唐中日誌

授業参観へのご来校に感謝

4月20日、第1回授業参観並びにPTA総会を行いました。1年生は英語、2年生は音楽、3年生は道徳と、学級担任の授業を参観いただき、学校の様子をご覧いただけたことをうれしく思います。

また、PTA総会ではすべての協議事項について皆様のご承認をいただきました。また、令和5年度の役員の方から「本部役員をやって、本当によかったです。」という言葉をいただいたことが本当にありがたいことだと感じています。

令和6年度も、PTA会員の皆様におかれましては、本会の運営に対し、昨年度同様のご厚情を賜りますようよろしくお願いします。

 

 

 

新年度本格始動

令和6年度の活動が本格的に始まりました。

さわやかな入学式や上級生の活気あふれる新入生歓迎パーティーの様子を紹介します。

4月10日(木) 令和6年度がスタートして3日目。これからが楽しみです!

 校門の入口の桜がとてもきれいに咲いています。

 また,昨年末に安全面に配慮して校庭脇の桜の枝を伐採していましたが,こちらも反対側の枝からきれいに花を咲かせていました。見事な生命力に,こちらまでエネルギーが湧き上がってくるような感覚になります。

  今日は快晴で,校内よりも外の方が暖かく感じます。昼休みには校庭でキャッチボールを楽しむ生徒の姿が見られました。これから,生徒の生き生きと生活する様子が,校内外のあちらこちらで見られるようになってくることでしょう。活気溢れる唐中となっていくのがとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修了式

修了式をもって、令和5年度の授業が全て終了しました。燃料代の高騰を受け、修了式の式場を音楽室に変更しましたが、場所は変わっても生徒はそれぞれ毅然とした態度で式に臨みました。

代表生徒からは、今年度の反省と来年度に向けた抱負がそれぞれ発表されました。1年生は上級生になる自覚を持ち、2年生は最高学年として唐桑中の歴史を背負う覚悟を持った立派な発表を行いました。最後に高らかに歌った校歌からは、在校生の唐中魂を感じました。今年度同様、来年度の活躍も、期待せずにはいられません。

新学期が始まるとすぐに標準学力テストを迎えます。春休みは学習面の目標を掲げ、目的意識をもった生活を送ることを期待しています。

卒業式写真の提供に感謝します

前回、卒業式の写真提供をお願いしたところ、快くご了承くださった方がいらっしゃいました。ご厚情に心より感謝申し上げます。卒業式の様子を紹介いたしますのでご覧ください。

どのような式典であったかを写真でご理解いただけるものと存じます。未来に向かって一歩一歩前進していくことを、心から期待しています。

羅針は光れり

 3月9日、第77回卒業式を執り行いました。

それぞれの精一杯で取り組み続けた3年間の集大成としてふさわしい、堂々とした態度で卒業生は臨みました。

一人一人の個性を光らせ、16角形の和(環)を作り上げた最高の3年生。

送辞と答辞の言葉を噛みしめ、卒業記念合唱の歌声に卒業生と保護者の皆様の笑顔と涙が溢れ、退場時の1.2年生の合唱で感動が最高点に達しました。

 当日は、すべての職員が役職を担っており、写真撮影をすることができなかったので、同窓会入会式等の関係写真を載せます。ご覧くださった皆様からの掲載用写真を募集しますので、ご協力をお願いします。

同窓会入会式同窓会入会式卒業式練習の様子卒業式後の関係職員写真

 

 

2月26日 3年生を送る会 ~松はさやけし~

 2月22日(木),前日からの大雪で,その重みにより倒木する様子が見られました。

 この日,大雪・寒さにも負けず,3年生に感謝の気持ちを伝えようと,「3年生を送る会」を開催しました。ここまで,生徒会執行部を中心に1・2年生が準備を進めてきたクイズ大会やジェッシャーゲームは,大いに盛り上がり,全校生徒が楽しんでいました。

 スライド上映では,中学校生活を写真や動画で振りかえり,これまでの思い出を笑いあり,涙ありで懐かしく振り返る3年生の姿がありました。また,お世話になった先生方からビデオレターや心温まるお手紙を頂戴し,思い出にじっくり浸る姿も見られました。

 生徒が自ら主体的に企画した「3年生を送る会」。3年生に誠意が伝わったことでしょう。

 

 【校歌2番冒頭より】「黒潮は響く 松はさやけし」

 大雪で一日をスタートし,ふと松の木に目がいきました。

 校歌2番冒頭「松はさやけし」。「松=唐中生」「さやけし=明るくすがすがしい」という意味です。重い雪が枝にのしかかってもびくともしない松の木に,唐中生と等しいものであると確信しています。

2月19日 春の訪れ

 卒業式まで約2週間あまりとなりました。校庭の梅の木には,花が咲いています。ここ数日,例年よりも気温が高かったためか,昨年度より1週間ほど早い開花となりました。

 さて,学校では卒業に向けた準備とともに,次年度の新しい学校カリキュラム作成に向けての準備も進んでいます。

 本校では,次年度から5時間授業日を増やすことに伴い,個々の学びの充実を図るため,「フリー学習タイム(通称SELF-K)」を計画しています。これは,生徒が自ら学習課題を立て,分からない問題は先生に質問できるという時間です。生徒は教室で勉強することを基本とし,先生に質問したい時には,各教科の先生がいる教室「ティーチャーズステーション」に移動し勉強します。

 先週金曜日に試行したところ,生徒は自ら目標を立て,熱心に自主学習に励んだり,質問したりするなど,とてもすばらしい取組になりました。今後,4月からの本格的な実施に向けて,生徒の学びに有効な取組となるよう工夫・改善に努めていきます。

【昨年 2月19日】        【今年 2月19日】

 


2月8日(木) 中学校生活最後の・・・

 3年生の中学校生活最後のテストが始まりました。写真は邪魔にならないように後ろの扉から撮影しました。最後のテストに挑む後ろ姿はさすが上級生です。

 廊下には卒業式までのカウントダウンを表すカレンダーの掲示がスタートしていました。

 残りわずかな中学校生活,「一日一生」一日一日を大切に過ごしてほしいです。

 

2月7日(水) よく噛む理想の食事とは

 12月21日,2年生を対象に学校歯科医の佐藤先生,小原木共同調理場の佐々先生らによる「歯と口の健康」の授業を行いました。5つの班に分かれ,「噛むこと」を意識した食事のメニューを考案したことで,自分自身の食生活を見つめ直す契機となりました。

 本日,その際に2年生が考えた地産地消,噛むこと,栄養素を考慮した「気仙沼サラダ」,「ごぼうたっぷりけんちん汁」が給食として提供されました。

 自分たちが考えたメニューを給食にしていただける唐桑地区は,本当に恵まれています。両方のメニューともによく噛むことが意識された食材で,学びの成果がよく出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月5日(月) 「ようこそ先輩」

2月5日(月)の6校時,1・2年生を対象に「ようこそ先輩」を行いました。

 「ようこそ先輩」とは,社会人として活躍している本校卒業生をお招きし,在学中の後輩に向けてのお話をいただく企画です。

 今回は,現在,気仙沼市役所に勤務なさっている小松萌さんをお招きし,その職業に就くまでの経緯や仕事の内容や喜び,苦労についてお話いただきました。中学時代,どんなことを頑張ったのか,更には後輩たちへ中学校生活へのアドバイスを頂きました。

 生徒は真剣に耳を傾け,多くの質問も飛び交いました。進路についての興味・関心を高め,志をもって自己の生き方について考えるきっかけとなることを期待しています。

2月2日(金) 朝会でグランプリの表彰

 唐桑中学校区が誇る,歯と口の健康づくりの一環である「かみかみメニューコンテスト」の表彰を行いました。今年度も多くの「かみかみメニュー」の応募がありました。どのメニューもすばらしく,歯と口の健康や栄養バランスがよく考えられたものでした。学校歯科医の佐藤先生からも,「かみかみメニューのレベルが年々上がっている」という講評をいただいています。

