面瀬小学校ニュース

ラジオ収録【6年】


 3月30日(火)に,「おさんぽBINGO」PR作戦の一環で,6年生の代表がFM放送ラジオ気仙沼「ブルーオーシャン」の番組収録に参加しました。BINGOカードを作ったきっかけや遊び方などを分かりやすく上手に説明しました。放送は3月31日(水)12時15分からの予定です。

離任式


 3月29日は,離任式でした。11名の教職員が退職や転勤となりました。
 子どもたちへ,一人一人から心のこもったお別れの挨拶や励ましの言葉がありました。「とてもよい学校になった」とどの教師も,子どもたちの成長を称えていました。新天地でのご活躍を祈念します。

修了式


 3月24日は,令和2年度の修了式でした。
 1年生から5年生が,それぞれの学年の修了証書をもらいました。式の中では,どの子供もこの1年間で心も体も大きく成長したことをほめていただきました。その後,児童を代表して5年齋藤心美さんが「私が成長したこと」を最高学年への抱負も込めて発表しました。気持ちのこもったとても力強い内容でした。

書 syo パフォーマンス③


 3月22日に,5年生が書家の吉川壽一先生と書/syo パフォーマンス事業で海をテーマに書の楽しさを味わいました。
 吉川先生から,海の文字の始まり甲骨文字や同じ海の字でも,3500年で様々な書体があること,力強い表現をすることの意義を教えていただきました。大きなタペストリーに吉川先生が書かれた海と一緒に自分たちの思い思いの海の字を書きました。また,吉川先生がさんずいの2画だけ書いたTシャツに続けて子どもたちが書きました。カモメが飛んだり,魚が泳ぐ様子を描いたり,一人一人の海を表現しました。最後に,吉川先生が,各自の名前の1文字を大きく書いていただいた修了証を手渡されました。みんな笑顔があふれていました。

卒業式


 3月19日,うららかな春の日射しの中,53名の6年生が巣立っていきました。
    卒業証書を受け取る姿は,大変立派で,頼もしさが感じられました。校長式辞では,「新型コロナウイルス感染症による非常事態の中でも大きく成長することができるのは仲間の励まし,家庭の愛情,教師の指導の工夫だけでなく,自分で何かしようとする心,挑戦する心が育ってきたからだ。中学でも積極的に取り組んでほしい!」と励ましの言葉が贈られました。
 6年間の感謝の気持ちが込められた「別れのことば」は,子供たちの成長を感じられるもので,涙する保護者が少なくありませんでした。
 新型コロナウイルス感染症の感染対策のため出席者制限や時間短縮,マスクやマウスシールドを着用しての式となりましたが,やさしさと愛情があふれたすばらしい卒業式となりました。

市長表敬訪問【気仙沼おさんぽBINGO】




 3月16日(火)に児童が商品開発に携わった「気仙沼おさんぽBINGO」のプロジェクトで市長表敬と教育長表敬を行ってきました。新型コロナウイルス感染拡大のためPR活動ができずにいましたが,6年生がワークショップで学んで作成したPOPを持って商品の紹介をしました。また,このプロジェクトが,「2020 60th  ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の「ブランデッド・コミュニケーションC」部門でブロンズ賞を受賞したので併せて報告しました。権威ある賞を受賞し,商品開発に携わった卒業生も宣伝用のPOP作成に携わった6学年児童も喜んでいました。市長と教育長にもPRをお願いしてきました。
 市長表敬の様子は,市長のTwitterで紹介されました。
https://twitter.com/goahead_shigeru/status/1371757877770256384?s=20

おみせにおいてねプロジェクト2020【6年生】


 3月17日(水)に,「気仙沼おさんぽBINGO」の宣伝活動をしました。
 気仙沼市観光課では,畠山課長に「気仙沼おさんぽBINGO」について,誰にどんな形で使ってほしいかをPRしました。課長からは,商品開発へのお褒めの言葉をいただき,地元メディアを使った
宣伝方法についてアイディアをいただきました。

