Diary

2025年10月の記事一覧

救急救命講習を行いました。

10月15日(水)2年生の体育の授業で,救急救命講習を行いました。気仙沼消防署古町出張所から救急救命士の方を始め,多くの署員の皆様に来ていただき,「救命の連鎖」が人の命を救うことを教えていただきました。「川で人が溺れている場面」を想定した訓練では,発見から通報,心臓マッサージやAEDを使った救命処置,消防署員への引き継ぎまで,一連の流れを体験しました。実際に救命処置が必要な場面に遭遇したとき,迅速に対応できるか,今日の講習を定期的に振り返ることが大切だと感じました。消防署の皆様,ご協力いただきありがとうございました。

生徒会活動・委員会活動が新体制でスタートを切りました!

10月15日(水)の朝,昇降口前で生徒を出迎えていると,生徒会担当の先生方が,生徒に校旗掲揚の指導をしている場面を見かけました。聞いてみると,新生徒会として初めての掲揚なのだそうです。昨日から委員会活動も新メンバーとなり,3年生のサポートをもらいながら新たな一歩を踏み出しました。学校に新しい風を吹かせてくれることを期待しています!

短い秋休みも終わり,今日から2学期です。

10月14日(火)3日間の秋休みが終わり,今日から2学期,後半戦のスタートです。始業式では,学年を代表して1年生は熊谷紺南さん,2年生は西城理乃さん,3年生は成田和音さんが,抱負を発表しました。それぞれ,「先輩となるために頑張ること」「学校の顔としての決意」「進路実現のためにやるべきこと」など,各学年にふさわしい決意が述べられました。私は式辞で「節目の捉え方」について話しました。一部要約して以下に記載します。それぞれの目標に向かって,失敗を恐れずに挑戦する2学期になることを期待しています。

『節目というのは,長さではなく「意味づけ」です。自分の歩みを立ち止まって見つめ直し,次に進む準備をするきっかけになります。今日からまた新しい気持ちで,今の自分をちょっとだけ越えていく,そんな小さな一歩を積み重ねてほしいと思います。間もなく文化祭。合唱コンクールが行われます。歌はその人の心を一番よく伝えます。一人ひとりが違う声,それぞれが違う個性を持っています。それを同じ空間で調和させ響き合う。学校生活そのものです。私にとって初めての新月中学校の文化祭を楽しみにしています。』

1学期終業式(保護者・地域の皆様のご支援・ご協力ありがとうございました)

10月10日(金)の5時間目に,一学期の終業式を行いました。代表で発表したのは,1年生は菊田琉莉さん,2年生は吉田悠真さん,3年生は菊田伊吹さんでした。それぞれが自分個人だけではなく,学年全体を考えて,1学期の成果と課題を述べました。2学期の成長に期待が持てる素晴らしい発表でした。保護者・地域の皆様におかれましては,日頃より多方面においてご協力をいただきありがとうございました。もうすぐ文化祭も控えています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

終業式で私が話したのは「自分を信じることの大切さ」です。一部を抜粋して掲載いたします。~~『自分との約束は必ず守る・・・自分の理想とする自分を思い描き,そのために今日は何をすべきかを考え,それを自分と約束し守ってください。後回しにするということは,未来の時間を消費すること,可能性を無駄遣いすることです。自分との約束を守り続けるとどうなるか。自分自身を信じることができるようになります。自分を信じる・・・つまり自信につながっていくのです。』

教育実習の先生を紹介します。

10月10日(金)~31日(金)までの3週間,教育実習生が,新月中学校で研修を行います。2学年に所属し,社会を担当します。本校卒業生で宮城教育大学4年の西城晴菜先生のメッセージをご紹介します。

「今日から3週間,教育自習でお世話になります。新月中学校を2019年に卒業しました。中学生時代,たくさん成長させてもらった母校に教育実習生として戻ってくることができてとても嬉しいです。担当教科は社会科です。生徒にとって,楽しく意味のある授業ができるように最大限頑張ります。どうぞよろしくお願いします!」