今日から，３名の読み聞かせボランティアの皆様による，業前の本の読み聞かせがスタートしました。協力していただくのは，三橋千代子さん，藤田佳代さん，小野寺智恵さんで，１２月５日まで，全部で１１回お出でいただきます。
　
　今日は４年生では「こぶとり」，６年１組では「たいせつな きみ」，６年２組では「しあわせなときの地図」と「ぼくがラーメンたべてるとき」を読んでいただきました。
　
　ボランティアさんが入れない教室では，読書タイムとして，思い思いの本を読んでいます。１年１組では担任のM先生が紙芝居を読んでいました。この１１回は子どもたちがステキな本に出会う貴重な機会です。子どもたちも楽しみにしています。読み聞かせボランティアの３人の先生方，今年度も，どうぞよろしくお願いします。
　
　２校時，体育館では体力テストをしていました。２年生と５年生が組になって，上の学年が，下の学年のカードの記録などをお手伝いするため組になって行います。丁度やっていた持久力を測定するシャトルランも，５年生が先ずやって見せ，それを真似して２年生がやってみる形をとっていました。
　明日以降も，３年生と４年生，１年生と６年生，という組み合わせで，頑張ります。自然に出る「がんばれー」の声も温かく感じました。去年の記録を上回るように，みんな頑張ってね！

　今日から２年生以上で「つみき学習」がスタートしました。「つみき学習」とは東京書籍のタブレットドリルというアプリを使った算数の家庭学習の仕組みのことです。本校では今年度から学力向上の取組の１つとして，家庭学習の充実させたいと考え準備してきました。「つみき学習」はその具体的手立ての１つです。
　
　業前に私から２年生以上に進め方の概要を説明したのを受けて，各学級で指導が行われました。
　
　２年１組では，実際に問題を解いてみたり，その結果を「つみき学習記録カード」に記録する仕方を確認したりしました。
　
　６年１組はG先生が出張だったので，４校時に私が入って，つみき学習の進め方を実際に指導しました。子どもたちの様子を見ていると，１学年下の内容からスタートすることにしているので，短時間でサクサクと進め，次の単元に進む子が多いようでした。基本は１週間に１小単元を学習しますが，ダブル，トリプルのペースで進む子も出てきそうだと思いました。自分のペースで楽しく復習をして欲しいと考えています。
　また，「つみき学習」スタートのタイミングで，「家庭学習のてびき」も配付しました。つみき学習についても書いてあります。お読みいただき，子どもたちの家庭学習を支えていただければ幸いです。
　R4家庭学習のてびき②.pdfはこちらのリンクからもご覧いただけます。

　今日，ダスキンの下田さん，金今さんを講師に迎え，１年生がお掃除の仕方について勉強しました。写真は３校時の１年２組の勉強の様子です。
　
　なぜ，お掃除をするのか，自在ぼうきの使い方，雑巾の絞り方や拭き掃除の仕方を教えていただきました。勉強後は「おそうじ，したい」「がんばりたい！」とやる気まんまんでした。
　
　同じ３校時，実際にお掃除を頑張っていたのが６年生です。昨日は３，４年生がプール周りの草取りなどを，今日は５年生が１，２校時プールの壁面の掃除を頑張りました。６年生はプールの底を担当しました。
　
　本校のプールは水道の便が悪いので，バケツに水を汲んで，その水を流しながらの作業になりました。晴天の下，楽しそうに頑張りました。みんなのお陰で綺麗なプールで，水泳の学習ができそうです。ありがとう。プール開きのセレモニーは６月７日の朝会で行います。

　今日は仕事が立て込んでいて授業の様子を見に行けずに検食の時間になってしまいました。検食とは給食が安全かどうかを確かめる，昔で言えば毒味のような仕事です。本校では私が毎日検食しています。ぱぱーっと検食を済ませ，給食の様子を見に行きました。
　
　先ずは１年生，早めに準備したのか大体の子どもたちが半分以上食べ終えたところでした。感心したのは，しっかり黙食ができていたことです。楽しく会話しながら食べて欲しいのですが，感染防止にはこの黙食が絶対条件です。
　
　「黙食がしっかりできてて立派です」と褒めていたら，１年１組にきびなごのフライをお替わりをする子が登場。他のおかずもまだありますよ。もっとお替わりしてくださいね。２年生では，ほぼ毎日完食している子に手を挙げてもらいました。１組さんの方が少し多いかな。好き嫌いせず，苦手なものでも少しでいいので挑戦してみてくださいね。
　
　特別な所で食べている人を発見。放送委員会の放送当番のお兄さんたちです。お昼の放送の献立の紹介と栄養士さんからのメッセージ，毎日楽しみにしています。
　給食を食べているときはマスクを取った顔を見ることができます。それも給食時間の楽しみの１つですね。また，見に来ますね。

　以前も話題にしまたが，今年度からこの事業の対象が気仙沼市の全小中学校に広がりました。年に２回の学力テストの実施補助，タブレットドリルの提供補助などが県教育委員会からなされ，現場には学力向上のための授業改善や家庭学習の工夫が求められています。
　
　今日は，その事業の一環としての学校訪問です。気仙沼教育事務所の学力向上マネジメントアドバイザーの先生と，気仙沼市教育委員会の指導主事の先生のお二人にお出でいただき，全クラスの授業を見ていただきました。
　
　1-1は国語でひらがなの書き取り，1-2は算数で９の分解・合成を勉強していました。2-1は算数で繰り下がりあるひきざんの続きを，2-2は国語で「たんぽぽ」の読解でした。「108本もありました」の「も」に筆者の感動が表れていると発表していて，感心しました。
　
　3-1は図工で不思議な乗り物を描いていました。3-2は図工でモンシロチョウの幼虫の観察をしていました。キャーキャーいいながら楽しそうに観察していました。4-1は外国語活動，5-1は道徳，6-2は社会で「三権分立」について，6-1は算数で専科の先生の授業を見ていただきました。
　同様の訪問があと４回あります。「○○先生の授業が良くなっていますよね」「子どもたちの意欲が高まりましたね」などと言っていただけるよう，先生方と頑張ります。