Diary

学校からのお便り

「なみのいちにち」

  第3回TUTAYAえほん大賞の表彰式が10月26日に東京都渋谷区代官山の蔦屋書店で行われ,本校の卒業生である阿部結さんが新人賞を受賞しました。

  授賞式で結先輩は,「私が生まれ育った宮城県気仙沼の海を思いながら創ったので,その作品を50年後も読み継ぎたい絵本に選んでいただけたことが嬉しいです。」と挨拶をしていました。今回はご家族のご厚意で,受賞作品である「なみのいちにち」を新月中の図書室に寄贈していただきました。
(絵本第1作 「あいたいな」図書室所蔵)

(教頭・高橋)






合唱コンクール・幾望祭

  11日(金),「常昇魂~心揺さぶる声を響かせよう~」というテーマで,合唱コンクールが行われました。コロナ禍で,保護者の皆様には学年入れ替え制での参観をお願いし,全てをお見せすることが出来ず大変申し訳ありませんでした。

中間発表後からの生徒たちの伸びは素晴らしく,どのクラスも本番で力を発揮し,成長を見せてくれました。また,全校生徒での「ふるさと」の合唱では,圧巻の迫力で,新月中学校の底力を感じることが出来ました。

(教頭・高橋)






避難訓練・消火器体験訓練

  8日(火)6校時に,火災に対する避難訓練と消火器体験訓練を行いました。

避難開始から全生徒が避難し点呼が終わるまで約2分と迅速に避難することが出来ました。気仙沼消防署古町出張所の方からも,「大変立派でした。」とお褒めの言葉もいただきました。「1人でいるときにいかに自分を自分で守るのか,今ここで火事になったらどうやって逃げたらいいのかな? 地震になったら...?。今日家に帰って布団の上で考えてみて,災害が起きたときにしっかり行動して欲しいと思います。」とお話をいただきました。

(教頭・高橋)


全校合唱練習

   7日(月)6校時に,11日に行われる校内合唱コンクールに向けた全校合唱練習が行われました。パート練習では,各学年の良さを1つのハーモニーにまとめようと3年生を中心に一生懸命取り組んでいました。

  全校生徒一丸となって,聴いて下さる方々の心を揺さぶるような合唱を目指して頑張ってくれることを期待しています!

(音楽科・菅原光)




太陽の1日の動きを観測し,太陽の動きの特徴を調べよう。

  この長いタイトルは, 3学年の理科の授業で太陽の観察を行うときの観察の目的です。「この実験やったことある。」と覚えているお父さんやお母さんもいるかもしれませんね。

白い紙の上に置かれた透明半球に,太陽の位置を記録するものです。9日(水)天気が良ければ,朝から休み時間毎に外に出て,太陽の動きを記録していくそうです。さて,どんな結果が ・・・。

p.s.
今夜(11月8日)は皆既月食を観測することが出来ます。天気が良ければ,18:09から部分月食が始まり,皆既食になるのは19:16。そして,20:42からだんだんと月が元通りに戻るそうです。もしよろしければ,外に出て,一緒に夜空を見上げて見ませんか。

(教頭・高橋)



サッカー部紹介

 「1つのチームに~強く,仲良く~」を目標に,日々の練習に取り組んでいます。最近は,日が暮れるのが早いため,フィジカルトレーニングなど,体力づくりに取り組んでいます。中総体に向けて,いい緊張感をもって,楽しくサッカーをしていきます。

(サッカー部・部長)






朝のあいさつ運動②【生徒会執行部】

 「Activeな挨拶」,「あいさつ魂」という2枚の横断幕を持ちながらあいさつ運動をするのは,生徒会執行部の面々です。「朝の眠い気持ちを晴らすように,元気な声でのあいさつを心掛けています。」と話してくれました。生徒会執行部は 月曜日と水曜日と金曜日の週3回の活動です。

(教頭・高橋)

朝のあいさつ運動【学級委員会】

 「あいさつ魂見せてみろ!」というメッセージカードを持って,学級委員が火曜日と木曜日の7:50から8:05まで,昇降口であいさつ運動を行っています。

学級委員長に話を聞くと,元気にあいさつしてくれる人と,そうでない人の割合は2:8くらいで,それを10:0にしたいと熱く語ってくれました。

(教頭・高橋)

 



駐車場のラインロープを設置しました。

  22日ラインロープの設置作業を行いました。マチコミメールでボランティアを募り,総勢25・6名の方々にご協力をいただきました。曇り空の涼しい天候でしたが,ハンマーやつるはしを振り下ろし汗だくにもなりました。

ボランティアでご協力いただいた皆さんありがとうございました。

(教頭・高橋)





2学年職場体験学習

 19・20日の2日間の日程で,2年生46名が職場体験学習に出かけました。今年度は気仙沼市内23事業所にご協力をいただき,職業についての知識・理解を深めながら,働くことの喜びや大変さを感じる人生初めての体験となったはずです。この経験を生かし,将来の就労への意識を高めて欲しいと思います。

(教頭・高橋)