運動会へのご協力ありがとうございました!
美術展に出品する作品です。毎年、本校から出品される作品の素晴らしさには驚かされています。
7月20日は夏休み前の総まとめの日となりました。
まず、夏休みを迎えるにあたって全校集会を行いました。校長先生の講話があり、賞状伝達を行いました。そして、生徒指導主事の髙崎先生からの話に、皆が真剣に耳を傾けました。
その後、県大会に出場する生徒が壇上に上がって決意を表明し、応援団からエールが送られました。また、生徒会からは今年の生徒会スローガンの披露があり、「伝統を引き継いで新たな校風を築き、次に受け渡していく」という願いを込めた看板がお披露目され、その出来映えに全校から歓声が上がりました。
午後には生徒会が企画した全校ドッヂボール大会が行われました。体育館中が活気に満ちて笑顔にあふれ、どのチームも真剣に競技し、全力で勝利を目指しました。その結果、優勝は流石の3年生。上級生・下級生関係なく、また、勝っても負けてもお互いを讃え合う姿に、唐中生の素晴らしさを感じました。
7月14日、10月の文化祭に向け、松圃虎舞保存会の皆様をお招きして太鼓演奏の練習を始めました。この芸能は、明治22年に伝わったとされ、松圃地区の郷社である御崎神社の例祭に航海安全や大漁を祈願として奉納されてきたもので、当地の生活と結びついて発展してきた芸能だそうです。今年は、2,3年生で練習をしていきます。
7月13日、2年生が職場体験学習を行ってきました。
市内の事業所からご協力をいただき、貴重な体験をしてきました。実際の職場に赴き、社会人として働く方々から学び、中学生のうちに仕事の一端を経験できたことは、これから待つ進路選択に大いに役立つ経験となったことでしょう。学校に帰ったあと、自分が体験したことを充実した表情で語り合う姿が印象的でした。
ご多用の中にもかかわらず、本校からの依頼に対して、子供たちの未来のためにとご厚情を賜りました各事業所の皆様に対し、心から感謝申し上げます。
7月9日(日)、気仙沼本吉地区中総体駅伝記録会が開催されました。
この大会に向け、有志を募って練習を重ね、男子2名、女子5名が大会に参加しました。選手宣誓という大役を果たしてきたとともに、男女とも、賞状を1枚ずつ獲得してきました。
6月27日、文化庁令和5年度学校巡回公演事業として、ミュージカル「いのちてんでんこ」を上演しました。本校は、昨年度は音楽家を招いて1年生で鑑賞事業を行い、今年度もミュージカルを鑑賞する時間を設けています。
普段、学校で過ごす生徒たちにとって、本物の芸術に触れ合う機会は滅多にありません。この舞台は体育館前面をすべてセットや装置として用いる大きな規模で、また、歌唱力や表現力、構成、演出など、本当に素晴らしい内容でした。生徒たちも、目の前で繰り広げられた迫真の演技に引き込まれていました。
本校は1年生で防災、2年生で福祉、3年生で海洋についての探究学習を行っています。今回のミュージカルは、それぞれのテーマでそれぞれに考えさせられる舞台でもありました。また、情熱と誇りを持って仕事をする社会人を目の当たりにしたことで、キャリア教育としても非常に価値のある時間でした。
このような感動を提供いただきました「みんなのしるし合同会社」様に厚く御礼を申し上げますとともに、生徒たちの今後の学びの広がりも楽しみにしています。6月22日、一関運動公園陸上競技場で中総体陸上大会が開催されました。
壮行会で校長先生から「限界突破」のスローガンをいただき、応援団からの応援にも大いに盛り上がりました。
当日、選手たちは最後の最後まで全力で走り、跳び、限界まで諦めずに頑張りきる姿勢を見せ、多くの選手が自己ベストを更新するなど活躍しました。県大会に出場する選手の皆さんはもちろん、どの表情もすがすがしく、満足感が感じられた大会となりました。
6月14日、文化庁巡回公演事業ミュージカル「いのちてんでんこ」のワークショップを行いました。
このミュージカルは、すでにお知らせしているとおり、6月27日に本校体育館で公演されるものです。単に鑑賞するだけではなく、生徒も参加して作り上げる舞台になるとのこと。この日来校した「みんなのしるし合同会社」の皆さんからは、東日本大震災についてのお話もいただけたことで学びも深まり、また、そのあとに当日に向けた練習と準備を全校で行いました。