 噛みごたえのあるもの,給食でみんながおいしく食べられるもの,地元唐桑の地産地消など,様々な観点から審査を行い,本日の朝会で表彰を行いました。

↓↓↓かみかみ入賞メニュー↓↓↓

☆ グランプリ  「コンブとメンマ入り餃子」 

☆ 準グランプリ 「鶏なんこつのガーリックポン酢」

☆ 準グランプリ 「味しみコリコリサラダ」

☆ 校 長 賞  「梅としそのレンコンはさみ焼き」

☆ 学校歯科医賞 「根菜の鶏汁」

 

 

 

 

 

 

 

2月1日(木) 校内書きぞめ展を実施中

 1階談話ホールに全校生徒の書きぞめを展示し,校内書きぞめ展を行っています。

 毛筆の部では,1年生「月光」,2年生「自然」,3年生「青雲」という課題に取り組みました。展示されている作品からは,苦心した跡や溢れる思いが伝わってきます。どの作品も味わい深く大変すばらしい仕上がりになっています。

 級友や先輩の作品を鑑賞することで,日本の伝統的な年中行事に親しみ,文字の美しさを感じてくれることを期待します。

 校舎には他にも,かみかみメニューコンテストの作品や絵画作品,調べ学習のまとめなど,学習の成果物が多数掲示されています。これらの掲示物を互いに鑑賞し合うことで,やり抜いた自分への肯定感や学習への意欲を一層高めてほしいです。

 ご来校の際には,ぜひ生徒の作品もご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月16日(火) 令和6年能登半島地震に係る義援金募金活動

 元日の夕方に起きた令和6年能登半島地震を受け,「少しでも被災された方々の力になれれば」と生徒会が企画し,1月11日から義援金募金活動を毎朝行っています。

 生徒たちは,かつてこの地区も東日本大震災をはじめとし,何度も甚大な被害を受けていること,そのたびに多くの地域の皆さんから支えられて,今があることをしっかり理解し,受け止めています。

 あらためて,このたびお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りしますとともに,被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。そして,生徒たち並びに保護者の皆様からいただいたお心遣いが被災地に届き,少しでも心癒やされるための一助になりますことをお祈り申し上げます。

                                

11月27日(月) 志集会

 11月27日(金)に,まるオフィス学び企画担当の渡邊国権様を講師にお招きし,志集会講話を実施しました。

 講話では,大学時代に東日本大震災をきっかけに唐桑に来町し,気仙沼市の教育ボランティアに携わったことをはじめ,海外青年協力隊員としてサモアの小学校に勤務なさった経験や,これまでにあった人生のターニングポイントについて,いろいろと織り交ぜながらのお話をしていただきました。「自分で国や世界を変えられると思うか?」「人生100年時代、どこでも生きていける」等,様々なことに挑戦していくことの大切さについて貴重なお話をしていただきました。

 生徒たちは渡邊様の話に真剣に耳を傾ける様子が見られ,これからの自分自身の進路について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

11月14日(火) 避難訓練(地震・火災想定)

 これからの時期は,気温が低くなり暖房機器を使用する機会が増えることから,地震による火災想定の避難訓練を実施しました。

 生徒は「お・は・し・も」を意識し,素早く安全に,校舎から校庭に避難することができました。消火訓練では,気仙沼消防署唐桑出張所の方に教えていただきながら,消火器の使い方を実践しました。

 避難訓練を振り返り,「避難経路を確認しておきたい」「学んだことを今後に生かしたい」等,各学年代表生徒が,しっかりと自分の感想を述べました。

 

 

 

 

 

10月26日(木) 集団読書(4日目)「ディスカッションTime」

 集団読書の4日目。これまでは,学級内で感想・意見の交換をしてきました。今回から,生徒会執行部の提案を採用し,学年を縦割りで6班に分け,他学年との交流を深めながら,感想・意見の交換を行うこととしました。

 今日が初めてのはずですが,そこは唐中生。どの班も温かい雰囲気の中,3年生が上手にリードしながら,一人一人が感じたことを素直に話す様子が見られました。継続していくことで,「自分の考えを効果的に相手に伝える力」や「他者の意見を聞いて更に自分の考えを深めていく力」などが養われていくものと期待しています。

 

 

 

 

 

  

10月19日(木) 生徒会立会演説会・役員選挙

 10月19日(木),生徒会立会演説会・役員選挙が行われました。

 応援弁士と立候補者は,それぞれに「この人なら任せられる」,「これからの唐中をこうしたい」という思いを熱弁し,その姿は頼もしいものでした。また,どの生徒も演説にしっかりと耳を傾け,次代の生徒会役員として誰に一票を投じるか真剣に考えていました。

 投票にあたっては,身分証を示して投票用紙をもらったり,一番はじめの投票者に「ゼロ票確認」をしてもらったりするなど,一般の選挙に近い形で実施されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月15日(日) 文化祭

 10月15日(日),文化祭を開催しました。保護者や地域の皆様のご協力を得て,充実した文化祭となりました。松圃虎舞保存会様・只越芸能伝統様をはじめ,ご協力いただいたすべての皆様に深く感謝申し上げます。

 弁論や暗唱,最先端科学体験研修報告では,自分が感じたこと・学んだことを手話・身振り・クイズ等を交えながら表現力豊かに伝えました。また,学級合唱や全校合唱では,美しいハーモニーを奏で,どの生徒も精一杯の歌声を響かせました。ステージ発表の最後は2・3年生全員による伝統芸能の披露でした。「通り」「虎舞」「さがり」「海潮音」「ソーラン太鼓」の順で演舞しました。2・3年生の熱意あふれる発表に会場からは,アンコールを求める手拍子が送られました。すべての発表が,これまでの学習成果を発揮し,素晴らしい文化祭となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期始業式

 今日は,2学期始業式が行われました。校長先生の式辞では,「きく力を意識して学校生活を送る」というお話がありました。漢字では「聞」「聴」,英語では「Hear」「Listen」を具体例に挙げ,「相手から伝えられたことを行動に移す」という内容でした。生徒は,頷きながらしっかり聴いていました。

 各学年の代表生徒による「2学期に頑張りたいこと」の発表は,目標が明確で,達成に向けてどのようにしたいのかがよく伝わるものでした。

 2学期も生徒の活躍・頑張りが楽しみです!

 

 

 

 

 

1学期終業式・新人大会報告会・賞状伝達

 今日は,1学期終業式でした。校長先生の式辞では,「各学年へ今学期の頑張った点・成長した部分」「大人になること」についてお話をいただきました。生徒は,節目にふさわしい態度で臨むことができました。

 各学年の代表生徒による「1学期を振り返って」の発表も堂々としており,充実した日々を過ごしたことを感じました。

 新人大会の報告と賞状伝達も,自分たちの持てる力を発揮してきたことを物語る立派な報告と姿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新人大会壮行会

 9月30日(土),10月1日(日)の2日間,地区新人大会が開催されます。3年生から部活動を引き継いだ1・2年生が,一生懸命練習してきた成果を存分に発揮できるようにと,壮行会が行われました。

 はじめに校長先生から,「万里一空」「挑戦」ということばに込めた励ましのお話をいただきました。続いて,各部から選手紹介と力強い決意表明。その姿からは,頼もしさを感じました。そして,選手生徒に向けて,3年生を中心とした応援生徒から,思いのたくさんつまったエールが送られました。

  全校生徒で,唐中の絆を信じ,仲間を信じ,唐中魂を持って,最後まで戦い抜いてくることを誓い,士気を上げました。

   

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

中学生になる体験会

 9月22日、唐桑小と中井小の6年生を迎え、「中学生になる体験会」を開催しました。開会行事のあと、体育館でアイスブレイクを行って交流し、そのあと、中学生の授業を参観し、また、実際に音楽と社会の授業を体験しました。

 放課後には各部活動を訪問し、先輩方が練習している様子を見学しました。会を体験した6年生は、「中学校はもっと厳しいところを想像していたけれども、授業中は先輩方も笑顔で取り組んでいて、安心しました」「中学校に入学するのが楽しみになりました」という感想を述べていました。

(写真は個人の特定を避けるため画素数を下げています。ご容赦ください。)

 

快挙 

 先週、気仙沼・本吉地区「英語暗唱・弁論大会」「少年の主張」がそれぞれ行われました。夏休み中から担当の先生の指導を受け、練習してきた各校代表生徒が一同に集う機会です。

 自分自身の体験を、豊かな表現力を持って述べた姿はとても堂々としていました。発表の内容は、生徒会の取り組みや総合的な学習の時間で得た成果で、家庭での生活や学校生活で得た様々な学びが生かされていました。

 各校の代表生徒の発表とあって、非常にレベルの高い大会でしたが、その中で本校の2人が「最優秀賞」を受賞できたことは、本校にとってもこの上ない栄誉です。これからも、日常における学校生活の学びが、価値のあるものになっていくことを期待しています。

 最優秀賞を受賞した2人は、気仙沼・本吉地区代表として、それぞれ9月末に行われる県大会に出場します。

 せっかくの貴重な機会です。存分に大会を楽しむとともに、県大会で得た学びをまた、本校に持ち帰ってくることも期待しています。

 

 

 

9月1日(金)朝会

 9月に入りました。まだまだ暑い日が続いています。

 今日も朝から気温が高かったため,オンラインによる朝会を行いました。オンラインでも,さわやかな「おはようございます」からスタートできる唐中生は,素敵です!

