月立小学校の日常を紹介します

学習参観日

今日は午後から、令和6年度、最初の学習参観日がありました。

業前に児童会のめあてづくりのオリエンテーションをしました。子供たち自身が、どんな1年間を目指すのかを、みんなで心合わせのきっかけとなるめあて作りです。

月立保育所の所長さんも、運動会の打合せで来ました。そこで、1年生の姿を見ていただき、エールをもらいました。

それぞれの学級で、いろいろな授業が始まっています。

そして、学習参観日です。

我が子供の成長の姿は家庭の中でも見ることができますが、「行ってきます!」から「ただいま!」までの6~8時間は学校で過ごし、毎日の学校での姿を想像して、参観日での答え合わせは、本当に楽しみな時間です。

低学年の子供たちは、おうちの方々に見てもらうことに喜びを感じて、チラっと見て、確認が取れれば安心して学習に向かいます。

中学年は、照れくささを持ちつつも、まだまだおうちの方々に褒められたい思いの中で学習に向かいます。

高学年になると、学校での自分の姿、外での姿を意識し始めますので、よそ行きの姿も交えながら学習に向かいます。

ただ、どの学年も、帰ってからの「今日、よかったじゃん」という、さりげない言葉が、どんな姿でも「自分は自分らしく」を認めてもらえる時間になると思います。

参観日の後の懇談会でも、子供たちの成長に向けてを共通の話題に、お互いの協力関係の心合わせがあり、令和6年度も滞りなくスタートできたと思っておりました。

今年度も、学校ではいろいろな種を蒔いていきます。ありがとうの種、思いやりの種、辛抱の種、続ける種、力を合わせる種、自分を見る種、創造を楽しむ種、譲り合う種、行動する種…子供たちの環境を大人で耕し、子供たちの今年の「新芽」を大きく育てていければと思います。

新学期が始まって2週間が過ぎました。子供たちみんな気持ちの高まりの中で過ごしています。健康があっての学校生活です。子供たちを支えていただいているおうちの方々も含めて、この土日はゆっくり休んでいただき、また来週、元気な笑顔で登校してきてほしいと思います。

今年度もよろしくお願いいたします✨