6月12日に配布した御案内のとおり、ミュージカルは保護者の皆様にもご鑑賞いただけます。参観者の人数等を確認する必要がありますので、お時間の都合が付き、ご鑑賞いただける場合は、6月20日までに、学級担任へお知らせください。
6月5日、中総体報告会と賞状伝達がありました。各部の部長から、最後まで精一杯戦ってきたとの報告を受け、校長先生からは「ここまで見事に成長した3年生を誇りに思う。1,2年生は3年生の思いを受け継ぎ、一緒に高めあっていこう。」と話があり、全校で健闘を讃えあい、拍手を送りあいました。
午後には、1年生で気仙沼市危機管理課から講師をお招きして防災講話を行い、2年生では社会福祉協議会から講師を招き、福祉講話を行いました。外部講師から、探究を進めるための知識を得ている段階です。様々な学びを積み重ねている唐中生。これからのますますの成長を期待しています。
2日間の中総体が幕を閉じました。
朝の、保護者の皆様によるお見送りに心を打たれたのを皮切りに、勝ち負けを超えたすがすがしい戦いぶりに感動の中総体となりました。
学校に帰ってくる顧問からは、「こんな風に子供たちが頑張った」「ここまでよく成長した」「目標としていたチームになれた」との報告があり、唐中の絆をより一層深めた中総体となったことが分かりました。勝った喜びや負けた悔しさは一時の感情ですが、部活動で得られた心の成長は一生の財産です。これからも「唐中魂」を大事に生活してほしいです。5月25日、中総体壮行会が行われました。
校長先生からの挨拶の後、各部から選手紹介と決意表明を力強く行いました。そして、応援団による元気いっぱいのエールを受け、意欲を高め、最後に応援歌を歌い上げました。
本番では、全力で挑もうとしても、自分一人では弱気になることがある、下を向く時もある。しかし、唐中の絆を信じて、仲間を信じ、唐中魂を持って、最後の1点、最後の1秒まで戦い抜こうと、全員で誓い合いました。
5月22日(月)、「まちづくり講話」を行いました。
町内から講師をお招きし、全校生徒が「産業」「観光業」「まちづくり」「生活・福祉」「歴史」の5つの分野についてお話をいただきました。
ご賛同をいただき講師派遣を賜った、唐桑総合支所様、観光協会唐桑支部様、まちづくり協議会様、社会福祉協議会様、松圃虎舞保存会様、そして、ご協力いただいた関係者の皆様におかれましては、ご多用の中にも関わらず、中学生を対象にしたお話や資料を準備くださり、ご講演をいただきました。生徒にとっての新しい気付きや発見といった、貴重な学びの機会をご提供いただきましたことに、あらためて御礼申し上げます。
生徒は、今回の話から、「唐桑のまち」を知り、更に深めていくための「探究の種」を持つことができました。今後、総合的な学習の時間における課題設定に生かし、「探究学習」を進めていきます。
さて、これまでは文化祭で発表していた探究学習の発表ですが、今年度は「総合学習発表会」として、12月13日(水)に行う予定です。生徒が今日の学びをどのように「探究の花」として咲かせるか、私たちも楽しみにしています。保護者の皆様もご参観いただけるように計画しておりますので、ぜひご来校ください。日程等の詳しい内容は、2学期にお知らせします。
5月17日、「オリンピック教室」として、平昌オリンピックに女子スキークロス選手として出場した梅原玲奈選手をお招きし、2年生で授業を行いました。体育館でともに汗をかき、教室ではその運動をオリンピックの精神と結びつけて考えるなど、一流の選手と共に2時間を過ごしました。梅原選手からは、「諦めないこと」で得られた豊かな人生の価値や、「共に高め合い認め合うこと」で得られた仲間の存在の大きさなど、これからの人生における道しるべとなるお話を聴くことができました。生徒たちにとっても、大きな学びを得た時間となりました。
本校では,「総合的な学習の時間」を核として,「まちを知り,どのようなまちを目指し,そのために何ができるのか」を大テーマ,学年ごとにテーマを設定し,探究的な学びを深めています。学年ごとのテーマは以下の通りです。
1年生「防災のまち」
2年生「福祉のまち」
3年生「海のまち」
それぞれのテーマにそって,自ら立てる「問い(疑問)」を主体的に解決していきます。
今日は,一年間の「総合的な学習の時間」の流れと昨年度までとの変更点を担当から全校生徒にスライドやクイズを交えてガイダンスを実施しました。どの生徒も「どんな学習なのか」「何を学ぼうか」という探究心に満ちた表情で真剣に話を聞いていました。
