月立小学校の日常を紹介します

気仙沼市図書館へGO!

気仙沼市図書館へ行ってきました。

これまでも一冊の本を通じて、物語に出てくる人、人物伝に出てくる人、作者という人など、読書を通じて沢山の人に出会えるのが本であることを1年間を通じて話をしてきました。

今日もそのひとつで、市図書館を実際に見て、その仕組みにふれるだけでも見聞が広がります。

まず、図書館の仕組みについての学習です。

月立小学校にも来ている移動図書館です。

2階には、一般の利用者の方々もいましたので、静かに見学しました。

気仙沼市を形取った机もありました。

初めて見せていただいた、気仙沼図書館の書庫です。約24万冊所蔵されているそうです。あまり見ることの出来ないバックヤードです。

その後は、本をそれぞれ選んで、借りました。

1時間ほど自由に本を見たり、読んだりとした時間を過ごしました。


図書館のお隣には、子育て支援センターも併設されており、小さい子供たちとそのお母さんたちのホッとする場所になっていました。

いろいろな方々の居場所になっているのだなぁと思いました。とても良い場所です。

昼食は併設されているカフェで楽しく食べました。

子供たちのためにクリスマスの雰囲気のランチを用意してもらいました。


ご厚意で、子供たちへのピラフのおかわりもいただきました。

そして、スタッフの方々の子供たちへの配慮にも感謝しております。

カフェの方に少しにぎやかになってしまったことを伝えると「私たちも、子供たちの声を聞くと、すごくいいなぁと思って時間を過ごしました。こちらこそ、楽しい時間でした」とのことでした。

本当に、市図書館という空間にいる方々の温かさをひしひしと感じた時間となりました。

今日の出会いに感謝しています。
みなさん、ありがとうございました✨