすはら)にある漁網工場の再生・漁網の再利用」をされているそうです。
 面瀬小の6年生は,地域の海洋ごみの様子や再利用に対する思いを発表しました。畠山さんのアドバイスで「面瀬小の子供たちは,海洋ごみを使ったアクセサリーづくりが大切なのではなく,海の環境を守りたいという思いを伝えていくことや行動することが最も大切だ」と気付いたようでした。

児童集会【給食委員会】


 1月12日に、給食委員会の児童集会を行いました。強烈な寒波が押し寄せたため、職員室の一角をスタジオにしてテレビ放送で行いました。1月24日~30日の給食週間にあわせたもので、漁師さんや農家さんの役に扮した子供たちが、食べ物クイズを出したり、栄養の話をしたりして、食べることの大切さを伝えました。各教室では、熱心に映像を見ながらクイズに答えていました。

3学期始業式


 1月8日は,3学期始業式でした。校長先生から,3学期も目標をもって,「チャレンジ」し,進学や進級につなげていくことについてお話をいただきました。子供たちは寒い中でもしっかりと集中して聴いていました。その後,児童を代表して6年今野颯さんと1年渡邊千夏さんが3学期の抱負を発表しました。2学期の反省を踏まえ2名ともに,気持ちのこもったとても力強い内容でした。作文は,学校だよりに掲載していますのでぜひ一読していただきたいと思います。