月立小学校の日常を紹介します

朝会

今日の朝会は教頭先生のお話でした。

ウォルト・ディズニー(Walt Disney)が残したエピソードから、本を読むことの大切さのお話がありました。子供たちも、うなずきながら聞いていました。
  

本当ならば、多くの人と会話をすることで新たな知識に出会うことが出来ます。しかし、人に会うのには限界があります。そこで、知識を増やすために、本を読んだり、テレビを見たりして、知識を得て、そこで出会った疑問を、再び、知識を得る旅(調べ学習)に出かけます。

本を読む「楽しさ」の出発は、月立小学校でも行っている「読み聞かせ」です。読み聞かせの活動を通して、読み手と聞き手のコミュニケーションによる「心の重ね合わせ=共感力」が高まりことで、本を読むことが好きになります。読む力を発達させるためには、聞く力の発達を促す必要があり、読み聞かせは良い活動となりますね。

幼児期や小学校低学年の読み聞かせが、子供たちの共感力を高める素地になっていますね。
もう一度、おうちの本棚に眠っている絵本を読み返すのも良いかも知れません。時を超えて、新しい見え方に出会えるかも…✨