日誌

2021年5月の記事一覧

松ぼっくり【読み聞かせボランティア】来校


 5月28日は,今年度初めての絵本の読み聞かせを,読み聞かせボランティアの「松ぼっくり」の方々に行っていただきました。
 今回は2年生です。各教室に分かれて「すすめ!かいてんずし」「月にとんだ猫」を読みました。子供たちは,絵本の内容に引きこまれ,目を輝かせて見入っていました。

みどりの羽根募金【緑化栽培委員会】


 5月28日(金)に,みどりの羽根募金活動がありました。
 今年度から緑化栽培委員会が中心になって活動しています。27日には,昼の校内放送で,委員会で作成した緑の羽根募金についてのPRビデオを放送しました。
 28日の朝の時間に各教室を委員会のメンバーがまわり,募金を集めました。1年生の教室では,名札にみどりの羽根をつけ,大事に持ってきたお金を緑化栽培委員に募金していました。

ケンタロ・オノ講演会【5・6年生】


 5月27日は,ケンタロ・オノさんの講演会がありました。
 5,6年生が,総合的な学習の時間に「国がなくなる?! キリバス共和国と地球温暖化」をテーマにお話を伺いました。仙台出身のケンタロさんがどういった経緯で,キリバスに移住されたのか,破天荒な生き様に子供たちは,たちまち引き込まれていました。
 子供たちは,ケンタロさんから美しいキリバスの風景や文化,近年の急激な温暖化の影響を知り,他人事ではないことに気づいた様子でした。講演の後の,質問や感想だけでは物足りない6年生は,講演会終業後も校長室で直接ケンタロさんと対話をし,ぜひキリバスの子供たちとつながりたいという気持ちが高まっていました。

守ろう!私たちの海【4年生】


 5月26日に,4年生が大島の田中浜に、マイクロプラスティックの調査に行きました。
 砂浜に着くと,うちあがった海藻に絡みついたプラスティックゴミや砂の中の細かいプラスティックゴミを水に浮かべて観察しました。教室に戻って,拾ったゴミを分類し,どんなゴミがあったのかを記録しました。
 調査を通して「海藻などにゴミがたくさん付いていた。はっぽうスチロールはプラスティックだということに気づいた」「海には大きいプラスティックや顕微鏡で見ないと分からないくらいのプラスティックが落ちているから,大きい時に拾ってしまえば海はもっときれいになる」「私たちの代で海の環境を変えたい」など4年生なりに感想をもつことができました。