 生徒たちは,各教室からスクリーン越しに賞状伝達(特設相撲部・男子ソフトテニス部)の様子を見て,仲間の活躍に大きな拍手を送りました。また,校長先生のお話を集中して聴きました。

 

 

 

 

明日から夏休み

 7月20日は夏休み前の総まとめの日となりました。

まず、夏休みを迎えるにあたって全校集会を行いました。校長先生の講話があり、賞状伝達を行いました。そして、生徒指導主事の髙崎先生からの話に、皆が真剣に耳を傾けました。

 その後、県大会に出場する生徒が壇上に上がって決意を表明し、応援団からエールが送られました。また、生徒会からは今年の生徒会スローガンの披露があり、「伝統を引き継いで新たな校風を築き、次に受け渡していく」という願いを込めた看板がお披露目され、その出来映えに全校から歓声が上がりました。

午後には生徒会が企画した全校ドッヂボール大会が行われました。体育館中が活気に満ちて笑顔にあふれ、どのチームも真剣に競技し、全力で勝利を目指しました。その結果、優勝は流石の3年生。上級生・下級生関係なく、また、勝っても負けてもお互いを讃え合う姿に、唐中生の素晴らしさを感じました。
   

文化祭に向けて

7月14日、10月の文化祭に向け、松圃虎舞保存会の皆様をお招きして太鼓演奏の練習を始めました。この芸能は、明治22年に伝わったとされ、松圃地区の郷社である御崎神社の例祭に航海安全や大漁を祈願として奉納されてきたもので、当地の生活と結びついて発展してきた芸能だそうです。今年は、2,3年生で練習をしていきます。
 

  

2年生職場体験学習

7月13日、2年生が職場体験学習を行ってきました。

市内の事業所からご協力をいただき、貴重な体験をしてきました。実際の職場に赴き、社会人として働く方々から学び、中学生のうちに仕事の一端を経験できたことは、これから待つ進路選択に大いに役立つ経験となったことでしょう。学校に帰ったあと、自分が体験したことを充実した表情で語り合う姿が印象的でした。
 ご多用の中にもかかわらず、
本校からの依頼に対して、子供たちの未来のためにとご厚情を賜りました各事業所の皆様に対し、心から感謝申し上げます。

 

        

駅伝記録会に参加

 7月9日(日)、気仙沼本吉地区中総体駅伝記録会が開催されました。
 この大会に向け、有志を募って練習を重ね、男子2名、女子5名が大会に参加しました。選手宣誓という大役を果たしてきたとともに、男女とも、賞状を1枚ずつ獲得してきました。
   

本物の芸術、誇りある社会人との出会い

6月27日、文化庁令和5年度学校巡回公演事業として、ミュージカル「いのちてんでんこ」を上演しました。本校は、昨年度は音楽家を招いて1年生で鑑賞事業を行い、今年度もミュージカルを鑑賞する時間を設けています。

普段、学校で過ごす生徒たちにとって、本物の芸術に触れ合う機会は滅多にありません。この舞台は体育館前面をすべてセットや装置として用いる大きな規模で、また、歌唱力や表現力、構成、演出など、本当に素晴らしい内容でした。生徒たちも、目の前で繰り広げられた迫真の演技に引き込まれていました。

本校は1年生で防災、2年生で福祉、3年生で海洋についての探究学習を行っています。今回のミュージカルは、それぞれのテーマでそれぞれに考えさせられる舞台でもありました。また、情熱と誇りを持って仕事をする社会人を目の当たりにしたことで、キャリア教育としても非常に価値のある時間でした。

このような感動を提供いただきました「みんなのしるし合同会社」様に厚く御礼を申し上げますとともに、生徒たちの今後の学びの広がりも楽しみにしています。
   

限界突破を目指して

6月22日、一関運動公園陸上競技場で中総体陸上大会が開催されました。
 壮行会で校長先生から「限界突破」のスローガンをいただき、応援団からの応援にも大いに盛り上がりました。
 当日、選手たちは最後の最後まで全力で走り、跳び、限界まで諦めずに頑張りきる姿勢を見せ、多くの選手が自己ベストを更新するなど活躍しました。県大会に出場する選手の皆さんはもちろん、どの表情もすがすがしく、満足感が感じられた大会となりました。
 

    

ミュージカル公演に向けたワークショップ

 6月14日、文化庁巡回公演事業ミュージカル「いのちてんでんこ」のワークショップを行いました。

このミュージカルは、すでにお知らせしているとおり、6月27日に本校体育館で公演されるものです。単に鑑賞するだけではなく、生徒も参加して作り上げる舞台になるとのこと。この日来校した「みんなのしるし合同会社」の皆さんからは、東日本大震災についてのお話もいただけたことで学びも深まり、また、そのあとに当日に向けた練習と準備を全校で行いました。

 6月12日に配布した御案内のとおり、ミュージカルは保護者の皆様にもご鑑賞いただけます。参観者の人数等を確認する必要がありますので、お時間の都合が付き、ご鑑賞いただける場合は、6月20日までに、学級担任へお知らせください。
 

  

中総体報告会、探究学習

6月5日、中総体報告会と賞状伝達がありました。各部の部長から、最後まで精一杯戦ってきたとの報告を受け、校長先生からは「ここまで見事に成長した3年生を誇りに思う。1,2年生は3年生の思いを受け継ぎ、一緒に高めあっていこう。」と話があり、全校で健闘を讃えあい、拍手を送りあいました。

午後には、1年生で気仙沼市危機管理課から講師をお招きして防災講話を行い、2年生では社会福祉協議会から講師を招き、福祉講話を行いました。外部講師から、探究を進めるための知識を得ている段階です。様々な学びを積み重ねている唐中生。これからのますますの成長を期待しています。
 

    

絆深まった中総体~同じ空の下で一致団結~

2日間の中総体が幕を閉じました。

朝の、保護者の皆様によるお見送りに心を打たれたのを皮切りに、勝ち負けを超えたすがすがしい戦いぶりに感動の中総体となりました。

学校に帰ってくる顧問からは、「こんな風に子供たちが頑張った」「ここまでよく成長した」「目標としていたチームになれた」との報告があり、唐中の絆をより一層深めた中総体となったことが分かりました。勝った喜びや負けた悔しさは一時の感情ですが、部活動で得られた心の成長は一生の財産です。これからも「唐中魂」を大事に生活してほしいです。
     

発揮せよ唐中魂!~中総体壮行会~

5月25日、中総体壮行会が行われました。

校長先生からの挨拶の後、各部から選手紹介と決意表明を力強く行いました。そして、応援団による元気いっぱいのエールを受け、意欲を高め、最後に応援歌を歌い上げました。

本番では、全力で挑もうとしても、自分一人では弱気になることがある、下を向く時もある。しかし、唐中の絆を信じて、仲間を信じ、唐中魂を持って、最後の1点、最後の1秒まで戦い抜こうと、全員で誓い合いました。

   

