唐中日誌

授業参観へのご来校に感謝

4月20日、第1回授業参観並びにPTA総会を行いました。1年生は英語、2年生は音楽、3年生は道徳と、学級担任の授業を参観いただき、学校の様子をご覧いただけたことをうれしく思います。

また、PTA総会ではすべての協議事項について皆様のご承認をいただきました。また、令和5年度の役員の方から「本部役員をやって、本当によかったです。」という言葉をいただいたことが本当にありがたいことだと感じています。

令和6年度も、PTA会員の皆様におかれましては、本会の運営に対し、昨年度同様のご厚情を賜りますようよろしくお願いします。

 

 

 

新年度本格始動

令和6年度の活動が本格的に始まりました。

さわやかな入学式や上級生の活気あふれる新入生歓迎パーティーの様子を紹介します。

4月10日(木) 令和6年度がスタートして3日目。これからが楽しみです!

 校門の入口の桜がとてもきれいに咲いています。

 また,昨年末に安全面に配慮して校庭脇の桜の枝を伐採していましたが,こちらも反対側の枝からきれいに花を咲かせていました。見事な生命力に,こちらまでエネルギーが湧き上がってくるような感覚になります。

  今日は快晴で,校内よりも外の方が暖かく感じます。昼休みには校庭でキャッチボールを楽しむ生徒の姿が見られました。これから,生徒の生き生きと生活する様子が,校内外のあちらこちらで見られるようになってくることでしょう。活気溢れる唐中となっていくのがとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修了式

修了式をもって、令和5年度の授業が全て終了しました。燃料代の高騰を受け、修了式の式場を音楽室に変更しましたが、場所は変わっても生徒はそれぞれ毅然とした態度で式に臨みました。

代表生徒からは、今年度の反省と来年度に向けた抱負がそれぞれ発表されました。1年生は上級生になる自覚を持ち、2年生は最高学年として唐桑中の歴史を背負う覚悟を持った立派な発表を行いました。最後に高らかに歌った校歌からは、在校生の唐中魂を感じました。今年度同様、来年度の活躍も、期待せずにはいられません。

新学期が始まるとすぐに標準学力テストを迎えます。春休みは学習面の目標を掲げ、目的意識をもった生活を送ることを期待しています。

卒業式写真の提供に感謝します

前回、卒業式の写真提供をお願いしたところ、快くご了承くださった方がいらっしゃいました。ご厚情に心より感謝申し上げます。卒業式の様子を紹介いたしますのでご覧ください。

どのような式典であったかを写真でご理解いただけるものと存じます。未来に向かって一歩一歩前進していくことを、心から期待しています。

羅針は光れり

 3月9日、第77回卒業式を執り行いました。

それぞれの精一杯で取り組み続けた3年間の集大成としてふさわしい、堂々とした態度で卒業生は臨みました。

一人一人の個性を光らせ、16角形の和(環)を作り上げた最高の3年生。

送辞と答辞の言葉を噛みしめ、卒業記念合唱の歌声に卒業生と保護者の皆様の笑顔と涙が溢れ、退場時の1.2年生の合唱で感動が最高点に達しました。

 当日は、すべての職員が役職を担っており、写真撮影をすることができなかったので、同窓会入会式等の関係写真を載せます。ご覧くださった皆様からの掲載用写真を募集しますので、ご協力をお願いします。

同窓会入会式同窓会入会式卒業式練習の様子卒業式後の関係職員写真

 

 

2月26日 3年生を送る会 ~松はさやけし~

 2月22日(木),前日からの大雪で,その重みにより倒木する様子が見られました。

 この日,大雪・寒さにも負けず,3年生に感謝の気持ちを伝えようと,「3年生を送る会」を開催しました。ここまで,生徒会執行部を中心に1・2年生が準備を進めてきたクイズ大会やジェッシャーゲームは,大いに盛り上がり,全校生徒が楽しんでいました。

 スライド上映では,中学校生活を写真や動画で振りかえり,これまでの思い出を笑いあり,涙ありで懐かしく振り返る3年生の姿がありました。また,お世話になった先生方からビデオレターや心温まるお手紙を頂戴し,思い出にじっくり浸る姿も見られました。

 生徒が自ら主体的に企画した「3年生を送る会」。3年生に誠意が伝わったことでしょう。

 

 【校歌2番冒頭より】「黒潮は響く 松はさやけし」

 大雪で一日をスタートし,ふと松の木に目がいきました。

 校歌2番冒頭「松はさやけし」。「松=唐中生」「さやけし=明るくすがすがしい」という意味です。重い雪が枝にのしかかってもびくともしない松の木に,唐中生と等しいものであると確信しています。

2月19日 春の訪れ

 卒業式まで約2週間あまりとなりました。校庭の梅の木には,花が咲いています。ここ数日,例年よりも気温が高かったためか,昨年度より1週間ほど早い開花となりました。

 さて,学校では卒業に向けた準備とともに,次年度の新しい学校カリキュラム作成に向けての準備も進んでいます。

 本校では,次年度から5時間授業日を増やすことに伴い,個々の学びの充実を図るため,「フリー学習タイム(通称SELF-K)」を計画しています。これは,生徒が自ら学習課題を立て,分からない問題は先生に質問できるという時間です。生徒は教室で勉強することを基本とし,先生に質問したい時には,各教科の先生がいる教室「ティーチャーズステーション」に移動し勉強します。

 先週金曜日に試行したところ,生徒は自ら目標を立て,熱心に自主学習に励んだり,質問したりするなど,とてもすばらしい取組になりました。今後,4月からの本格的な実施に向けて,生徒の学びに有効な取組となるよう工夫・改善に努めていきます。

【昨年 2月19日】        【今年 2月19日】

 


2月8日(木) 中学校生活最後の・・・

 3年生の中学校生活最後のテストが始まりました。写真は邪魔にならないように後ろの扉から撮影しました。最後のテストに挑む後ろ姿はさすが上級生です。

 廊下には卒業式までのカウントダウンを表すカレンダーの掲示がスタートしていました。

 残りわずかな中学校生活,「一日一生」一日一日を大切に過ごしてほしいです。

 

2月7日(水) よく噛む理想の食事とは

 12月21日,2年生を対象に学校歯科医の佐藤先生,小原木共同調理場の佐々先生らによる「歯と口の健康」の授業を行いました。5つの班に分かれ,「噛むこと」を意識した食事のメニューを考案したことで,自分自身の食生活を見つめ直す契機となりました。

 本日,その際に2年生が考えた地産地消,噛むこと,栄養素を考慮した「気仙沼サラダ」,「ごぼうたっぷりけんちん汁」が給食として提供されました。

 自分たちが考えたメニューを給食にしていただける唐桑地区は,本当に恵まれています。両方のメニューともによく噛むことが意識された食材で,学びの成果がよく出ていました。