 
昨年から販売をお願いしている気仙沼コンベンション協会では,新しいPOPの掲示をお願いしました。早速発注をいただきました。

 気仙沼まちひとしごと交流館(PIER7)では,気仙沼の人々におさんぽBINGOを通して新たな魅力に気づいてもらいたいと呼びかけるPOPや,外国人を対象とした英語版のPOPも置いてもらいました。皆さん!買ってくださいね。

第2回おさんぽBINGO第2回ワークショップ


 3月10日に,おさんぽBINGO第2回ワークショップがありました。
「おさんぽBINGO」を開発したサンアド・ブンケンチームとプロジェクトの企画をした3710lab(みなとラボ)の皆さんが,子どもたちのPOPの一つ一つについて「シンプルでよく分かる」「色合いを統一してきれい」などプロの視点からコメントしていただきました。広告のプロから指摘いただき,「強調する文字の選択」や「商品のよさをどんな言葉で表すか」など,さらに磨きをかけたPOPを仕上げることができました。

書パフォーマンス②【5年生】


 3月10日(水)に,5年生が,文化庁の「書-syo-全3回のプログラムの,2回目は海を学ぶ~「海に生きるイルカから考える,私たちのこと」をテーマに三重大学大学院生物資源学研究科付属鯨類研究センターの森阪匡道准教授からお話をいただきました。
イルカが海中でコミュニケーションをして生活をする社会的な生き物であること,人間が聞こえない周波数の音で話していることを知りました。気仙沼の沖にもイルカがいることを聞き,興味をもった子供たちは,質問を次々に出していました。

面瀬まちづくり協議会で発表【6年生】


 3月10日(水)に,6年生の代表が面瀬公民館を訪問し,総合で学んできたことを発表しました。
 面瀬まちづくり協議会の方や市役所の職員の方々に,尾崎海岸の砂浜を復活させたいことや面瀬地区の自然を守り,創るためのアイディアを発表しました。「自分たちの子どもの頃は,今発表があったような自然で遊んでいた」と大人の皆さんから質問や感想が話されました。熱心に子供たちの発表に耳を傾けていただき,学習の手応えを感じることができました。

小野寺憲雄さん感謝の会【4年生】


 3月8日(月)に,体験活動の講師小野寺憲雄さんへの感謝の会を4年生が行いました。憲雄さんにはこれまで面瀬川河口での自然観察会やワカメの養殖体験等で長年にわたり大変お世話になって来ました。4年生が今年度学習してきたことを発表すると,憲雄さんからワカメの生育や養殖のご苦労などについて教えていただきました。今後は体験活動のチーフを引退しサポートになるということで,これまでお世話になった5年生,6年生も拍手でお見送りをしました。これまで長い間,面瀬小学校の教育活動を支えていただき,ありがとうございました。

おさんぽBINGO第1回ワークショップ


 3月5日(金)に,「気仙沼おさんぽBINGO」のワークショップを開催しました。この「おさんぽBINGO」は,開発したサンアド・ブンケンチームと今日の企画をしたみなとラボの皆さんとコラボして昨年の6年生が作成した気仙沼版のオリジナル商品です。今年度は,新型コロナウイルスの感染拡大でPRも販売もなかなかできずにいました。そこで,今年の6年生もワークショップで学んで,PRに出かけることにしました。早速このワークショップで,POPの役割,誰に向けてどのような工夫をするといいのかを丁寧に教えていただき,おさんぽBINGOの良さを家族に説明するならと,早速,アイディアを考えていました。来週の3月10日に2回目のワークショップを計画しています。