「探究の種」のご提供に感謝~唐桑のまちづくり講話~

5月22日(月)、「まちづくり講話」を行いました。

町内から講師をお招きし、全校生徒が「産業」「観光業」「まちづくり」「生活・福祉」「歴史」の5つの分野についてお話をいただきました。

ご賛同をいただき講師派遣を賜った、唐桑総合支所様、観光協会唐桑支部様、まちづくり協議会様、社会福祉協議会様、松圃虎舞保存会様、そして、ご協力いただいた関係者の皆様におかれましては、ご多用の中にも関わらず、中学生を対象にしたお話や資料を準備くださり、ご講演をいただきました。生徒にとっての新しい気付きや発見といった、貴重な学びの機会をご提供いただきましたことに、あらためて御礼申し上げます。

生徒は、今回の話から、「唐桑のまち」を知り、更に深めていくための「探究の種」を持つことができました。今後、総合的な学習の時間における課題設定に生かし、「探究学習」を進めていきます。

さて、これまでは文化祭で発表していた探究学習の発表ですが、今年度は「総合学習発表会」として、12月13日(水)に行う予定です。生徒が今日の学びをどのように「探究の花」として咲かせるか、私たちも楽しみにしています。保護者の皆様もご参観いただけるように計画しておりますので、ぜひご来校ください。日程等の詳しい内容は、2学期にお知らせします。
 

    

オリンピックの精神「梅原選手からの学び」

5月17日、「オリンピック教室」として、平昌オリンピックに女子スキークロス選手として出場した梅原玲奈選手をお招きし、2年生で授業を行いました。体育館でともに汗をかき、教室ではその運動をオリンピックの精神と結びつけて考えるなど、一流の選手と共に2時間を過ごしました。梅原選手からは、「諦めないこと」で得られた豊かな人生の価値や、「共に高め合い認め合うこと」で得られた仲間の存在の大きさなど、これからの人生における道しるべとなるお話を聴くことができました。生徒たちにとっても、大きな学びを得た時間となりました。
  

総合的な学習の時間 全校ガイダンス

 本校では,「総合的な学習の時間」を核として,「まちを知り,どのようなまちを目指し,そのために何ができるのか」を大テーマ,学年ごとにテーマを設定し,探究的な学びを深めています。学年ごとのテーマは以下の通りです。

 1年生「防災のまち」

 2年生「福祉のまち」

 3年生「海のまち」

 それぞれのテーマにそって,自ら立てる「問い(疑問)」を主体的に解決していきます。


 今日は,一年間の「総合的な学習の時間」の流れと昨年度までとの変更点を担当から全校生徒にスライドやクイズを交えてガイダンスを実施しました。どの生徒も「どんな学習なのか」「何を学ぼうか」という探究心に満ちた表情で真剣に話を聞いていました。

 5月22日(月)には全校生徒対象に,唐桑の様々な業種の方々をお呼びして「唐桑のまち」について講義をいただく予定です。たくさんの疑問を抱き,考えを深めていくことを期待しています。きっと,唐桑のまちのため,気仙沼のため,更には日本のためになるような探究学習になることでしょう。
 

    

生徒総会

 生徒会の年間計画を立て,生徒の自治的活動で学校生活を活発化させる目的で,生徒総会が催されました。生徒会執行部による今年度の活動方針等の説明や各種委員会,部活動から活動計画案が力強く伝えられました。どの生徒も資料をしっかり見つめ,真剣に話を聞く姿が見られました。

 生徒一人一人が令和5年度の唐桑中学校の学校づくりの主人公です。生徒,教職員一丸となってよりよい学校をつくっていきます。

    

いってらっしゃい運動

 今週は朝の7:55から,各種委員会ごと中学校下のトンネル前で「いってらっしゃい運動」を実施しています。

 目的は,次の2つです。

①地域の方々に元気を届けること。

②縦割り活動として,他学年との交流を深めること。

 「いってらっしゃい」と書かれた横断幕とパネルを持ち,通勤,通学などの地域の方々に手を振るなどしています。運転している方々には,速度を緩めて手を振って頂いたり,笑顔で会釈して頂いたりするなど感謝しております。これからも地域に根差した学校を生徒主体となりつくりあげていきます。

  

朝会(教育実習生の紹介)を行いました

本日,5月8日から4週間の教育実習がスタートしました。朝会では,校長先生から全校生徒に実習生(本校の卒業生です)の紹介がありました。大学生ではありますが,実習期間は学校の先生と同じ立場で教壇に立ちます。教員になる志を持つことができるよう,生徒や先生とともに成長できる実りある実習になるよう,全教職員・生徒たちでお手伝いをしていきます。

  

4月の様子

 令和5年度が始まりました。始業式で力強い抱負が述べられ、入学式で新入生を迎えました。また、生徒会による「新入生歓迎パーティー」では、生徒会の仕組みと1年生を和ませるレクリエーションを行いました。授業参観では、多くの保護者の皆様にご来校いただき、子供たちの様子をご覧いただきました。
      

修了式を行いました

3月24日(金)の1校時に令和4年度の修了式を行いました。

代表で作文発表した1年生の生徒は,「頼れる先輩になりたい。そして学級の絆をさらに深めたい。」と力強く述べていました。また,2年生の生徒は,「最高学年として主軸となって16人で学校を支えていきたい。16本の大輪の花を咲かせたい。」と希望と責任感にあふれた思いを述べてくれました。

1年間の教育活動へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

  
  
  

サクラ咲く 唐中生

 春の訪れです。先日卒業した3年生が,公立高校入試の合格発表を受け,合格通知書を受け取るために登校しました。受験という一つの関門を通過した3年生は,新しいステージへの期待が膨らでいるからか,どこか清々しく,凜々しい姿で,ニコニコしながら登校して来ました。

 校長先生から「たくさん失敗して,たくさん楽しむ高校生活を」と激励の言葉をいただき,一人ずつ「おめでとう」と声を掛けられながら合格通知書を授与しました。

 3年生の皆さんは,4月の新生活に期待を膨らませると同時に,少しずつ高校生活の準備を進めていけると良いでしょう。

次のステージでの活躍を教職員一同,応援しています。

 3年生の次の登校は,3月29日(水)離任式(8:15~10:10下校)が最後になります。
  
 

卒業後も・・・

 昨日卒業式終えたばかりの3年生ですが,今日10日の午前中に松圃,唐桑の両幼稚園の年長さんに向けて,3年生が制作した「そつえんおめでとう」の写真付きメッセージボードを届けてきました。

両幼稚園の年長さんとは7月の交流活動を皮切りに,様々な場面で交流してきました。最後に,両幼稚園の年長さんに「小学校でも勉強頑張ってね」と声を掛けると,「高校に行っても頑張ってね」と逆にエールをいただきました。また,松圃幼稚園では,年長さんから「お時間ありますか?」と質問され,短い時間ですが一緒にサッカーの試合を行いました。パワフルな年長さんに卒業生は惜敗しました。両幼稚園の年長さんも4月から新たな環境でのスタートになります。本校卒業生とともに,良きスタートを切れること心から願っています。
 
 
 

また,総合的な学習の時間で「海洋酸性化」について学習してきた3年生が,マルオフィスの皆様から取材を受けました。

海洋酸性化をテーマに選んだ経緯や海への影響,私たちの生活に及ぼす危険性などを「マンガ」にして,地域に広く発信していただけるそうです。

取材を受けた3年生は,幼いころから育った唐桑の海や海の幸を守りたいという一心で探究学習励んだと熱く取材に答えていました。

完成したマンガが楽しみです。
 

 

第76回卒業式を挙行しました

3月9日(木),暖かな日差しの中,33名の卒業生が巣立ちの日を迎えました。

 厳粛な雰囲気の中,校長先生から卒業証書を受け取ると,どの生徒もまっすぐ前を向いて,それぞれが選択した進路へ向けて歩を進めているように見受けられました。

 33名の卒業生の皆様,ご卒業おめでとうございます。

  
  
  
  

同窓会入会式を行いました

 3月8日(水)の2校時に,卒業生の同窓会入会式を行いました。

 卒業式を明日に控え,凜とした たたずまいの子供たちの姿に成長を感じました。

 同窓会を代表して式を取り仕切っていただいた同窓会事務局長の三浦光治様,そして来賓としてご挨拶を頂戴いたしました父母教師会副会長の吉田直美様に深く感謝申しあげます。

  
  

