2022年7月の記事一覧

7月12日火曜日の給食

【よく噛んで食べよう!筑前煮」
さわらのみりん焼き 筑前煮 キャベツと油揚げのみそ汁
冷凍もも 牛乳 (ごはん) 371㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから  
 筑前煮は和食の定番料理ですが,もともとは福岡県の郷土料理です。発祥の地である福岡県の北部や西部の地域を筑前地方と呼んでいたことから,筑前煮という名前で親しまれています。鶏肉や野菜を油で炒めてから,しょうゆや砂糖で味を付け,煮込んで作ります。油で炒めるので,コクが出ます。筑前煮にはごぼうやレンコンなどのかみかみ食材を使っています。食べ物の形がなくなるまで,意識して噛んでみましょう。
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7月11日月曜日の給食

【宮城県産 卵 米】
チヂミ ささみとわかめのサラダ
ギョウザスープ 牛乳 (ごはん) 383㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 宮城県はお米の生産がさかんで,生産量は全国第5位です。ひとめぼれやササニシキ,だて正夢などいろいろな品種のお米がありますね。みなさんのおうちでは,どの品種のお米を食べているでしょうか。ぜひ,おうちの人に聞いてください。お米はごはんとして食べるだけではなく,米粉としても利用されていて,パンやお菓子の材料になったりします。今日の給食ではチヂミの生地に宮城県産の米粉を使っています。
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7月8日金曜日の給食

【七夕の行事食】
ささみのレモン煮 小松菜のごま和え
七夕うーめん汁 七夕ゼリー 牛乳 (ごはん)376㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 昨日は七夕でした。日本では,七夕の行事食としてそうめんを食べる風習があります。この風習は中国から伝わったものです。もともと中国で食べられていた索餅というねじり菓子が起源で,それがそうめんに似ていたそうです。そうめんが天の川や織姫が織っていた織物を連想させることから,行事食として定着しました。給食では白石市の特産品である温麺を使いました。他にも星形のお麩やオクラを入れました。見た目も楽しみながら食べてもらえたら嬉しいです。
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7月7日木曜日の給食

【ごまの栄養】
ほっけの塩焼き 揚げ野菜のごまがらめ
もやしのみそ汁 牛乳 (ごはん) 390㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 ごまの成分の半分は脂質,つまり油です。三つの色の食品グループ分けでは,エネルギーのもとになる黄色のグループに入ります。中華料理に使うことの多いごま油は,ごまに圧力をかけてしぼったものです。また,脂質以外にもビタミンEやミネラルが豊富です。今日は旬のなすやカボチャ,カミカミ食材であるレンコンなどの野菜を揚げて,ごまを使ったタレをからめてみました。好き嫌いせず食べましょう。
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7月6日水曜日の給食

【韓国の給食を味わおう!】
ビビンバの具(肉・卵・ナムル) トックスープ
バナナ 牛乳 (ごはん) 374㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
ビビンバは,代表的な韓国料理の一つです。ビビンが「混ぜる」,バが「ごはん」という意味です。ごはんとビビンバの具を混ぜて焼いてくださいね。ビビンバの具の中で,野菜の具をナムルと呼びます。韓国では」「ナムルの味をみれば料理の腕がわかる」という意味のことわざがあるそうです。また,スープに入っているトックは餅の仲間で,韓国では汁物や鍋の具として食べられています。韓国の料理を味わいましょう。
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