5月22日(月)には全校生徒対象に,唐桑の様々な業種の方々をお呼びして「唐桑のまち」について講義をいただく予定です。たくさんの疑問を抱き,考えを深めていくことを期待しています。きっと,唐桑のまちのため,気仙沼のため,更には日本のためになるような探究学習になることでしょう。
生徒会の年間計画を立て,生徒の自治的活動で学校生活を活発化させる目的で,生徒総会が催されました。生徒会執行部による今年度の活動方針等の説明や各種委員会,部活動から活動計画案が力強く伝えられました。どの生徒も資料をしっかり見つめ,真剣に話を聞く姿が見られました。
生徒一人一人が令和5年度の唐桑中学校の学校づくりの主人公です。生徒,教職員一丸となってよりよい学校をつくっていきます。
今週は朝の7:55から,各種委員会ごと中学校下のトンネル前で「いってらっしゃい運動」を実施しています。
目的は,次の2つです。
①地域の方々に元気を届けること。
②縦割り活動として,他学年との交流を深めること。
「いってらっしゃい」と書かれた横断幕とパネルを持ち,通勤,通学などの地域の方々に手を振るなどしています。運転している方々には,速度を緩めて手を振って頂いたり,笑顔で会釈して頂いたりするなど感謝しております。これからも地域に根差した学校を生徒主体となりつくりあげていきます。
本日,5月8日から4週間の教育実習がスタートしました。朝会では,校長先生から全校生徒に実習生(本校の卒業生です)の紹介がありました。大学生ではありますが,実習期間は学校の先生と同じ立場で教壇に立ちます。教員になる志を持つことができるよう,生徒や先生とともに成長できる実りある実習になるよう,全教職員・生徒たちでお手伝いをしていきます。
3月24日(金)の1校時に令和4年度の修了式を行いました。
代表で作文発表した1年生の生徒は,「頼れる先輩になりたい。そして学級の絆をさらに深めたい。」と力強く述べていました。また,2年生の生徒は,「最高学年として主軸となって16人で学校を支えていきたい。16本の大輪の花を咲かせたい。」と希望と責任感にあふれた思いを述べてくれました。
1年間の教育活動へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
春の訪れです。先日卒業した3年生が,公立高校入試の合格発表を受け,合格通知書を受け取るために登校しました。受験という一つの関門を通過した3年生は,新しいステージへの期待が膨らでいるからか,どこか清々しく,凜々しい姿で,ニコニコしながら登校して来ました。
校長先生から「たくさん失敗して,たくさん楽しむ高校生活を」と激励の言葉をいただき,一人ずつ「おめでとう」と声を掛けられながら合格通知書を授与しました。
3年生の皆さんは,4月の新生活に期待を膨らませると同時に,少しずつ高校生活の準備を進めていけると良いでしょう。
次のステージでの活躍を教職員一同,応援しています。
3年生の次の登校は,3月29日(水)離任式(8:15~10:10下校)が最後になります。
昨日卒業式終えたばかりの3年生ですが,今日10日の午前中に松圃,唐桑の両幼稚園の年長さんに向けて,3年生が制作した「そつえんおめでとう」の写真付きメッセージボードを届けてきました。
両幼稚園の年長さんとは7月の交流活動を皮切りに,様々な場面で交流してきました。最後に,両幼稚園の年長さんに「小学校でも勉強頑張ってね」と声を掛けると,「高校に行っても頑張ってね」と逆にエールをいただきました。また,松圃幼稚園では,年長さんから「お時間ありますか?」と質問され,短い時間ですが一緒にサッカーの試合を行いました。パワフルな年長さんに卒業生は惜敗しました。両幼稚園の年長さんも4月から新たな環境でのスタートになります。本校卒業生とともに,良きスタートを切れること心から願っています。
また,総合的な学習の時間で「海洋酸性化」について学習してきた3年生が,マルオフィスの皆様から取材を受けました。
海洋酸性化をテーマに選んだ経緯や海への影響,私たちの生活に及ぼす危険性などを「マンガ」にして,地域に広く発信していただけるそうです。
取材を受けた3年生は,幼いころから育った唐桑の海や海の幸を守りたいという一心で探究学習励んだと熱く取材に答えていました。
完成したマンガが楽しみです。