唐中日誌

中総体まであと少し

5月22日、地区中総体に向けた壮行会が行われました。大会に向け、最後まで諦めずに試合に挑もうと、全校で決意を共有できました。

最後の応援団のエール、応援歌、校歌斉唱の場面で大いに会場が湧き上がり、明るい雰囲気で壮行会を終えました。そのあとの練習も非常に活気がありました。校長先生のお話にあった「勝ち負けの先にある宝物」を持ち帰ってくることを期待しています。

       

総合的な学習の時間がスタート ~ 全校生徒対象に「まちづくり講話」~

 「産業」「観光業」「まちづくり」「生活・福祉」「歴史・伝統芸能」の5つの分野において,町内6団体から講師をお招きし,「まちづくり講話」を実施しました。

 ご賛同をいただき講師派遣を賜った,唐桑総合支所様,観光協会唐桑支部様,まちづくり協議会様,地区社会福祉協議会様,松圃虎舞保存会様,御崎神社様,そして,ご協力いただいた関係者の皆様におかれましては,ご多用の中にも関わらず,中学生を対象にしたお話や資料を準備くださり,あらためて御礼申し上げます。ご講演をいただきましたことで,新しい気付きや発見を得た貴重な学びの機会となりました。

 生徒は,メモを取りながら講師の方のお話にしっかりと耳を傾けていました。どの生徒も今回の話から改めて「唐桑のまち」を知り,更に深めていくための視点を持つことができたと感じます。今後の総合的な学習の時間における課題設定に生かし,「探究学習」を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月到来

 本校では昨年度の途中から「Self-K」(セルフ・ケー)という時間を設けています。5時間授業の日の2校時と3校時の間の休み時間を30分間延長して、自分で決めたテーマ(今、自分が抱えている学習課題)に取り組むという時間です。単に「自学をしましょう」と学習しても、取り組むまでに時間がかかったり、目的もなく取り組んだりする心配がありますので、朝の時間のうちに「何をどのように取り組むか」というテーマを自分自身で(SELF)決めます。2時間目が終わったら、各教室でそのテーマの解決に向けて取り組むのです。別室には5教科の先生が待機しています。自分で取り組んでみて、分からないことや解決したいことを質問できます。有意義な時間になることを期待しています。

 コロナ禍では見られなかった校庭での運動が見られるようになりました。宮城県は運動能力が全国水準に達していないとの報告があったことを受け、昨年度末から昼休みの校庭を開放し、運動を奨励していました。「歯磨きをしっかりと行ってから」という条件はありますが、これからもストレス発散のためにも気晴らしの時間を大事にしてほしいと思います。

授業参観へのご来校に感謝

4月20日、第1回授業参観並びにPTA総会を行いました。1年生は英語、2年生は音楽、3年生は道徳と、学級担任の授業を参観いただき、学校の様子をご覧いただけたことをうれしく思います。

また、PTA総会ではすべての協議事項について皆様のご承認をいただきました。また、令和5年度の役員の方から「本部役員をやって、本当によかったです。」という言葉をいただいたことが本当にありがたいことだと感じています。

令和6年度も、PTA会員の皆様におかれましては、本会の運営に対し、昨年度同様のご厚情を賜りますようよろしくお願いします。

 

 

 

新年度本格始動

令和6年度の活動が本格的に始まりました。

さわやかな入学式や上級生の活気あふれる新入生歓迎パーティーの様子を紹介します。