日誌

2024年1月の記事一覧

ボッチャ

・3年生の子供たちが,総合的な学習の時間の一環で,障害者スポーツの一つで,パラリンピックの種目にもなっている「ボッチャ」を体験しました。

・ボッチャは,ジャックボールと呼ばれる白いボールに,赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり,転がしたり,他のボールに当てたりして,いかに近づけるかを競い合う種目です。初めて行う子供たちにとっては,力加減がとても難しいようでしたが,みんなで楽しみながら活動していました。体験を通して,障害者スポーツへの認識が高まればと思っています。

今年度最後の読み聞かせ

・今朝は,「松ぼっくり」さんによる今年度最後の読み聞かせがありました。3年生は,1学級がインフルエンザのため学級閉鎖となったので,残りの1学級を2グループに分けて行いました。

・今年度は,15回来校いただき,1~3年生の子供たちに読み聞かせを行っていただきました。今日は,子供たちの感謝の気持ちを綴った手紙も手渡したところ,皆さんに喜んでいただけました。お帰りの際には,来年度の協力もお願いしたところです。

雪かき

・昨日の寒波で,学校の周りにもたくさんの雪が積もりました。今朝は,職員がいつもより早めに出勤し,子供たちの通学路や,送迎バスの駐車場等の雪かきを行いました。

・学校から少し離れたところの歩道は,誰かが雪かきをしてくれていました。きっと,近所の方かと思います。子供たちを始め,地域の方々が安全に歩行できるよう,雪かきを行ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

・登校後,6年生の子供たち数名が,進んで雪かきに取り組んでくれました。職員が作業した後だったため,あまり雪はありませんでしたが,そういう気持ちがとてもうれしかったです。

キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。

 

感謝の気持ちを伝えよう

・2年生が,生活科「感謝の気持ちを伝えよう」の学習で,これまで町探検等でお世話になった地域の皆さんに,感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。今日は,その手紙を,自分の手でポストへ投函する体験を行いました。

・初めて投函する子もたくさんおり,本当に手紙が届くのかどうか不安に感じていた子もいたようでした。

・メール主流の世の中ですが,子供たちの手書きの手紙からは,「ありがとう」の気持ちが相手の人にきっと伝わることでしょう。