面瀬小学校ニュース

ラジオ収録【6年】


 3月30日(火)に,「おさんぽBINGO」PR作戦の一環で,6年生の代表がFM放送ラジオ気仙沼「ブルーオーシャン」の番組収録に参加しました。BINGOカードを作ったきっかけや遊び方などを分かりやすく上手に説明しました。放送は3月31日(水)12時15分からの予定です。

離任式


 3月29日は,離任式でした。11名の教職員が退職や転勤となりました。
 子どもたちへ,一人一人から心のこもったお別れの挨拶や励ましの言葉がありました。「とてもよい学校になった」とどの教師も,子どもたちの成長を称えていました。新天地でのご活躍を祈念します。

修了式


 3月24日は,令和2年度の修了式でした。
 1年生から5年生が,それぞれの学年の修了証書をもらいました。式の中では,どの子供もこの1年間で心も体も大きく成長したことをほめていただきました。その後,児童を代表して5年齋藤心美さんが「私が成長したこと」を最高学年への抱負も込めて発表しました。気持ちのこもったとても力強い内容でした。

書 syo パフォーマンス③


 3月22日に,5年生が書家の吉川壽一先生と書/syo パフォーマンス事業で海をテーマに書の楽しさを味わいました。
 吉川先生から,海の文字の始まり甲骨文字や同じ海の字でも,3500年で様々な書体があること,力強い表現をすることの意義を教えていただきました。大きなタペストリーに吉川先生が書かれた海と一緒に自分たちの思い思いの海の字を書きました。また,吉川先生がさんずいの2画だけ書いたTシャツに続けて子どもたちが書きました。カモメが飛んだり,魚が泳ぐ様子を描いたり,一人一人の海を表現しました。最後に,吉川先生が,各自の名前の1文字を大きく書いていただいた修了証を手渡されました。みんな笑顔があふれていました。

卒業式


 3月19日,うららかな春の日射しの中,53名の6年生が巣立っていきました。
    卒業証書を受け取る姿は,大変立派で,頼もしさが感じられました。校長式辞では,「新型コロナウイルス感染症による非常事態の中でも大きく成長することができるのは仲間の励まし,家庭の愛情,教師の指導の工夫だけでなく,自分で何かしようとする心,挑戦する心が育ってきたからだ。中学でも積極的に取り組んでほしい!」と励ましの言葉が贈られました。
 6年間の感謝の気持ちが込められた「別れのことば」は,子供たちの成長を感じられるもので,涙する保護者が少なくありませんでした。
 新型コロナウイルス感染症の感染対策のため出席者制限や時間短縮,マスクやマウスシールドを着用しての式となりましたが,やさしさと愛情があふれたすばらしい卒業式となりました。

市長表敬訪問【気仙沼おさんぽBINGO】




 3月16日(火)に児童が商品開発に携わった「気仙沼おさんぽBINGO」のプロジェクトで市長表敬と教育長表敬を行ってきました。新型コロナウイルス感染拡大のためPR活動ができずにいましたが,6年生がワークショップで学んで作成したPOPを持って商品の紹介をしました。また,このプロジェクトが,「2020 60th  ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の「ブランデッド・コミュニケーションC」部門でブロンズ賞を受賞したので併せて報告しました。権威ある賞を受賞し,商品開発に携わった卒業生も宣伝用のPOP作成に携わった6学年児童も喜んでいました。市長と教育長にもPRをお願いしてきました。
 市長表敬の様子は,市長のTwitterで紹介されました。
https://twitter.com/goahead_shigeru/status/1371757877770256384?s=20

おみせにおいてねプロジェクト2020【6年生】


 3月17日(水)に,「気仙沼おさんぽBINGO」の宣伝活動をしました。
 気仙沼市観光課では,畠山課長に「気仙沼おさんぽBINGO」について,誰にどんな形で使ってほしいかをPRしました。課長からは,商品開発へのお褒めの言葉をいただき,地元メディアを使った
宣伝方法についてアイディアをいただきました。

