月立小学校の日常を紹介します

読み聞かせタイム

こだまステージ発表会が終わり、1日の休みを過ごしての登校となりました。

子供たちに、発表会での頑張りを伝え、その感想を聞きながらの1日に始まりでした。

ご家庭で録画した動画を見たことや、褒められたこと、出掛けたことなど、よい時間を過ごしたのだと思いました。ありがとございました。

そして、今朝は読み聞かせでした。

低学年では、紙芝居を読んでいました。


今回は、読み聞かせにプラスして、手遊びをしました。
「権兵衛さんの赤ちゃん」です。子供たちの中には「やったことある」「なつかしい」と言った感想もあり、その当時の事を思い浮かべながら遊んでいました。


中学年は、本の読み聞かせにプラスして、チャレンジ!新聞クチャをしていました。


新聞紙を片手のみで、丸くするチャレンジです。コツをつかんでしまえば、何でもない動きですが、利き手ではないほうが難しいです。

高学年は、物語の読み聞かせでした。

読み聞かせは聞く活動ですので、子供たちに言葉が入って行く時間です。
入った言葉は同じでも、受け止めた側はそれぞれです。同じ感想を持ったかも知れませんし、違うかもしれません。その同じ、違いを感じながら、自分のこれからに役立てて行くことが読み聞かせの時間の大切な所です。

もう一つが、読み聞かせで来ていただいた3人の先生からの様々なメッセージです。世代も違えば、思いも違います。その違いの中から、優しさという温かさを感じ取ることで、子供たちのこれからを支える標のひとつになります。

世代間がつながっている月立地域のよさを生かした活動を、これからも大切に守って行ければと思います。

読み聞かせボランティアの先生方、ありがとうございました。