月立小学校の日常を紹介します

校内研究授業~高学年~

子供たちが、新しい事を知る楽しさを味わえる授業はどうあればよいか?を月立小学校の先生方で勉強する研修会がありました。

今回は、高学年の子供たちと担任の先生とで創る算数の授業参観しました。

月立小学校は複式指導での授業をしていますので、5年生、6年生とそれぞれの教科書の内容は違いますが、実は関連事項が多く、6年生は5年生の学習を振り返り、その振り返りを基にして、今の学習をしています。
この関連事項の重なりがある展開が、複式指導のよさであると考えています。
      

毎日の授業の中で、子供が「なるほど~」「あっ、わかった」「なんで?」「そういうことか」などなど、日常の言葉があふれる姿があればあるほど、子供たちの時間になります。そして、間違った時こそ、本当の学びの時間でもあります。
子供の楽しさが見える時間を、先生方と追い求めたいと思っています。