月立小学校の日常を紹介します

冬休みが終わりました

新しい年になり、今年度の残り3か月の学校生活が始まりました。

業前に全校集会をしました。
集会が始まる前に能登半島地震で被災した方々に対して黙祷を捧げました。

 

冬休み明けの集会では、「干支」の話をしました。


干支は「十干」と「十二支」の組み合わせで、全部で60通りあること。

今年はその41番目の「甲辰」となり、「甲」には成長や実り、「辰」には、夢が叶うという意味があり、その実りや成長、夢を叶えるためにのために自分が行動できることは何なのかをじっくり考えて、動くことが大切であることを話しました。

最後は、冬休み前にも話した「一年の計は元旦にあり」と「一日の計は朝にあり」を話して、毎日の積み重ねが、一年につながる事を伝えました。

集会後には、テレビ等で報道されている大谷選手からグローブのプレゼントが届いた事を紹介し、キャッチボールをしました。

ここでも、大谷選手が夢の実現のためにしていた「曼荼羅シート」を紹介し、実際に行動して、今の大谷選手になったことを紹介しました。

今年は「行動」ですね。ちょっとの行動が出来れば、後々の中くらいの行動になります。年始めは「ちょっと 行動」から始められればと思います。

保護者の皆様には、冬休み中の大きな事故・ケガ等も無く、穏やかな冬休みにしていただいたことに感謝しています。毎日の平穏な時間と子供たちの健康にこそ幸せがあり、その笑顔がご家庭や地域の幸せにつながっていると改めて思っています。

これからも子供たちの安心できる環境を創っていければと思います。

「難を転じて福となしますように…」と月立小学校の幸せを願って、地域の方から紅白の南天(難転)を、毎年いただいています。地域の皆様方の敬愛を感じています。

令和6年もよろしくお願いいたします。