月立小学校の日常を紹介します

鮎の放流

八瀬川で鮎の稚魚放流がありました。
月立小の子供たちもバケツに配られた鮎の稚魚を放流しました。
 
八瀬川河川愛護会の会長さんから、放流する稚魚の事を聞くと、今回は石巻の追波川からの1万匹の稚鮎を八瀬川へ放流するとの事でした。天然鮎の稚魚との事です。
会長さんと一緒に放流をお手伝いしていた方の話では、鮎は「年魚」と呼ばれ、河川の下流域で生まれ、海、清流域で生活をし、ふただび産卵のために下流域へと戻る魚との事です。海から川へ、そして海へという自然のつながりを感じました。
    
今は小さい魚ですが、これから八瀬川の岩についた苔を主食として沢山食べて、大きく成長してほしいと思います。

地域の自然を感じる時間になりました。

八瀬川河川愛護会の皆様、そして、参加した子供たちと保護者の皆様、ありがとうございました。