3年「いのちの授業」

 3月7日(火)の3~4校時に,にじのわ助産院の大森先生と気仙沼市健康増進課,子ども家庭課の皆様をお招きして,「いのちの授業」を行いました。

 はじめに,大森先生から「つながるいのち,つなぐいのち」と題して,性についての講話をしていただきました。

後半は妊婦体験と育児体験を行いました。妊婦体験では,想像以上の身体への負担感や自分に託されたいのちの重みなど,,生徒達はさまざまな思いを抱いたようでした。また,育児体験では,参観していただいた保護者の皆様にも参加していただき,親子で育児の大変さや,幼い頃の思い出を振り返って共有することができました。
  


  
  

3年生を送る会

 2月16日(木)に「3年生を送る会」を開催しました。3年生への感謝の気持ちを伝えようと,1・2年生の生徒会執行部を中心に準備を進めてきました。生徒会企画のクイズ大会は,特に盛り上がり,全校で楽しんでいる様子が見られました。その後のスライド上映では,中学校生活の振り返り映像やお世話になった先生方からのメッセージを上映し,様々な出来事を思い出しながら,懐かしく当時を振り返る3年生の姿がありました。また,1・2年生から黒板アートのプレゼントもあり,3年生にとって思い出深い「3年生を送る会」になりました。
  
  
  

授業参観・学年懇談会を開催しました

 2月15日(水)の午後1時50分から,授業参観・学年懇談会を開催しました。

1年生は国語「日本語マスターになろう」,2年生は学級活動「立志式」,3年生は音楽「卒業式へ向けた合唱練習」の授業でした。どの学年の生徒達も,たくさんの保護者の皆様に見守られ,いつも以上に張り切って授業に参加していました。
 お忙しい中,唐桑中学校にお越し下さり誠にありがとうございました。

  
  
  

2年生のかみかみメニューフルコースが給食に登場しました

昨日、2年生が考案したかみかみメニューが給食に登場しました。12月に行った2学年歯と口の授業で「健康のために何をどう食べるか」を意識し、「主菜」「副菜」「汁物」「デザート」の4つのグループで話し合って考えたメニューです。弾力のある牛タンを使用したつくねや、野菜を大きく切ったサラダ、噛みごたえのある茎わかめを使用したスープ、皮付きのままのりんごを使用したアップルパイなど、どれもよく噛むための工夫があり、食感を楽しめるメニューでした。生徒の皆さんは、自分たちで考えたメニューをうれしそうに食べていました。

  
  
  

1年英語 国際交流授業

1月25日(水)の1校時に,1年生の英語で国際交流授業を行いました。

12月にALTのグレイ先生のご両親に宛てて,1年生からお手製のクリスマスカードをプレゼントしており,25日はそのクリスマスカードについて,グレイ先生のご両親とオンラインで会話しました。

自分が書いたクリスマスカードについて,外国の方と英語で会話する経験は大変貴重なものです。このような機会をつくっていただいたグレイ先生とご両親に,感謝の気持ちでいっぱいです。
 

 
  

2年ライフプランニング授業

 1月23日(月)の5・6時間目に,ソニー生命保険株式会社の皆様のご協力を得て,2年生でライフプランニングの授業を行いました。この授業は,立志式で自己の夢や目標に対する決意を述べるにあたって,経済的なことも含め現実的な視点でライフプランを考える体験をすることを目的に行ったものです。
 

 
  

3年歯と口の授業

1月20日(金)の3校時に,3年生で「歯と口の授業」を行いました。今回は,現在の中学3年生が幼・小・中と学んできた歯と口の授業の総まとめとなる時間でした。過去の懐かしい写真でその時々の学びを振り返りながら,これから先の歯とお口の健康についても考えていました。
  


  

明日から冬休みです

 12月23日(金)は,冬休み前の最後の登校日でした。4校時の全校集会では,11月以降に受賞した賞状等の授与を行いました。今回は,のべ27名の生徒が校長先生から賞状等を授与されました。唐中生の文化面・運動面の活躍を大変誇らしく思います。受賞した生徒の皆さん,おめでとうございます。今後の更なる活躍も期待しています。

 その後,校長先生から冬休み前の最後のお話をしていただきました。今回は幕末に活躍した吉田松陰の話からドラゴンボールの話まで,多岐にわたりました。校長先生の「冬休みにワクワクすることを見つけて成功につなげよう。」という言葉を受けて,それぞれの子供たちがどんなワクワクを見つけるのだろうかと考え,私もワクワクしています。

  
  
  

2年「歯と口の健康」授業

 12月21日(水)の4校時に,2年生で「歯と口の健康」授業を行いました。ゲストティーチャーとして,学校歯科医の佐藤晶先生と栄養教諭の佐々文佳先生に参加していただきました。

「わたしの健康のために,何をどのように食べたら良いのだろう」という課題を立て,「かみかみ給食」のフルコースメニューを,和風と洋風の2種類に分けて考えました。

2年生らしい独創的なメニューが次々発表され,「おいしそう」「ぜひ食べたい」といった意見も出ていました。
  
  

芸術銀河2022音楽アウトリーチ普及事業

 12月20日(火)の4校時,1年生を対象に,宮城県文化復興財団・みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会の主催で,音楽団体「Musica Verde」の皆様をお招きし,ピアノとソプラノ・テノールの歌唱に親しみました。プロの方々の迫力ある歌声や力強いピアノの演奏を,今回のように近い距離で聴く機会はなかなかありません。演奏者の皆様の軽快なトークに,元気よく反応する1年生。大変貴重な体験となりました。

  
  

気仙沼探究フェスタ

 12月10日(土)に,「気仙沼市探究フェスタ」に本校3年生4名が参加しました。

 今年度の内容は,気仙沼市の探究コーディネーターの方々が,生徒たちの「疑問(問い)に対しての探究」をお手伝いするために発足した「プロジェクト探究部」の発表会でした。当日は,気仙沼市内の8校の代表生徒がステージ発表と展示発表を行いました。

本校からは,「海洋プラスチックを暮らしの中に」と題して,笹浜や中の浜のビーチクリーン活動で集めたゴミを活用した「アップサイクル」について発表しました。

また,「10年後の唐桑の漁業について考える~救え!唐桑の養殖業~」と題して,海洋酸性化について,舞根湾で行った海洋酸性度調査の結果に基づいた10年後の気仙沼の危機について発表しました。

さらに展示発表では,「つながる町 唐桑」と題して,自ら企画し集計したアンケート結果をもとに住みよい町とはどんな町かを提案しました。

 どの発表も,一年間をかけてじっくり追究・探究した結果がまとめられており,見応えのある内容でした。
  
  

授業参観・学年懇談会を開催しました。

12月8日(木)の午後に,授業参観と各学年の懇談会を開催しました。当日は多くの保護者の皆様に授業を参観していただき,どの学年の生徒も張り切って学習に取り組んでいました。
 また,学年懇談会では,たくさんの貴重なご意見を頂戴しましたことに感謝申し上げます。
  
  
  


2学期中間テストが始まりました

 12月1日(木)と2日(金)の2日間の日程で,2学期の中間テストが始まりました。

1日目となる本日は,1年生は,理科・社会・英語の3教科,2年生は,数学・英語・国語の3教科,3年生は,国語・数学・社会の3教科のテストを行いました。

どの学年の生徒も真剣にテストに臨んでいました。よい結果が得られることを期待しています。
  
  
  

勉強パーティー開催中

 今週木曜日と金曜に行われる中間テストに向けて,生徒会の生徒たちが企画・運営して,各学年で「勉強パーティー」が行われています。期間は11月25日(金)から30日(水)までで,朝読書の時間を使って生徒同士で主体的に学び合っています。

  
    

文化祭を行いました

 11月5日(土)に文化祭を行いました。保護者の皆様,地域の皆様のご協力を得て,充実した文化祭にすることができました。ご協力いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。

  文化祭のスタートは保健講話からでした。本年度は,歯と口の健康で文部科学大臣賞を受賞したことに加え,県からも最優秀校の表彰を受けました。
  



 英語弁論「Planting Trees inPeople’s Hearts」,国語弁論「僕にできること」,少年の主張「この命の輝きを紡ぐ」,つくば市最先端科学研修報告の発表の様子です。どの発表もすばらしく,後輩のよい手本となっていました。
  