海プラごみをなくそう【5年生】


 5年生が海のプラスチックごみについて学び,海への流入を減らす取り組みを始め,その一つとして自販機用呼びかけステッカーを作成しました。市の関係課職員の方々にも心にとめていただき,気仙沼市役所のワン・テンビル1階入口,2階ロビーの自動販売機のゴミ箱に貼っていただいています。皆さんも見つけてみて下さい。

6年生を送る会


 3月2日(火)に6年生を送る会がありました。
 今年度は,感染対策のため,企画運営の5年生と出し物をする学年だけが6年生が待つ体育館に入り,他の学年は教室でZoom配信された映像を見て参加しました。

 いつもと違って広々した体育館には,1年生から5年生までの子供たちがつくったハトやメッセージが飾られました。

 1年生から,ダンスと6年生一人一人に手作りのペンダントが首にかけられました。

 元気な2年生,3年生,4年生から心のこもったダンスが披露され,
 5年生からは,6年生一人一人に工夫を凝らした賞状が授与されました。どの顔にも笑顔があふれていました。


 最後に,6年生から跳び箱,マット運動,縄跳びのパフォーマンスと在校生に向けたあたたかいメッセージがありました。

 できることを工夫しながら実施した6年生を送る会は,いつも以上に温かい会になりました。

タイの小学校との交流【6年生】


 2月19日(金)に,6年生は,タイのアユタヤ北部にあるジラサート校と交流しました。これまでも,メールや写真の交換そしてツバメや生き物に関して交流してきましたが,今回は,ZOOMを使ったWebミーティングを行いました。総合的な学習で地域の自然環境をテーマに学習を続けてきた子供たちは,学区には,ツバメやコクガン,サケなど地球規模で移動する生き物が生息していること,面瀬で生まれたツバメが東南アジアに飛来し,また帰ってくることを学んでいます。「ユネスコスクール・ツバメ観察プロジェクト」に参加したことがきっかけで,この交流学習も生まれました。
 学習を通し,「自分たちが住む地域が世界につながっており,豊かな自然環境や生き物を守るためには,地球上の皆の思いや行動が必要なこと」に気付き,外国の自然や環境問題に興味をもったり,自分たちの地域のよさを見直したりする子供も増えました。中学校での英語学習を頑張りたいという意欲にもつながっているようです。    

豆腐作り【2年生】


 2月25日(木)に,2年生が豆腐作り体験をしました。
 生活科まち探検の際に見学した復興豆腐の千葉正喜さんを講師にお迎えし,豆腐作りに挑戦しました。豆乳を沸かしながらゆっくりかきまぜたものに,「にがり」を入れると魔法のように固まっていき子供たちはびっくり。型に入れて,板を押すと,美味しそうな豆腐の出来上がり。「出来た!」「すご~い!」「美味しそう!」という歓声が各グループから上がっていました。

書パフォーマンス①【5年生】


 2月25日(木)に,5年生が,文化庁の「書-sho-パフォーマンス」事業に参加しました。
 全3回のプログラムのうち,今回は1回目の「書を学ぶ」でした。福井在住の書家吉川壽一先生のアトリエからオンラインで教えてもらいました。

 いつもの書写ではなく「楽」を楽しそうに書く,「笑」を笑っているように書くなど,表現を楽しみながら,書の楽しさを教えてもらいました。次回のプログラムも楽しみです。

ワカメの収穫体験【4年生】


 2月19日(金)に,4年生が総合的な学習の時間にワカメの収穫体験をしました。毎年お世話していただいている漁師の小野寺憲雄さんからお話を聴き,刈り取りの仕方を教わりました。大人に手伝ってもらいながら,大きく成長したワカメを鎌で刈り取りました。11月からの3ヶ月で1.5mに大きく成長したワカメに驚いていました。刈り取ったワカメは子供一人一人にいただきました。シャキシャキのワカメ,海の恵みを味わったことと思います。

