2023年3月の記事一覧

修了式を行いました

3月24日(金)の1校時に令和4年度の修了式を行いました。

代表で作文発表した1年生の生徒は,「頼れる先輩になりたい。そして学級の絆をさらに深めたい。」と力強く述べていました。また,2年生の生徒は,「最高学年として主軸となって16人で学校を支えていきたい。16本の大輪の花を咲かせたい。」と希望と責任感にあふれた思いを述べてくれました。

1年間の教育活動へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

  
  
  

サクラ咲く 唐中生

 春の訪れです。先日卒業した3年生が,公立高校入試の合格発表を受け,合格通知書を受け取るために登校しました。受験という一つの関門を通過した3年生は,新しいステージへの期待が膨らでいるからか,どこか清々しく,凜々しい姿で,ニコニコしながら登校して来ました。

 校長先生から「たくさん失敗して,たくさん楽しむ高校生活を」と激励の言葉をいただき,一人ずつ「おめでとう」と声を掛けられながら合格通知書を授与しました。

 3年生の皆さんは,4月の新生活に期待を膨らませると同時に,少しずつ高校生活の準備を進めていけると良いでしょう。

次のステージでの活躍を教職員一同,応援しています。

 3年生の次の登校は,3月29日(水)離任式(8:15~10:10下校)が最後になります。
  
 

卒業後も・・・

 昨日卒業式終えたばかりの3年生ですが,今日10日の午前中に松圃,唐桑の両幼稚園の年長さんに向けて,3年生が制作した「そつえんおめでとう」の写真付きメッセージボードを届けてきました。

両幼稚園の年長さんとは7月の交流活動を皮切りに,様々な場面で交流してきました。最後に,両幼稚園の年長さんに「小学校でも勉強頑張ってね」と声を掛けると,「高校に行っても頑張ってね」と逆にエールをいただきました。また,松圃幼稚園では,年長さんから「お時間ありますか?」と質問され,短い時間ですが一緒にサッカーの試合を行いました。パワフルな年長さんに卒業生は惜敗しました。両幼稚園の年長さんも4月から新たな環境でのスタートになります。本校卒業生とともに,良きスタートを切れること心から願っています。
 
 
 

また,総合的な学習の時間で「海洋酸性化」について学習してきた3年生が,マルオフィスの皆様から取材を受けました。

海洋酸性化をテーマに選んだ経緯や海への影響,私たちの生活に及ぼす危険性などを「マンガ」にして,地域に広く発信していただけるそうです。

取材を受けた3年生は,幼いころから育った唐桑の海や海の幸を守りたいという一心で探究学習励んだと熱く取材に答えていました。

完成したマンガが楽しみです。
 

 

第76回卒業式を挙行しました

3月9日(木),暖かな日差しの中,33名の卒業生が巣立ちの日を迎えました。

 厳粛な雰囲気の中,校長先生から卒業証書を受け取ると,どの生徒もまっすぐ前を向いて,それぞれが選択した進路へ向けて歩を進めているように見受けられました。

 33名の卒業生の皆様,ご卒業おめでとうございます。

  
  
  
  

同窓会入会式を行いました

 3月8日(水)の2校時に,卒業生の同窓会入会式を行いました。

 卒業式を明日に控え,凜とした たたずまいの子供たちの姿に成長を感じました。

 同窓会を代表して式を取り仕切っていただいた同窓会事務局長の三浦光治様,そして来賓としてご挨拶を頂戴いたしました父母教師会副会長の吉田直美様に深く感謝申しあげます。

  
  

3年「いのちの授業」

 3月7日(火)の3~4校時に,にじのわ助産院の大森先生と気仙沼市健康増進課,子ども家庭課の皆様をお招きして,「いのちの授業」を行いました。

 はじめに,大森先生から「つながるいのち,つなぐいのち」と題して,性についての講話をしていただきました。

後半は妊婦体験と育児体験を行いました。妊婦体験では,想像以上の身体への負担感や自分に託されたいのちの重みなど,,生徒達はさまざまな思いを抱いたようでした。また,育児体験では,参観していただいた保護者の皆様にも参加していただき,親子で育児の大変さや,幼い頃の思い出を振り返って共有することができました。