  


 各学年の総合的な学習の時間の発表では,1年生は「防災のまち唐桑」,2年生は「福祉のまち唐桑」,3年生は「海のまち唐桑」として探究的な学習に取り組んできた成果を発表しました。どの学年の発表も,これまでに行ってきた体験活動を出発点に調査・考察した内容が盛り込まれ,今後へ向けた提案がありました。提案された内容が今後のライフワークの中で実現されていくことを願っています。
  
  
  


 各学年の合唱発表では,新型コロナウイルス感染症に対する感染防止対策のため,マスクを着用したままではありましたが,精一杯の歌声を披露してくれました。最後の全校合唱では,今年の生徒会テーマである「唐中生団結せよ」を,合唱を通して実感することができました。
  
  
  
  


 文化祭の最後は,3年生全員による伝統芸能の披露でした。「通り」「虎舞」「さがり」「海潮音」「ソーラン太鼓」の順で披露しました。3年生の熱意あふれる発表に,会場全体からアンコールを求める手拍子が送られました。
  
  


野球部の引退試合

10月30日(日),さわやかな秋晴れに恵まれ,最高の野球日和の中,本校の野球部の3年生の引退試合を実施しました。

 3年生チームと1,2年生チームに分かれ,保護者の方々にもそれぞれのチームに加わっていただき,試合をしました。

 結果は,3年生チームの勝利となりました。楽しそうに白球を追う3年生のプレーからは,大好きな野球に精進した3年間の積み上げが感じられました。そんな先輩方のプレーを見て,後輩達も学ぶことがたくさんあったようです。

 当日はたくさんの保護者の皆様に応援に来ていただき,大盛り上がりの中,引退試合を無事怪我なく終えることができました。ありがとうございました。
  
 

今日の給食は何(ナン)ですか?

 今日は生徒も教職員も月に一度のお楽しみ献立の日でした。

 メニューは,キーマカレー,グリーンサラダ,キャラメルポテト,そして,ナンでした。

 3年生の教室では,月に一度のお楽しみ献立の喜びで気分が高揚し,ナンを片手に写真撮影しました。

 

 
 

東京方面への修学旅行を実施しました(3日目)

10月21日(金)は,修学旅行最終日です。たくさんのお土産と重い荷物をトラックに積み込み,身軽になって最終日の研修を開始しました。

 

○湯島天神

 湯島天神は学問の神様として有名な神社です。合格祈願をしたのでしょうか。

  
  

○浅草散策

 浅草寺散策です。国内外から毎年3000万人が観光で訪れる有名スポットです。

  
  

○東京での最後の昼食

 「大黒家」は創業明治20年です。浅草名物の天丼をいただきました。

  
  

○唐桑へ

 楽しかった2泊3日の修学旅行も全行程終了です。唐桑に帰ります。

  
  

東京方面への修学旅行を実施しました(2日目)

 10月20日(木)の修学旅行2日目のスタートは国会議事堂の見学でした。1日目,2日目と晴天の中で気持ちよく旅行を楽しむことができました。

 

○国会議事堂

 国会議事堂では,参議院の模擬体験を行いました。

  
  

○皇居前広場散策

 青空の下,気持ちよく散策しました。

  

○お台場班別行動

 「TheOVEN」で昼食後,お台場を班別研修しました。

  
  

○東京スカイツリー

 東京で一番高い場所からの景色を日暮れの時間帯に楽しみました。

  
  

○夕食

 両国「はなの舞」で夕食です。店の中に土俵があったのに驚きました。

  
  

文部科学大臣賞を受賞しました

10月20日(木)に,山梨県で行われた「第86回全国学校歯科保健研究大会」の中で,全日本学校歯科保健優良校表彰が行われ,唐桑中学校が優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。これは,長年にわたる歯と口の健康のための取組が評価されたものです。当日は,本校の学校歯科医でPTA会長も務める佐藤晶先生が,学校を代表して表彰式に参加してくださいました。

いただいた賞状とトロフィーは,11月5日(土)に行う文化祭で,保健給食委員会のブースに展示予定です。ぜひご覧ください。

 
 

東京方面への修学旅行を実施しました(1日目)

 10月19日(水)から2泊3日の日程で,3年生が東京方面に修学旅行に行ってきました。東京方面への修学旅行は3年ぶりでした。3年生の生徒たちは,修学旅行を通して仲間との絆をさらに深め,かけがえのない思い出ができたことを大変喜んでいました。

○出発

 まだ薄暗い時間帯の出発となりました。

 
 

○上野公園見学

 最初の見学地は上野公園でした。

 
 

○昼食

 「銀座ライオン」でランチです。

 
 

○東京ディズニーシー

 思い出とお土産がたくさんあり,抱えきれるかな。

 
 

○ホテル

 東京ベイ東急ホテルに宿泊しました。部屋からの景色がすばらしいです。

 
 

1年生がフィールドワークを行いました

 10月19日(水)に,1年生が総合的な学習の時間でフィールドワークを行いました。今回のフィールドワークの目的は,災害発生時の気仙沼市の対応(避難所運営,備蓄)について知ることです。そして,今後は中学生の自分たちが災害発生時に何ができるかを考えていきます。1年生の生徒たちは,中井公民館,唐桑公民館,小原木公民館の担当者の方の説明を聞きながら,今後の学習に生かすために写真撮影をしたり,メモを取ったりしていました。

 
 

2年生がフィールドワークを行いました

 10月20日(木)に,2年生が総合的な学習の時間でフィールドワークを行いました。今回のフィールドワークの目的は,「福祉のまち唐桑」のために自分たちに何ができるかを考え,それを実践することです。2年生の生徒たちは,唐桑園と燦さん館デイサービスセンターを訪問し,交流会を行い,唐中ソーランを披露してきました。交流会では,相手の状況を見て自分の行動を選択したり,気持ちの伝え方を工夫したりしている様子が見られました。
 
 

新生徒会と後期委員会の任命式を行いました

 10月17日(月)の朝に,新生徒会と後期委員会の任命式を行いました。

 生徒会役員を代表して,新生徒会長の畠山さん(2年)が,校長先生から任命書を受け取りました。1・2年生を中心とした新生徒会のみなさんの活躍を期待しています。

 その後の後期の委員会の任命式では,1年生から3年生まで新しい委員会のメンバーが紹介され,代表として2年生の生徒が,校長先生から任命書を受け取りました。これからは,3年生ではなく2年生がリーダーとなって委員会活動を推進していきます。各種委員会のこれからの活動が楽しみです。

 

2学期が始まりました

 10月12日(水),4日間の秋季休業日が終わり,2学期が始まりました。

1校時の始業式では,凜とした雰囲気の中,校長先生から2学期を過ごすに当たって大切にしてほしい心構えのお話をしていただきました。「人と比べずに,自分には何ができるか考えること」をぜひ実践してほしいと願っています。

2校時目からは,1・2年生は実力テストを,3年生は通常授業を行いました。
 


 

1学期の終業式を行いました

 10月7日(金)の5校時に,1学期の終業式を行いました。衣替えの移行期間だったため,夏服と冬服の生徒がいましたが,本日は最高気温が16度の予報が出ていたため,防寒着の着用も許可しました。校長先生の式辞に続き,各学年の代表生徒3名が,1学期を振り返り2学期へ向けた抱負を述べました。どの学年の発表者も自分のことだけでなく学級全体にも目を向けたすばらしい発表でした。

 10月11日(火)までの秋季休業日を経て,10月12日(水)から2学期がスタートします。

 
 
 

生徒会立会演説会と生徒会選挙を行いました

 10月5日(水)に本年度2学期からの生徒会活動を担う新生徒会の会長と副会長を選ぶための生徒会立会演説会を行いました。会長候補は2年生2名,副会長候補は1年生2名が立候補しました。はじめに責任者を務める生徒から候補者の紹介を行い,その後に候補者が公約を掲げて,自分に対して票を投じてもらえるよう呼び掛けました。どの責任者も,候補者のよさや人柄が伝わりやすいように具体的なエピソードを添えて伝えていました。また,どの候補者も魅力的な公約を掲げ,生徒にアピールしていたため,会長選の投票結果は同数再投票となりました。

