日誌

いとひばだより

こどもサミットin東北

こどもサミットin東北は,東京大学海洋教育センターと日本財団の共同開催で行われる,東北・北海道地区の海洋教育に取り組む,小・中・高校生が主体となって学びを発表し交流する会です。

今年度は,海と生きるとは何か,海洋教育(本校では「海と生きる探究活動」)で学んだことをもとに作成した「旗」を用いての発表でした。

発表は6年生の代表児童がしましたが,「旗」は全員がそれぞれ作成しました。(この会の最後で紹介されました。)そして,来年度に引き継いでいく5年生も参加して各学校との交流を参観し,考えをまとめました。

様々な学校の取組を知ることができ,子供たちの学びも深まっています。
 

若草まつり

若草まつりは,子供たちがとても楽しみにしている児童会祭りです。

今年もまだ「コロナ禍」なので,ウオークラリー形式で若草ホールや体育館でゲームをするなど,6年生が中心になって5年生や4年生と一緒に楽しい企画をしてくれました。

ウオークラリーも,タブレットを使って行うなど,さすが高学年の企画だと思いました。

1年生から3年生は,「出し物」を動画で放送するなど,「コロナ禍」でも色々な工夫ができるなあとしみじみ思いました。

終了後には下学年から上学年にお礼の手紙が,上学年から下学年に出し物を褒める感想が届けられ,心温まる会になりました。

子供たちと夜遅くまで準備していた陰ながら頑張っていた先生たちへ拍手を送ります・・・!

2年生まち探検(かもめ通り)

 本校の2年生が,鹿折地区のまち探検に出かけました。インタビューをさせていただいたお店は6軒です。快く受け入れてくださり,ありがとうございました。
 児童はグループに分かれて,お店の方に積極的にインタビューしました。お店の方のお話はどれも興味深いお話ばかりで,児童は自分たちの地域について,新しい発見をすることができました。



 今後は,学んだことをまとめ,さらに地域のことを調べて発表します。児童の地域への思いが深まることを期待しています。

5・6年生キリバス共和国 War Memorial小学校との交流学習

1週間前の3・4年生の交流学習に続いての5・6年生の交流学習です。

ケンタロ・オノさんとジョン・正雄・オノさん,そして東京大学の梶川先生をお迎えしての学習でした。

「海と生きる探究活動」の学習から5年生は気仙沼市の基幹産業(水産業や水産加工業・造船業)と環境問題について,6年生は気仙沼市のこれからのまちづくりと環境問題について発表しました。

さすが5・6年生はしっかりと自分の考えをもって発表し,質問や感想も積極的に行っていました。これは,ケンタロさんや正雄さんの文化や背景も説明した的確な通訳と,キリバスの子供たちや先生方がしっかりと子供たちの発表や質問を受け止め,真剣に答えてくれたからだと思います。

授業を終えてからも,子供たちはケンタロさんや正雄さんに時間を惜しんで質問をしていました。また,子供たちのノートを見ると,メモでぎっちりでした。中には10ページ近く書いていた子もいました。

WarMemorial小学校の子供たちの言葉もとても心に残りました。(詳細は校長室便りを御覧ください。)

本当の幸せとは何か,本当の心の豊かさとは何かを考えさせられた時間でした。

 

11.18 6年生親子行事

6年生の親子行事は「ポーラセーツ」でした。

聞き慣れない言葉に始めは「どんなものを作るのかな?」と思っていましたが,覗いて見ると,とても素敵なマグカップが出来上がっていました。

親子でにこにこ見せてくださる様子に,楽しい会だったことが覗えます。製作途中を見ることができなくて残念・・・。

小学校最後のPTA親子行事。実施できて何よりでした。