月立小学校の日常を紹介します

2023年1月の記事一覧

笑う門には福来たる

 学校には様々な掲示やコーナーがあります。一つ一つが,子供たちの成長を願ってつくっています。今回は「ほけんのひろば」を紹介します。
 「ほけんのひろば」では,養護教諭が,子供たちの健康な生活を願い,保健指導を行っています。季節や時期を考慮し,子供たちが興味をもてるようなコーナーになるよう工夫しています。今年のスタートは「笑う門には福来たる」でした。笑うことで「免疫力アップ」「ストレス解消」になるということは,私も理解していましたが,「筋力アップ」「記憶力アップ」にもつながるということに,私もびっくりしました。理由は,ぜひお子さんに聞いてみてください。
 また,実際に体験して楽しむ「福笑いコーナー」も設置してありました。昨日は子供たちが群がって楽しんでいる様子も見られました。
 月立小学校の全員が笑顔で生活できる1年になればいいなぁと思います。
 

私たち教員も学んでいます

 私たち教員は,どのように教えたら分かりやすく教えられるか,タブレットをどの場面でどのように使ったらよいかなど,みんなで学ぶ機会を確保しています。
 今日は,教員6年目の先生が行う「5年経験者研修」の一環として,O先生が授業を行い,みんなで参観して研修をしました。 
 今日の大きなねらいは,タブレットを授業の中で効果的に生かすにはどうしたらよいかという視点で,授業が行われました。
 児童はインターネットを利用している世代,情報を得る手段としてのメディアの活用状況などのグラフから,その傾向を読み取り,考察したことをタブレットを活用しながらプレゼンにまとめ,お互いに発表していました。児童はタブレット使いにも慣れ,文字入力もスムーズに行っていました。少し前では考えられなかったような授業が,学校では展開されています。
 これからの時代を生き抜いていく子供たちにとって,コンピュータやタブレットを使いながら効果的に学習を進めていくことは,必須の能力になっています。使い方によっては,「陰の部分(マイナスの部分)」も心配されるところですが,「光の部分(プラスの部分)」を十分に生かせるように指導していきたいと思っています。
    

学校 スタート!

 2学期制となったため,始業式ではなく「冬休み明け集会」として,子供たちと集会をもちました。冬休み明けでしたが,子供たちはしっかり話を聞いてくれました。今日からしっかり気持ちを切り換えて学校生活を送っているようです。
 私からは,うさぎ年の話をしました。うさぎ年は,うさぎが高く飛び跳ねるがごとく,飛躍する年と言われています。新しいことに挑戦し,大きく飛躍してほしいということを話しました。十二支についても話をしましたが,子供たちは意外と十二支を知って(もう少し分からない子が多いかな…とおもっていました)いました。日本の伝統として,今のうちから慣れ親しんでいることは,とてもいことだと思いました。
 また,残された2学期の期間に頑張ってほしいことも伝えました。
 ① 自分の思ったことや考えたことをしっかり発表する
 ② 先生や友達の話をよく聴く
 ③ 張りのある声で発表する
 子供たちが成長していくために,上記の三つの力の向上が欠かせません。そのためには,子供たち自身にも意識させ取り組ませていく必要があると思っています。一回りも二回りも成長し,次の学年へ進級してほしいと思っています。
 保護者の皆様,地域の皆様にも,これまでと変わらぬお力添え,どうぞよろしくお願いいたします。

 

本年もよろしくお願いいたします

 令和5年となりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 学校は,子供たちよりも一足先に本日スタートしました。何人かの先生方が出勤し,冬休み明けの授業や行事の準備を行っていました。子供たちが元気にやってくる姿を思い浮かべながら,先生方一人一人頑張っていました。
 1月11日(火)には,子供たちも登校します。令和4年度,残された期間は,1~5年生が52日間,6年生が49日間となります。子供たちが元気に,そして満足感をもって学校生活を送ることができるよう,教職員,力を併せて頑張っていきたいと思っています。保護者の皆様にも,これまでと同様,御理解と御協力をよろしくお願いいたします。