カテゴリ:地域食材

11月14日火曜日の給食

【旬の食材 大島産 ゆず】

ささみの大島ゆず煮 じゃがいものそぼろ煮

キャベツとわかめのみそ汁 ごはん 牛乳 617㎉

↓ゆず

【出張のため 写真はありません】

 ゆずは10月~12月が旬のかんきつ類の仲間です。日本では四国地方の暖かい地域を中心に栽培されていますが,気仙沼の大島は東北の中でも温かい気候で,ゆずを栽培することができます。今日の給食で使っているゆずは,大島のゆず農家 小山由紀子さんから無償で給食に提供していただいているものです。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という由紀子さんの思いが込められています。人気メニューのささみのレモン煮をゆずでアレンジしました。感謝していたあきましょう。

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11月13日月曜日の給食

【宮城県産 おから】

さばの塩焼き ひじき入りおからの炒り煮

じゃがいもとにらのみそ汁(にらが小松菜に変更になりました)

ごはん 牛乳 593㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のおからは宮城県産です。おからは大豆から豆腐を作る時に,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことを言います。残り物ですが,大豆と同じように栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。今日はごぼうやひじきと一緒に煮ました。食物繊維たっぷりです。好き嫌いせずに食べましょう。 

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10月24日火曜日の給食

【唐桑産 わかめ】

さわらのみそ焼き 角切りポテトサラダ

わかめと卵のすまし汁 ごはん 牛乳 625㎉

小原木調理場のお便りから

 給食で使っているわかめは唐桑産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。給食では,唐桑でわかめの養殖と加工をしているマルヤマさんのわかめを使っています。親潮と黒潮が流れ込み,さらに森からの栄養が海に注ぐ三陸の栄養豊富な海がおいしいわかめを作るそうです。

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10月20日金曜日の給食

【気仙沼産 ブルーベリー】

ほうれんそうオムレツ 寒天サラダ ポークビーンズ

食パン(ブルーベリージャム) 牛乳 700㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のジャムは気仙沼産のブルーベリーを使っています。気仙沼の果物というと,いちごやりんご,ゆずなどが有名ですが,ブルーベリーの栽培にも力を入れています。ブルーベリーの旬は6~8月頃で,その時期に収穫した甘いブルーベリーをジャムにしました。ブルーベリーの青紫色はアントシアニンという色素によるものです。アントシアニンはポリフェノールの一種で,目の疲れを予防する効果があると言われています。

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10月18日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 まぐろ】

まぐろと大豆のごまがらめ 大根サラダ

じゃがいものみそ汁 ごはん 牛乳 (645㎉)

小原木調理場のお便りから

 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「まぐろ」です。今日のまぐろは気仙沼で水揚げされたびんちょうまぐろを使っています。また,サラダにはミヤカンのツナを使いました。宮城県は全国トップクラスのまぐろの水揚げを誇っています。特に今年はびんちょうまぐろの水揚げが好調で,5月にはまぐろとかつおを合わせた1日あたりの水揚げ金額が最高記録を更新したそうです。地元の水産業に関わる人に感謝の気持ちを込めていただきましょう。

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