咲かせよう!気仙沼のみらいへ


 3月11日に,気仙沼市復興祈念公園がオープンします!オープンに向けて子どもたちが書いた未来へ向けたメッセージを集めています。
 面瀬小学校の4年生から6年生が参加し,一人一人みんなの想いを黄色の花びらに書きました。これまで学習を積み重ねてきたことで深まった心情が分かるようなメッセージが書かれていました。

タイ国ジラサート校との交流【6年生】


 2月19日(金)にタイ国ジラサート校と6年生が環境学習についてオンライン交流学習をしました。お互いの地域について紹介したり,ツバメについて学んできたことを紹介したりしました。一人一人伝えたいことを英語でどのように伝えるのかALTの先生に教えていただき,何度も練習してなんとか伝えることができました。つたない英語でも相手に通じるうれしさを感じました。交流を通して,益々,英語の学習にも意欲をもったようでした。

参観授業【1~5年生】


 2月17日(木)に,1~5年生の学習参観がありました。
 1・2年生は生活科で自分の成長をまとめて発表しました。
 3年生は理科でどんな物が磁石につくかについて予想して調べました。


 4年生は,道徳科で池江璃花子さんの話を読み,目標の実現に向けて粘り強くやり遂げようとする気持ちについて考えました。
 5年生は,総合で「ふるさと気仙沼の海」について学習してきた環境保全の取組について発表しました。どのクラスも,自分の考えを生き生きと発表し合っている姿を保護者の皆さんに見ていただくことが出来ました。

体験入学


 2月12日(金)午前中に令和3年度新入学児童の体験入学がありました。1年生が学校を案内したり,新入生と一緒にアイアイを歌って踊ったりして過ごしました。1年生に優しく話し掛けられたり,教えてもらって幼保の年長さんも楽しかったようです。午後からは,保護者対象に入学説明会を開催しました。

初めてタブレットをつかったよ


 2月16日(火),1年生一人一人にタブレットが配布されました。
 使用の目的をみんなで確認した後に,担任の先生から渡されました。うれしさと緊張した表情で受け取っていました。パスワードやIDを入力して,さっそく算数のドリルに挑戦したり,自分の写真を撮ったりしました。高校生まで自分の撮った写真や書いた記録が残せることを聞くと,とてもうれしそうでした。

インドの小学校との交流【5年生】


 2月8日に,5年生がインドのBhavan`s公立小学校の皆さんと環境のことについて交流学習をしました。画面越しに互いの学校紹介から始まり,環境について学んできたことをスライドショー等を用いて伝え合いました。子どもたちは聞き慣れない英語のリズムに圧倒されながらも,通訳をしてくれたアメリア先生の言葉に耳を傾けました。インドの小学校の様子についてはたくさんの子供たちが質問しました。「またやりましょう」の言葉をいただき,次回は2月末に予定しています。

6年学習参観日


 2月5日(金)は,6年生最後の学習参観日がありました。新型コロナウイルス感染対策のため,1組は家庭科室,2組は体育館に会場を移し,それぞれ「感謝の会」を行いました。(家庭科「御世話になった人に感謝の気持ちを表そう」)

 
 子供たちが考えた小学校思い出クイズを解いて親子の絆を深めた後は,子供たちが,お父さんお母さんへ感謝の手紙と手作りのコサージュをプレゼントするサプライズ。「今までありがとうございました。」プレゼントのコサージュを渡す前の子供たちはとても緊張していましたが,家族に感謝の気持ちを伝えて,うれしそうな家族を見ると,満足感あふれる表情に変わっていました。小学校生活の素敵な思い出がまた一つ増えました。

一人一台タブレット


 1月29日(金)に,6年生が一人一台貸し出されたタブレットを初めて使って算数の復習に取り組みました。練習問題に取り組むアプリケーションには,各自のIDとパスワードがあり,学習の履歴が残ります。子どもたちは,次々に問題に取り組み,習熟を図っていました。順次,各クラスで活用していきます。

