月立小学校の日常を紹介します

生活・総合発表会

今日は学習参観「生活・総合発表会」です。

子供たちが生活科・総合的な学習で取り組んできた学びの成果を発表する場です。

 

この日も、朝早くから各家庭と鹿踊保存会の方々においでいただき、鹿踊装束の着付けをしていただきました。

オープニングは上学年児童による早稲谷鹿踊です。
秋の公民館祭りと親子教室閉講式での演舞を経て、3回目の披露の場でした。

 

6年生はこれまでの集大成の意味を込めて、4・5年生はこれから踊りを引き継ぐ責任感を感じながら、これまでで最も気合いのこもった演舞となりました。
すばらしい!!

 

発表会が始まりました。
1・2年生は、生活科で取り組んだ各種栽培や軽トラ市での販売体験、校外学習での気付きを発表しました。

 

「駐在さんは一人でさびしくないのかな、、とても優しい人でした」
「こんどこそカラスに食べられないように、急いで収穫しました」

 

たくさんの体験活動を通して、楽しかった思い出の中に、教科書では学べない貴重な気付きを得ることができました。

 

3・4年生の発表です。
ふるさと八瀬に関わる様々な体験活動を通して、自分が興味をもったことを調べてまとめました。

 

川活動においても、水位の変化に気付いて心配したり、見付けた生き物について自分で調べたことを発表したりと、主体的に学んだことがうかがえました。

 

蚕を卵から飼育し、絹糸とりまで体験したことで、絹糸の価値を実感をもって理解しました。
育てて収穫した大豆を数え、豆腐作りに取り組んだことで、できあがった豆腐のおいしさもひとしおだったことでしょう。

 

5・6年生は山・川・海のつながりについて発表しました。
川での活動体験や、理科・社会の既習事項など、様々な学びを関連させ、それぞれが興味をもったことを調べました。

 

八瀬の山や川と気仙沼の海とのつながりを学び、山間にある本校ならではの海洋教育として理解を深めました。
講師の先生の話をきっかけに、森林環境税を自ら調べた児童もいました。

 

こうした学びを通して、自然環境を多面的に捉え、社会の仕組みと結び付けて考える基礎が育まれました。
自分はこれからどのように関わっていきたいかを考え、今後の行動につなげようとまとめた点も、高学年らしい学びの姿でした。

 

各学年の子供たちから、ご来賓お一人お一人に、今年の体験活動でお世話になった感謝の気持ちを込めた「お礼の言葉」綴りを贈呈しました。
自分たちが地域に支えられていることを実感し、地域の一員としての自覚を深める機会となりました。

 

今年1年間の一つ一つの体験が、子供たちの気付きや考えとなって表れ、確かな学びとして実を結びました。
教室だけでは得られない、実感を伴った学びを積み重ねることができました。
地域の皆様の御支援と御協力に、心より感謝申し上げます。