2022年6月の記事一覧

救急救命講習を行いました

 6月22日(水)に2年生と3年生が,気仙沼消防署唐桑出張所の6名の講師の方々から,救急救命講習を受けました。もしもの場合に備えて,実践的な研修ができました。講習を受けた生徒たちからは,「胸骨圧迫は,長い時間続けることがとても大変なことだと分かりました。」や「家族やその他の人たちのために,いざとなったときに役立てたいです。」等の感想がありました。後日,消防署から研修を受けたことを証するカードが頂けるそうです。楽しみですね。
 
 
 

3年総合的な学習の時間

6月15日(水)の5・6校時に,臼福本店の臼井社長と新富寿司の鈴木大将をゲストティーチャーにお迎えして,気仙沼の食についてのお話を伺いました。マグロ漁や資源管理のお話,SDGsに関連した様々な問題,ネット上で展開される経済活動や仮想空間の話など,これまでに聴いたことがないようなお話をたくさん聴くことができました。今,生徒たちは様々なゲストティーチャーとの出会いからたくさんの情報をインプットし,「10年後の唐桑のまちづくり」という形でアウトプットするために試行錯誤中です。今後の展開がますます楽しみです。

なお,今回の授業の様子はミヤギテレビ「OH!バンデス」の取材が入っています。放送予定については未定です。
 
 

集団読書を行いました

 6月13日(月)から4日間で,朝の読書の時間を活用して集団読書(本年度2回目)を行いました。今回の集団読書のテーマは「鹿折金山」です。3年生の生徒にインタビューしたところ「鹿折に金山があったことは知りませんでしたが,モンスターゴールドの記事を見て,大変興味がわきました。」と答えてくれました。
 
 

3年総合的な学習の時間

 6月13日(月)の5校時に3年生の総合的な学習の時間で,気仙沼地域戦略 渡邊幸市様をゲストティーチャーとしてお呼びして,まちづくりをテーマにお話しを伺いました。震災後に気仙沼が復興へ向けてどのような取組をしてきたか,そしてこれから何が大切になってくるかについて,映像資料を基に,分かりやすく教えていただきました。10年先の未来を見つめて「唐桑のまちづくり」を考えることの大切さを学ぶことができました。
 
    

いってらっしゃい運動実施中

 6月9日(木)と10日(金)の2日間で,唐桑中学校恒例の朝の行ってらっしゃい運動を行いました。しばらく雨の日が続いた影響で中止を余儀なくされていましたが,今回はなんとか2日間実施することができました。写真は,10日(金)のバドミントン部の生徒の活動の様子です。次回は7月に実施予定です。7月は天候に恵まれることを期待しています。
  
  

唐桑地区幼・小・中学校合同の引渡訓練を行いました

 6月8日(水)に,唐桑地区幼・小・中合同で,地震・津波を想定した引き渡し訓練を行いました。午後3時30分に引き渡しを開始し,45分間ほどで引き渡しを完了することができました。今回の訓練を通して得られた課題等を検討し,より安全・安心な学校づくりに生かしてまいります。お忙しい中,ご協力していただいた保護者・関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
 
 

幼児向けのおもちゃづくりに取り組んでいます

 7月1日(金)に予定している唐桑幼稚園と松圃幼稚園の園児との交流学習へ向けて,3年生の生徒が海をテーマとしたおもちゃづくりに取り組んでいます。中学校の家庭科では「幼児の生活と家族」という学習単元があり,その中で幼児にとっての遊びの意義や幼児との関わり方について理解する学習があります。机上の学びだけでなく,実際に体験する貴重な機会となります。魚釣りや福笑いなど,それぞれのグループで工夫を凝らしたおもちゃづくりが進んでいるようです。当日の幼児の反応が楽しみですね。
 
 

朝会で地区中総体の報告会と賞状伝達を行いました

6月2日(木)の朝会で,地区中総体に参加した各部活動の部長さんから,全校生徒に向けて試合の様子や結果,後輩に期待することなどの報告がありました。結果は様々ありましたが,どの部長さんからも,これまで支えてくれた全ての方々への感謝の言葉があり,とても温かい気持ちになりました。

その後は,地区中総体で3位以内に入賞したチームと個人に賞状を授与しました。このあとも,県大会に参加する生徒や,陸上競技等これから行われる競技に参加する生徒が控えていますので,引き続き唐中生の活躍を皆様に報告できそうです。