 
昨年から販売をお願いしている気仙沼コンベンション協会では,新しいPOPの掲示をお願いしました。早速発注をいただきました。

 気仙沼まちひとしごと交流館(PIER7)では,気仙沼の人々におさんぽBINGOを通して新たな魅力に気づいてもらいたいと呼びかけるPOPや,外国人を対象とした英語版のPOPも置いてもらいました。皆さん!買ってくださいね。

第2回おさんぽBINGO第2回ワークショップ


 3月10日に,おさんぽBINGO第2回ワークショップがありました。
「おさんぽBINGO」を開発したサンアド・ブンケンチームとプロジェクトの企画をした3710lab(みなとラボ)の皆さんが,子どもたちのPOPの一つ一つについて「シンプルでよく分かる」「色合いを統一してきれい」などプロの視点からコメントしていただきました。広告のプロから指摘いただき,「強調する文字の選択」や「商品のよさをどんな言葉で表すか」など,さらに磨きをかけたPOPを仕上げることができました。

書パフォーマンス②【5年生】


 3月10日(水)に,5年生が,文化庁の「書-syo-全3回のプログラムの,2回目は海を学ぶ~「海に生きるイルカから考える,私たちのこと」をテーマに三重大学大学院生物資源学研究科付属鯨類研究センターの森阪匡道准教授からお話をいただきました。
イルカが海中でコミュニケーションをして生活をする社会的な生き物であること,人間が聞こえない周波数の音で話していることを知りました。気仙沼の沖にもイルカがいることを聞き,興味をもった子供たちは,質問を次々に出していました。

面瀬まちづくり協議会で発表【6年生】


 3月10日(水)に,6年生の代表が面瀬公民館を訪問し,総合で学んできたことを発表しました。
 面瀬まちづくり協議会の方や市役所の職員の方々に,尾崎海岸の砂浜を復活させたいことや面瀬地区の自然を守り,創るためのアイディアを発表しました。「自分たちの子どもの頃は,今発表があったような自然で遊んでいた」と大人の皆さんから質問や感想が話されました。熱心に子供たちの発表に耳を傾けていただき,学習の手応えを感じることができました。

小野寺憲雄さん感謝の会【4年生】


 3月8日(月)に,体験活動の講師小野寺憲雄さんへの感謝の会を4年生が行いました。憲雄さんにはこれまで面瀬川河口での自然観察会やワカメの養殖体験等で長年にわたり大変お世話になって来ました。4年生が今年度学習してきたことを発表すると,憲雄さんからワカメの生育や養殖のご苦労などについて教えていただきました。今後は体験活動のチーフを引退しサポートになるということで,これまでお世話になった5年生,6年生も拍手でお見送りをしました。これまで長い間,面瀬小学校の教育活動を支えていただき,ありがとうございました。

おさんぽBINGO第1回ワークショップ


 3月5日(金)に,「気仙沼おさんぽBINGO」のワークショップを開催しました。この「おさんぽBINGO」は,開発したサンアド・ブンケンチームと今日の企画をしたみなとラボの皆さんとコラボして昨年の6年生が作成した気仙沼版のオリジナル商品です。今年度は,新型コロナウイルスの感染拡大でPRも販売もなかなかできずにいました。そこで,今年の6年生もワークショップで学んで,PRに出かけることにしました。早速このワークショップで,POPの役割,誰に向けてどのような工夫をするといいのかを丁寧に教えていただき,おさんぽBINGOの良さを家族に説明するならと,早速,アイディアを考えていました。来週の3月10日に2回目のワークショップを計画しています。

海プラごみをなくそう【5年生】


 5年生が海のプラスチックごみについて学び,海への流入を減らす取り組みを始め,その一つとして自販機用呼びかけステッカーを作成しました。市の関係課職員の方々にも心にとめていただき,気仙沼市役所のワン・テンビル1階入口,2階ロビーの自動販売機のゴミ箱に貼っていただいています。皆さんも見つけてみて下さい。