 立会演説会の後は,すぐに投票に移りました。投票所も本物そのものでした。生徒たちは18歳になると社会の一員として選挙権を得ます。将来の選挙の予行練習を兼ねることができました。
 
 

中学生になる体験会を開催

 9月29日(木)の午後に,中井小学校と唐桑小学校の6年生の児童27名をお迎えして,中学生になる体験会を開催しました。

両小学校の6年生の児童は,体育館で交流活動を行った後に,中学校1年生から3年生までの教室を訪れて,授業の様子を参観しました。その後,音楽と社会の授業を体験し,放課後の部活動の様子を見学しました。

中学生の生徒たちも,見られることで,大いに緊張した様子でしたが,自分たちも小学生の時に訪問しているはずですので,その当時を懐かしく振り返ったかも知れません。

 参加した小学生からは,「授業は難しそうだけど,中学生になったら頑張ります。」や「部活動の先輩が優しそうでした。」等の感想をいただきました。
 
 
 

体育館モザイクアートの撤去について

 体育館後方に掲示を続けてきたモザイクアートから,これまで私たちは唐中生のパワーを感じ,大切にしてきました。

しかし,経年劣化が激しく,部分的に破れたり,落下の可能性が考えられたりすることから,生徒の安全面を考慮し,残念ではありますが,撤去することにいたしました。

 なお,3つのモザイクアートについては,確かな記憶として当時の思いを継承するため,写真にして職員室前の廊下に掲示いたします。

 

文化芸術劇場「和太鼓演奏」を開催しました

 9月14日(水)の3校時に,和太鼓団体「Atoa.」の皆様をお迎えして,文化芸術劇場を開催しました。当日は太鼓演奏の迫力と振動を味わうために,直接床に座って演奏を楽しみました。

太鼓の演奏に合わせて,獅子舞や神楽などの舞も見ることができ,大小様々な太鼓の音と振動と合わせて,存分に楽しむことができました。

また,途中には,和太鼓教室や3年生による地域芸能の太鼓の演奏などを行い,実体験を伴った貴重な交流となりました。

 
 
 

運動会を開催しました

 9月10日(土),唐桑中学校大運動会を開催しました。秋晴れの清々しい晴天の中,赤・青・緑の3組に分かれた1~3学年の生徒たちが,清々しく各種競技を行いました。唐桑中学校ならではの大漁旗競争や唐中ソーランを始め,玉入れや障害物競走,オールメンバーズリレーなど,各種競技で手を抜かずに真剣に取り組む生徒たちの姿に感動いたしました。新型コロナウイルス感染症対策として観客数に制限を設けるなど,まだまだ通常通りの開催とは行きませんが,その中でも工夫して大運動会を盛り上げようとする生徒たちと,温かい声援で大運動会に花を添えていただいたご家族の皆様に深く感謝申し上げます。

 
 
 
 
 
 

全日本学校歯科保健優良校表彰のための実地審査がありました

 9月5日(月)の午後に,全日本学校歯科保健優良校表彰のための実地審査がありました。日本学校歯科医師会から2名の審査委員の方々を始め,県や市の担当者合わせて6名の方々が来校し,給食後の生徒の歯磨きの様子や校内での保健活動の様子を視察しました。また,来校された方々には保健給食委員による発表も見ていただきました。
 


 

少年の主張 本吉大会 開催

 9月2日(金)の午後から,本校を会場に「少年の主張」気仙沼・本吉地区大会が開催されました。各中学校から選抜された12名の代表者の発表を全校生徒が参観することができました。どの発表もすばらしく,本校の生徒にとって大変貴重な勉強の機会になりました。本校から出場した生徒は,豊かな表現力で聴衆を魅了し,見事に優秀賞を受賞しました。堂々と発表する姿は,後輩にとって今後のお手本となるものでした。
  

伝統芸能継承にむけて

 只越芸能保存会様の御協力をいただき,文化祭まで和太鼓をお借りすることになりました。8月30日に,保護者の方の御協力をいただき太鼓を運搬しました。

太鼓は大切に扱い,最高な演技を文化祭で披露することが,地域への恩返しにつながるはずです。太鼓の運搬等にご協力いただいた皆様に大変感謝しております。地域と学校が一体となることを目指し,明日からの教育活動に更に精進していこうと考えております。
 

1学期末テスト前日の昼休み

 まだ夏休みの気分が抜けきっていない時期かと思いますが,8月30日(火)から1学期末テストが始まります。

今回は,期末テスト前日の昼休みの様子をお伝えします。

昼休みは生徒にとって貴重な20分間となっています。

それぞれの生徒が,様々な活動に励むことができる貴重な時間です。

  
  

先輩から後輩へ

 体育館から校舎に響くあの音は……

8月26日(金)の2校時に,ソーランの威勢のよい掛け声の後に続く自信のなさそうな掛け声につられて体育館に行ってみると,3年生が1年生に伝統のソーランを指導中でした。3年生の先輩は,「上,,ポンッ!」など後輩が分かりやすいような身振り手振りと言葉で,ソーランの踊り方を指導していました。
 現在生徒たちは,腕の組み方,音楽に合わせた掛け声などを練習中です。
 運動会まで2週間,全校70人で創り上げる唐中魂のこもった演舞に期待が膨らみます。
 


 
 

生活奉仕委員会が花壇整備をしています

 8月25日(木)の昼休みに生活奉仕委員会の生徒が職員室前の花壇の整備を行いました。

今回の花壇整備は,担当の職員が生活奉仕委員会の委員長を務める生徒に,花壇の雑草のことを相談したところ「今日の昼に皆で整備しましょう」と急遽決まった活動だそうです。

 即断実行できる行動力と,地道な作業に手を抜かず取り組む姿勢がすばらしいです。これから黄花コスモスが咲く時期になりますが,生活奉仕委員会の生徒のおかげで,今年もきれいな花を観賞できそうです。
 

夏休み後,2日が経過しました

 夏休みが終わり,提出課題のチェックをしています。自主学習ノートは,夏休み中に1番多い人で46ページをビッシリと書き込んでいました。他の生徒のノートも来週の1学期末テストに向けた,実技教科の学習,ワークブックの繰り返し学習などとても充実した自主学習ノートです。一部ではありますが紹介します。
  

 ニュースで皆さんご存じの通り,昨日から「全数把握」という言葉がでてきました。実は,中学校3年生の数学の第8章標本調査の単元で学ぶ言葉です。「全数把握」という意味を考えることは難しいことではありません。全数調査(全てを対象とする調査),標本調査(一部を無作為に抽出して全体の傾向をみる調査)これらについてのメリット・デメリットについてiPadを用いて少しだけ(2月に履修予定なので)時事問題に合わせて学習しました。

学校生活が再開しました

 8月24日(水)の夏休み明けから,1学期を再開しました。1校時の全校集会では,校長先生から「仲間のためにできることを実践しよう」という共通の目標を示していただきました。その後,各学級で夏休みの課題を回収し,夏休み中の生活の様子を交換しあいました。これからの学校生活に向けて,気持ちを新たにできたようです。
 
 

漢字検定を行いました

 夏休み最終日になりました。今日は漢字検定試験を実施しました。パソコン室を覗いてみると,漢字検定を受検する予定の生徒が集中して自分の席で学習に励んでいました。

一人一人が工夫を凝らした学習で,とても感心しました。
 


 34日間の夏休み最終日,各教室や廊下で,生徒が安全に生活できるように清掃活動,安全点検を行いました。

 掲示物を整え,校舎の手すり等の安全点検を行いました。明日から夏休み明けの1学期後半がスタートです。生徒を迎える準備万端です。元気に登校してくる生徒を心待ちにしております。
 
 