校内研究授業・生活科【2年生】


 1月27日(水)に,今年度最後の授業研究会2年生活科の授業がありました。
 2年生の最後の単元は自分の成長を知る学習です。この日の内容は、友達の「できるようになったこと」や「よくなったところ」を見つけて相手に伝えることでした。
「自分でも気づいていなかったいいところを知らせてもらってうれしかった」などの感想が出されました。次は家族にインタビューです。

プラごみの危機から海を守ろうプロジェクト(2)【5年生】


  翌日1月27日(水)に,地元企業経営者で面瀬のギャラリー「縁」の清水さんをお招きし、児童のアイデアを聞いてもらいました。清水さんからは,デザインをすることを通してしっかり考えていくことが大切だとコメントをいただきました。心強い,励ましのメッセージもいただきました。大人のみなさんの力を借りながら,海の環境を守るためにできることを考えて行く予定です。

プラごみの危機から海を守ろうプロジェクト(1)【5年生】


 1月26日(火)に,5年生が総合的な学習の時間で取り組んできたプラごみ削減の方法やアイデアを,気仙沼市環境循環型社会推進課課長補佐の高橋様をはじめ生活環境課,水産課の皆様に聞いてもらいました。役場の方から,発表したアイディアについてお褒めの言葉やコメントをいただき,次の活動への意欲をもちました。

 気仙沼市民にプラごみの現状を伝えたいというチームは,ラヂオ気仙沼のお昼の番組「Blue Ocean!~at noon~」の「Voices」のコーナーで伝える海洋プラごみの学習の取組について,Zoom を使って収録しました。放送は,29日(金)77.5MHz 12:20からです。

総合の発表【6年】と生活科総合的な学習指導者研修会


  1月22日(金)に,本校を会場に本吉地方教育研究会生活科・総合的な学習部会の研修会が開催されました。6年生が,総合的な学習で学んだや考えたことを発表し,面瀬小・中の先生方などからコメントや助言をいただきました。面瀬地区以外の学校はリモートで参加していただきました。
 その後の研修で山形大学の野口徹先生から御講演をいただきました。本日の授業について解説,御助言をいただいたほか,他校の事例を参考に総合的な学習や生活科の指導の在り方を分かりやすく御指導いただきました。他教科との関連や幼児教育との接続などの大切さを改めて感じさせられました。

書きぞめ清書 5校時【全校】


 1月21日(木)の5校時に,全校で書きぞめの清書を行いました。一字一字丁寧に書く表情は真剣そのもの。12月から練習を重ねてきたので,とても良い作品を仕上げることができました。代表の作品が市や県の作品展に出品されます。2月5日からは校内書きぞめ展を開き,みんなで作品を見合います。

リモートインタビュー

  
 1月21日(木)に,海洋プラスチックごみについて探究している6年生が,環境系学生団体「海辺のたからもの」の代表 畠山紳悟さんとオンラインで情報を交換しました。畠山さんは,「若林区荒浜でのゴミ拾い・イベント開催」「海洋ごみで作ったアクセサリーの制作・販売」「三重県四日市市富洲原(とみすはら)にある漁網工場の再生・漁網の再利用」をされているそうです。
 面瀬小の6年生は,地域の海洋ごみの様子や再利用に対する思いを発表しました。畠山さんのアドバイスで「面瀬小の子供たちは,海洋ごみを使ったアクセサリーづくりが大切なのではなく,海の環境を守りたいという思いを伝えていくことや行動することが最も大切だ」と気付いたようでした。

児童集会【給食委員会】


 1月12日に、給食委員会の児童集会を行いました。強烈な寒波が押し寄せたため、職員室の一角をスタジオにしてテレビ放送で行いました。1月24日~30日の給食週間にあわせたもので、漁師さんや農家さんの役に扮した子供たちが、食べ物クイズを出したり、栄養の話をしたりして、食べることの大切さを伝えました。各教室では、熱心に映像を見ながらクイズに答えていました。

