2023年5月の記事一覧

5月8日月曜日の給食

「気仙沼産 いちご」
豆腐の中華煮 じゃこサラダ いちごヨーグルト
ごはん 牛乳 665㎉

小原木共同調理場のお便りから
 いちごは春が旬の食材です。気仙沼では階上地区で多く生産されています。いちごは完全に熟す前に収穫して流通することが多いのですが,市内で消費されることが多い気仙沼のいちごは,完熟に近い状態で収穫することができ,より新鮮で甘いいちごを味わうことができます。今日はいちごヨーグルトにしました。おいしく食べてもらえると嬉しいです。
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5月2日火曜日の給食

「今日は八十八夜」
三色そぼろ みそけんちん汁 抹茶蒸しパン
ごはん 牛乳 705㎉

小原木共同調理場のお便りから
 今日は「八十八夜」です。立春の日から数えて八十八日目にあたる日です。八十八夜には種まきや田植え,お茶摘みなど,春の農作業が行われる時期で,農業をする人にとっては大切な日とされています。八十八夜頃には,お茶の新芽が出そろい,お茶摘みが始まります。この時期に摘まれたお茶は「新茶」といい,新茶を飲むと健康で長生きするという言い伝えがあります。
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5月1日月曜日の給食

【行事食を知ろう!端午の節句】
ぶりのみそ焼き たけのこの土佐煮 手まり麩のすまし汁
ごはん かしわもち 牛乳 631㎉

小原木共同調理場のお便りから
 5月5日「こどもの日」は,「端午の節句」でもあります。端午の節句には,かしわもちを食べる風習があります。かしわの葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないため,「子孫繁栄」の意味が込められています。また,まっすぐ強く育つように,たけのこやカツオを食べることもあるそうです。ぶりは出世魚で縁起が良く,お祝いの食事に使われます。唐桑地区の端午の節句は,旧暦の5月5日にあたる6月にお祝いする風習がありいます。給食では一足早く,みなさんが元気に成長できるように願いを込めて,端午の節句の行事食にしました。
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