探究学習,順調です

 まるオフィスさんの御協力のもと,総合的な学習の時間の補充学習を夏休み中に3回行うことができました。今回は,その活動の様子を紹介します。

はじめに,フィールドワークで町内の笹浜に海洋ゴミ収集に行ったグループの活動の様子です。持参したゴミ袋の枚数より多くのゴミが海岸に打ち上げられていました。
  
 次に,町づくりを探究学習のテーマにしているに生徒の活動の様子です。100人を超えるアンケート結果を集計していました。

 最後に,船に関して探究しているグループでは,メンバーで協力しながら学習に励んでいました。

夏休み明けは,全てのグループがまとめの活動へ進んでいきます。更なる学習の発展が楽しみです。

中学生サミット開催

 8月18日(木)に市内の中学生がオンライン会議を行いました。本校からも3年生の生徒会役員が参加しました。
 会議では,各学校が独自に行っている生徒会活動や行事を紹介したり,質問し合ったりしました。会議に参加した3年生からは,「各学校の取組の工夫を知ることができたので,これからの行事等の企画・運営に生かしたい」や「見方が変わった」などの感想を聞くことができました。
 まだこれから運動会,文化祭などの大きな行事が控えているので,今日の学びをぜひ生かしてほしいと思います。
 

 

東北中学校相撲大会

 8月10日,11日の両日青森県弘前市武道館を会場に,東北中学校相撲大会に本校1年生の生徒が出場しました。

 1日目 予選リーグ3勝0敗(ベスト8進出)

 2日目 決勝トーナメント初戦 惜敗(1学年個人 第5位入賞)

 両日とも善戦しました。本人は「悔しい」の一言でしたが,次に繋がる大きな経験をし,堂々たる結果でした。今後の活躍も楽しみです。
  

また,8月4日から3日間,若鷲旗東北中学校野球大会の役員として参加した教員から「これぞ東北大会!」と感じたものがあったということで,この場を借りて紹介します。 

 ビシッとカバンとクーラーボックスを一列に綺麗に整頓されています。強いチームは細かい所でもまとまりがあります。ちなみに出場した全チームこのように綺麗に並んでいます。見ていると気持ちよくなりますね。

つくば市から帰りました

 8月10日に,茨城県つくば市で「最先端科学技術研修」に参加した生徒が研修を終えて帰ってきました。解散式では,気仙沼市教育委員会の学校教育課長より「研修は,見て,聞いて,感じてくるものです。しかしそれで終わってしまっては研修の深まりはありません。つくば市で学んだことを振り返り,周囲に発信することで,研修が深まります。」というお話をいただきました。この後は,研修報告をまとめ,報告会に参加することになります。しっかり振り返り,気仙沼市に還元できる報告を期待しています。

 ちなみに,3日間とも35℃を超える真夏日だったようです。バスから降りた生徒たちは「気仙沼は寒い」と話していました。気仙沼市民には,本当に暑い日だったのですが……。
  

真夏の部活動

 気温30℃・・・。新型コロナウィルス感染症対策に加えて熱中症対策をしながらの部活動を実施しています。3年生が引退し,各部活動,新部長を中心に日々練習に励んでいます。明日から中学校は閉庁となります。規則正しい生活を心掛け,残り2週間を充実した夏休みとしてください。

 
 音楽室では,クラス合唱の伴奏生徒が練習していました。熱い中完璧な演奏目指して努力する姿に感動です。

 ちらは女子の部活動の様子です。各部,必死に部活動に励んでいます。
 
 

最先端科学技術研修に出発

 本日早朝に,気仙沼市内の各中学校から代表として選ばれた生徒たちが,茨城県つくば市での研修に向けて出発しました。本校からも2名の生徒が,元気に気仙沼を出発しました。

 茨城県つくば市は,東京都内に集中した国の試験研究機関等を計画的に移転することで,東京の過密緩和を図り,高水準の研究と教育を行うための拠点を形成するという国家プロジェクトにより建設された研究学園都市です。

現在のつくば市は,2万人を超える研究者を有する日本最大のサイエンスシティとなっており,ノーベル賞受賞者が生まれるなど,世界的な科学技術拠点都市としての実績を積み重ねています。

 各中学校の代表生徒は,研究学園都市であるつくば市で,本日から3日間の研修を行います。1日目は,物質・材料研究機構(NIMS)で,物質・材料科学について実験を行う予定です。また,2日目と3日目は,地質標本館,国土地理院,高エネルギー加速器研究機構,筑波宇宙センター(JAXA)に行き,体験,実習等を通して,最先端の科学技術を学んできます。

  

腕をついて待ったなし・・・

 相撲の立合いは,行司からの「腕をついて待ったなし,はっきよい,のこった」という掛け声で始まります。

 

 8月10日(水)から,青森県弘前市武道館で開催される東北中学校相撲大会1学年の部に本校生徒が出場します。

 

 明日は青森に向けて出発するため,午前中の稽古を終え,学校に挨拶に来てくれました。

 

 「東北大会で自分のベストを尽くしてきます。」力強い言葉でした。宮城の代表,気仙沼の代表として頑張ってきてください。腕をついて待ったなし,勝負の始まりです。

 

HAPPY WEDDING

 先日の全校集会で,養護教諭の佐々木先生が結婚することが発表されました。

 3年生から心温まる手作りメッセージカードを頂き,記念撮影をしました。日出先生,幸せなご家庭を築いてくださいね。

暑い,熱い夏に

 8月に入りました。

今秋に開催予定の地区新人大会に,本校の野球部が気仙沼中・唐桑中・面瀬中による3校の合同チームで挑むことになりました。地区新人大会の前哨戦とも言える全軟地区新人大会が8月6日(土)から実施されるため,夏休み中ではありますが,7月31日(日)に面瀬中学校で行った練習に参加しました。

気温30℃を超える,真夏日。キャッチボールやバッティング練習,ノックを行いました。熱中症対策として,早めに解散しました。

夏休みも残り22日となりました・・・。

 3年生のプロジェクト探究部も順調に探究学習が進んでいます。

 「海とともに生きる」気仙沼・唐桑のその魅力についてどのように学びを深めるか今後の学習に注目です。

今年の夏は,気温が30℃を超えることが多いため,こまめな水分補給を行い,熱中症対策をしっかりと行っています。残り22日の暑い夏が,唐中生にとっては一人一人が目標をもって挑戦する熱い夏になることを願っております。

幼稚園交流~続編~

 7月1日(金)に3学年で幼稚園交流を行いました。その後,幼稚園に帰った年長さんのお友達(未来の唐中生)は,3年生が製作したおもちゃを真似て自分たちでおもちゃの製作を行ったそうです。

 中学3年生から10年後の中学3年生に海の魅力を伝えられたと思います。今回の幼稚園交流は大成功でした。

 

 ※この画像は,松圃幼稚園から掲載の許可をいただきました。ありがとうございました。

  

県中総体に参加しました

 7月22日(金)から7月25日(月)までの期間で,7名の生徒が県中総体に出場しました。参加した競技種目は,陸上,相撲,水泳,卓球です。どの選手も,ベストを尽くして競技に参加しました。また,常に礼節を保ち,見ている側に清々しい気持ちを与えてくれたことに感謝しています。
 
 
 

7月の活動から② 「2学年 職場体験活動」

 6月30日(木)に,2学年の生徒が職場体験活動を行いました。翌日の7月1日(金)には,タブレット端末を活用して各グループが報告会を行いました。これまでは模造紙などにまとめていたため活動報告に時間が掛かりましたが,タブレット端末を活用することで体験を通して得た学びについて記憶や思いが鮮明なうちに学級全体で共有することができました。また,職場体験活動に参加した生徒の一人から,「自分や誰かの幸せのために仕事をするということを学んだので,全ての職業は福祉につながっていると思いました。」という感想がありました。これまで2学年の生徒は「福祉のまち 唐桑」をテーマに学習してきましたが,この職場体験活動を通して,ふるさと唐桑への思いを新たにすることができたようです。
 
 
 

7月の活動から①「3年総合・幼稚園との交流」

7月は様々な行事や活動がありましたので,振り返りながらタイムラインで紹介してまいります。

第1弾は,7月1日(金)に行った3年生の総合的な学習「松圃幼稚園・唐桑幼稚園・沖縄県立八重山特別支援学校との交流学習」です。3年生の生徒たちは,幼稚園児との交流に備えて海に関連するおもちゃを作成し,交流会に備えていました。当日は,夢中になっておもちゃで遊ぶ園児の姿に,安堵の思いと同時に充実感も得ることができたようです。

 引率した幼稚園の先生からは,「生徒さん一人一人が本当に温かく,子どもたちに心を寄せて,優しく丁寧に接してくれていた姿に感激しました。」というメールをいただきました。