3学期始業式


 1月8日は,3学期始業式でした。校長先生から,3学期も目標をもって,「チャレンジ」し,進学や進級につなげていくことについてお話をいただきました。子供たちは寒い中でもしっかりと集中して聴いていました。その後,児童を代表して6年今野颯さんと1年渡邊千夏さんが3学期の抱負を発表しました。2学期の反省を踏まえ2名ともに,気持ちのこもったとても力強い内容でした。作文は,学校だよりに掲載していますのでぜひ一読していただきたいと思います。

2学期終業式


 12月25日は2学期終業式でした。
 校長式辞では,2学期の子供たちの成長と頑張りを褒めていただき,来年の干支の牛nにちなんで一歩一歩着実に進んでいくことや冬休みを事故なくけがなく楽しく過ごすこと,そして3学期に元気で登校することのお話をいただきました。病弱学級もリモートで参加しました。
 代表で4年生が,2学期に頑張ってきたことを堂々と発表しました。学校だよりに掲載していますので御覧ください。

雪が降りました。


  12月16日は前日からの雪が校庭に積もり,子供たちは雪遊びを楽しみました。昨年は暖冬で積雪がほとんどなかったので,久し振りの雪遊びに歓声を上げていました。その様子は,九州豪雨災害で被災した大牟田市のESD子どもサミットにメッセージビデオでお伝えする予定です。

児童集会(保健委員会)


 12月15日に児童朝会がありました。今回は,保健委員会が担当です。
「紙芝居」で,手洗いなどの感染症予防のポイントを全校に伝えました。
この紙芝居は年度始めに養護教諭が作成して全体で指導したものです。
インフルエンザが流用する季節なので再び登場しました。
続いて
かぜやむし歯の予防の仕方について〇✕クイズをしました。
どの学年も大切な事をしっかり理解していました。

クラブ活動



 12月10日は,今年度最後のクラブ活動でした。
 クラブ活動は,共通の興味・関心を,自発的・自治的に追究する活動を通して,個性の伸長を図るとともに,仲間と協力して楽しく豊かな活動を作り上げようとする意欲と態度を養うことを目的とする教育活動です。

 今年度は4年生から6年生までの異学年で,7回の活動がありました。臨時休業や新型コロナウイルス感染防止のため例年より実施回数は少なかったのですが,9つのクラブでは,それぞれ自分たちで計画を立てて,いきいきと活動する姿が見られました。

親子海鮮料理教室【5学年】


 12月10日に5年生の学年PTA行事で親子海鮮料理教室をしました。
面瀬小学校は,約20年前から北部鰹鮪協同組合の御協力のもと,料理教室を行ってきました。5年生は総合的な学習で「ふるさと気仙沼の海」をテーマに学習してきており,社会科の水産業の学習とも関連させています。令和元年に魚市場につくられたクッキングスタジオで,ミナミマグロ,メバチマグロ,メカジキを使ったマグロ料理に挑戦しました。
 今野料理長に教えていただきながら,刺身,ヅケ,ネギトロなどのメニューを協力してつくり,美味しくいただきました。

 以前マグロ船見学をした同じ会社の第123勝栄丸の出船送りは,出港が2日後に延期されできませんでした。そのかわりに日本かつお・まぐろ漁業協同組合のキャラクター「マグロウくん」が登場し記念写真を撮りました。子どもたちは大喜びでした。

朝会(校長講話)


 12月8日(火)の朝会において,ユネスコスクール北海道東北ブロック大会で6年生の発表に対して贈られた優秀賞の賞状の授与を行いました。これは小・中・高校の参加した中で第2位,小学校では一番の栄誉となる賞です。これまで6年生が積み上げてきた学習の成果が評価され大変嬉しく思います。
 また,日本野鳥の会の会報に本校のツバメ学習会の取組が掲載されました。学習した4年生と6年生全員に会報が配付されたことについて校長から紹介がありました。

