月立小学校の日常を紹介します

みんなかっこ良かった運動会

前日の5・6年生が作ったてるてる坊主のお陰で、雨の心配も無く運動会が始まりました。

今年の児童会のテーマは「きずなを大切に 健康でやりとげよう月立っこ」です。絆を大切にするためには、やはり一人一人の心も体も健康であって、その向こうには笑顔があるのだと思います。その運動会が始まる前の教室では、担任の先生方が、今日の運動会で頑張りたいことや徒競走前に発表するめあての確認、黒板に書いたメッセージで気持ち合わせをしていた場面があり、運動会で子供たちが主役となるきっかけ作りをしていました。そこには、月立小の先生方の丁寧な関わりの中での、まず子供たちとの信頼という絆づくりがあったように思いました。
 
運動会が始まると、子供たちの一生懸命な姿、それはかっこ良さがピカッと光る姿ばかりでした。
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その子供たちのかっこ良さを引き出していたのが、応援に来ていただいていたご家族・地域の方々の笑顔と声援と拍手でした。
自然にわき上がる拍手の音が子供たちを包み込み、見守られているというメッセージを受け止めた子供たちは、「安心」という盤石な支えの中で、全力で走り、全力で踊り、「挑む」という気持ちがみなぎっていたように思います。
さらに、今年度の運動会では、久しぶりに多くの来賓の方々にお集まりいただき、子供たちと一緒に競技に参加している姿に、人と人とのつながりと絆づくりが再び出来る喜びを感じていました。
      
月立保育所のちびっ子のダンスも披露され、アンコールも飛び出し、かわいらしい姿が会場をなごませていました。本当に「かわいい」の言葉しか出ませんでした。さらに、来年入学のお子さんのかけっこもあり、大きな拍手と笑顔でゴールしていました。
    
運動会後には、久しぶりにお昼を食べる時間もありました。保護者の方々の「子供たちを喜ばせたい」との思いで「かき氷屋さん」も設けられ、みんなで子供たちを真ん中においた月立小の特色が存分に発揮された運動会となりました。
    

子供たちも、おうちの方々も、地域の皆さんも、久しぶりにみんなで集う喜びを心から感じた運動会になったと思います。


本当にご協力ありがとうございました。