本校の概要

気仙沼市立月立小学校は、宮城県内で最北に位置する学校である。

 

 

平成18年度7月に完成した木造一部2階建ての校舎と,平成21年度6月に完成した体育館を使用している。

 

学区地域は昔から八瀬と呼ばれ、気仙沼市街地より北西10㎞に位置し、南北8㎞に広がる。その中央に本校がある。
校地の南側には、大正11年に建築された登録有形文化財・旧月立小学校校舎が隣接している。

 

 

八瀬地区は、八森平山・君鼻山・黒沢山・大森山に囲まれている。これらの山々の間を清流・八瀬川と松川川が流れる。

 


令和7年度は,全校児童数15名で、1・2学年、3・4学年、5・6学年の全てが複式学級の準へき地校である。
気仙沼市教育委員会の小規模特認校の指定を受け、学区外からの通学も受け入れている。

 

鹿踊や神楽の伝承活動、各種農園活動、敬老帳作成、養蚕・まゆ細工、そば打ち、豆腐づくりなど,地域の伝統文化や豊かな自然環境を取り入れた数多くの特色ある教育活動を展開している。

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