学習参観・PTA講演会


  12月1日(火)は,学習参観がありました。
 1年生は,生活科「おもせのあき~にこにこたのしいおもせまつり~」で,お家の方を招待して,お祭りを行いました。マツボックリや落ち葉を使ったゲームなどの店を開き,楽しんでもらいました。
 2年生は,1組は算数「かけ算」です。かけ算九九の特徴に気づいたり,九九についての理解を深めたりしました。2組は国語科「たからものをしょうかいしよう」です。自分の宝物を紹介しました。

 3年生は,総合的な学習「さぐろう,おもせの生き物のひみつ」の成果発表をしました。面瀬生き物調査から,モクズガニやスジエビ,ヨシノボリなど生き物の特徴や気づいたことをグループ毎に工夫して発表しました。
 4年生は,総合的な学習「面瀬川調査隊」の成果発表です。上流~中流~河口の生き物や水質の違いや気づいたことを,グループ毎に発表しました。

 5年生は,総合的な学習です。川と海との境界「塩水くさび」の学習のつながりで,親子で海水を煮詰め,食塩とにがりを取り出しました。
 6年生は,総合的な学習「伝えようグレート・オモトープ」です。「面瀬の豊かな自然環境を守り,つくるための提言」について,プレゼンテーションしました。
 おおぞら学級は,生活単元で「クリスマス会をしよう」に取り組みました。2学期を振り返り,頑張ったことを発表した後で,クリスマス会の企画を話し合いました。

 学習参観の後に,PTA講演会を開催しました。「タブレットを使ったコミュニケーションと学び」を演題に,気仙沼市探究コーディネーターの加藤拓馬氏にお話いただきました。保護者の関心が高く,多くの参加者がありました。実際にZoomで児童やスタップとつないで対話をしてみせ,これまでの気仙沼での活用事例を紹介したりしていただきました。1月には児童用タブレットが配付されるため,家庭で利用することを想定した質問もいくつか出されました。今後の課題を得る意義のある研修になりました。

第2回小中連絡会


 11月26日(木)に,第2回小中連絡会がありました。面瀬中学校の先生方が来校し6年生の授業参観と,ワークショップを行いました。
 6年2組は,理科の「生き物とくらしの環境」で海のプランクトンを観察しました。顕微鏡にスマートフォンをつないでカイアシ類やケイソウ類の写真を撮って,みんなで共有することができました。今まで見えなかった食物連鎖を支える生き物たちがたった一滴の中に多様に存在していることに驚いていました。

 6年1組は,算数科「関係に注目して」では,XとYの2量の変化からきまりを見つけ式に表す学習をしました。「正三角形の板を並べて積み重ねていくと21段めには,何枚列ぶのか」という問題を,図,表,式を使って取り組みました。みんな意欲的に,様々な方法で問題解決し,自分の考えをペアや全体で発表し,練り合うことができました。

 ワークショップでは,総合的な学習の進め方や,小中連携について,小中職員混合のグループで語り合い,これからどうあるべきかを出し合いました。4日には,中学校の総合の発表会を参観するなど,今後も交流を続けていきます。

あすなろまつり


 11月20日(金)に,あすなろ児童会の最も大きな行事「あすなろまつり」を開催しました。子供たちが主体となって,ゆったりとした時間の中で活動が行われました。子供たちの笑顔があふれ,すべての児童が満足できる素晴らしいものになりました。

 この活動は委員会毎に,お店を出店し,4年生以下がお客さんとして楽しみます。
 児童会のキャラクター「おもしん」の提灯に色をぬって校舎内に飾ったり,先生方も参加したクイズラリーがあったりしました。代表委員会で計画し,様々な工夫をこらして一段と盛り上がったお祭りになりました。

