月立小学校の日常を紹介します

校外学習

5・6年生が校外学習で、地域で苗木を扱っている「菅原苗木店」を訪問しました。
今日、5・6年生が訪問することを知って、お子さんとご家族で「手作りの案内ボード」を作っていただきました。
その気持ちに感激していました。
 
ありがとうございます。

月立小学校を取り囲んでいる山々には、沢山の針葉樹や広葉樹があります。そして、その山々を管理することを「治山」という言葉であることも学んできました。最近、西日本の大雨で土砂災害が発生していることを話題に、山の樹木管理が災害を未然に防ぐ役割を果たしていることも教えていただきました。
     

6年生は歴史の勉強とも関連があり、昔から、国を守るためには「治水」と「治山」に殿様方は力を注ぎ、自然を制御することで、人々を守り、産業を発展させてきました。国を守る根本の勉強を教えてもらった時間だったように思います。

学校での学習を、より広く、より深くするきっかけが、今日のように、様々な方々に会って、その仕事に力を注いできた思いや願いを、子供たちの学びの原動力にできることと思っています。その地域力をもっているのが「月立」「八瀬」と感じています。

これからも、地域の方々を「先生」にしながら、子供たちのこれからを創っていければと願っています。

今日は、ご家族全員で迎えていただき、本当に心地よい時間の中で子供たちも勉強できたと思います。

ありがとうございました。✨