6年生を送る会


 3月2日(火)に6年生を送る会がありました。
 今年度は,感染対策のため,企画運営の5年生と出し物をする学年だけが6年生が待つ体育館に入り,他の学年は教室でZoom配信された映像を見て参加しました。

 いつもと違って広々した体育館には,1年生から5年生までの子供たちがつくったハトやメッセージが飾られました。

 1年生から,ダンスと6年生一人一人に手作りのペンダントが首にかけられました。

 元気な2年生,3年生,4年生から心のこもったダンスが披露され,
 5年生からは,6年生一人一人に工夫を凝らした賞状が授与されました。どの顔にも笑顔があふれていました。


 最後に,6年生から跳び箱,マット運動,縄跳びのパフォーマンスと在校生に向けたあたたかいメッセージがありました。

 できることを工夫しながら実施した6年生を送る会は,いつも以上に温かい会になりました。

タイの小学校との交流【6年生】


 2月19日(金)に,6年生は,タイのアユタヤ北部にあるジラサート校と交流しました。これまでも,メールや写真の交換そしてツバメや生き物に関して交流してきましたが,今回は,ZOOMを使ったWebミーティングを行いました。総合的な学習で地域の自然環境をテーマに学習を続けてきた子供たちは,学区には,ツバメやコクガン,サケなど地球規模で移動する生き物が生息していること,面瀬で生まれたツバメが東南アジアに飛来し,また帰ってくることを学んでいます。「ユネスコスクール・ツバメ観察プロジェクト」に参加したことがきっかけで,この交流学習も生まれました。
 学習を通し,「自分たちが住む地域が世界につながっており,豊かな自然環境や生き物を守るためには,地球上の皆の思いや行動が必要なこと」に気付き,外国の自然や環境問題に興味をもったり,自分たちの地域のよさを見直したりする子供も増えました。中学校での英語学習を頑張りたいという意欲にもつながっているようです。    

豆腐作り【2年生】


 2月25日(木)に,2年生が豆腐作り体験をしました。
 生活科まち探検の際に見学した復興豆腐の千葉正喜さんを講師にお迎えし,豆腐作りに挑戦しました。豆乳を沸かしながらゆっくりかきまぜたものに,「にがり」を入れると魔法のように固まっていき子供たちはびっくり。型に入れて,板を押すと,美味しそうな豆腐の出来上がり。「出来た!」「すご~い!」「美味しそう!」という歓声が各グループから上がっていました。

書パフォーマンス①【5年生】


 2月25日(木)に,5年生が,文化庁の「書-sho-パフォーマンス」事業に参加しました。
 全3回のプログラムのうち,今回は1回目の「書を学ぶ」でした。福井在住の書家吉川壽一先生のアトリエからオンラインで教えてもらいました。

 いつもの書写ではなく「楽」を楽しそうに書く,「笑」を笑っているように書くなど,表現を楽しみながら,書の楽しさを教えてもらいました。次回のプログラムも楽しみです。

ワカメの収穫体験【4年生】


 2月19日(金)に,4年生が総合的な学習の時間にワカメの収穫体験をしました。毎年お世話していただいている漁師の小野寺憲雄さんからお話を聴き,刈り取りの仕方を教わりました。大人に手伝ってもらいながら,大きく成長したワカメを鎌で刈り取りました。11月からの3ヶ月で1.5mに大きく成長したワカメに驚いていました。刈り取ったワカメは子供一人一人にいただきました。シャキシャキのワカメ,海の恵みを味わったことと思います。

咲かせよう!気仙沼のみらいへ


 3月11日に,気仙沼市復興祈念公園がオープンします!オープンに向けて子どもたちが書いた未来へ向けたメッセージを集めています。
 面瀬小学校の4年生から6年生が参加し,一人一人みんなの想いを黄色の花びらに書きました。これまで学習を積み重ねてきたことで深まった心情が分かるようなメッセージが書かれていました。