 また,去年はなかった新しいアイデアのお店がいくつも出店していました。
放送委員会では,面瀬にちなんだ問題でテレビのクイズ番組風に,ゲームをしてみたり,アナウンサーの職業体験という設定で,インタビューを校内放送でしたりしました。TV画面に映るので,アナウンサーになりきって,上手にインタビューする様子が見られました。

初めて参加する1年生も,上級生の案内でとても楽しそうでした。

スーパーマーケット見学【3年生】


 11月17日(火)に3年生が社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習でマイヤ気仙沼バイパス店の見学に行ってきました。店長さんと副店長さんの丁寧な説明を聞きながら,売り場やバックヤードを見学しました。店で働く人やお客さんにインタビューをさせていただきました。たくさんの発見や驚きのある学習になりました。

クリーン・ヒル・センター見学【4年生】


 11月19日(木)に4年生が社会科の学習で「クリーン・ヒル・センター」に行ってきました。
 見学では,様々なゴミがどのように処理されているのか,職員の方に丁寧に説明をしていただきました。子どもたちは,疑問に思ったことを進んで質問し,環境に配慮しながら仕事が進められていることを知ることができました。

地区別ALT研修会


 11月13日(金)本校において,県教委主催で地域のALT(外国語指導助手)の研修会が行われました。地域の小中学校のALTが参観する中,6年2組において本校ALTのジョナサン・ハーリング先生と担任が「We all live on the Earth」の授業を行いました。このユニットの最終ゴールは,「地球に暮らす生き物について考え,そのつながりを英語で発表する」です。次の時間に発表するために,子供たちは,内容に関連した歌を歌ったり,話し合ったりして「生き物たちの住んでいる場所」や,「生き物たちが食べる物」を英語表現しました。
新型コロナウイルス感染予防のために,音楽室を会場にしての授業となりましたが,6年生はタイの学校と交流学習を進めており,外国の友達と英語で交流する日を夢見ながら,意欲的に学習していました。

まち探検【2年生】


 11月9日と10日に,2年生が,まち探検に行きました。
 岩月保育所では,保育所の子どもたちと仲良くけいどろをして遊びました。元気いっぱいに園庭を走り回る子どもたち。
 やさしくお世話をしてあげる,立派なお兄さん,お姉さんぶりでした。

 初めて入る子がほとんどだったお店ギャラリー「縁」。
 中には,ホヤぼーやグッズなどの素敵な商品がたくさんありました。カフェもあって,「また来たい」「買い物したい」という声が聞かれました。

 面瀬川沿いの休耕田を利用した遊び場「面瀬ふれあい農園」。
たくさん遊んでたくさん学んで来ました。「また遊びに来たい」と口々に話していました。運営員の方々からお土産にもらった柿に大満足。

 面瀬公民館では,クラフト工作教室の様子を見学。「大人が学ぶ場所」という公民館の働きを実感しました。
優しく丁寧に答えてくださった館長さん,ありがとうございました。

 復興豆腐の千葉さんの話に子どもたちはびっくり。「2:30から仕事をしているんです」「毎日150個ぐらい作っています」「おからを使ったドーナッツも作って売っているんですよ」等々。勉強になりました。

 無人販売所の経営者,佐藤良文さんの畑と野菜の販売所を見学。野菜作りの喜びや工夫を聞いてきました。広い畑に育ったたくさんの野菜にびっくりしました。

校内持久走大会


 11月11日(水)は,校内持久走大会でした。低学年は,校庭を半周した後,外周を1周して,校庭1周(800m)で競い合いました。
 保護者の大きな声援の力を借りて,寒さに負けずに元気に走り切ることができました。

 中学年は,校庭を2周した後,外周を1周します(1200m)です。
 本番では,多くの児童が練習よりも記録を更新しました。

 高学年は,校庭を2周した後に,外周を2周(1600m)します。
 一人一人が自分のタイムに挑戦し,記録を縮めてました。
一生懸命に走る姿に,お家の方々からたくさんの応援をいただきました。