唐中日誌

つくば市から帰りました

 8月10日に,茨城県つくば市で「最先端科学技術研修」に参加した生徒が研修を終えて帰ってきました。解散式では,気仙沼市教育委員会の学校教育課長より「研修は,見て,聞いて,感じてくるものです。しかしそれで終わってしまっては研修の深まりはありません。つくば市で学んだことを振り返り,周囲に発信することで,研修が深まります。」というお話をいただきました。この後は,研修報告をまとめ,報告会に参加することになります。しっかり振り返り,気仙沼市に還元できる報告を期待しています。

 ちなみに,3日間とも35℃を超える真夏日だったようです。バスから降りた生徒たちは「気仙沼は寒い」と話していました。気仙沼市民には,本当に暑い日だったのですが……。
  

真夏の部活動

 気温30℃・・・。新型コロナウィルス感染症対策に加えて熱中症対策をしながらの部活動を実施しています。3年生が引退し,各部活動,新部長を中心に日々練習に励んでいます。明日から中学校は閉庁となります。規則正しい生活を心掛け,残り2週間を充実した夏休みとしてください。

 
 音楽室では,クラス合唱の伴奏生徒が練習していました。熱い中完璧な演奏目指して努力する姿に感動です。

 ちらは女子の部活動の様子です。各部,必死に部活動に励んでいます。
 
 

最先端科学技術研修に出発

 本日早朝に,気仙沼市内の各中学校から代表として選ばれた生徒たちが,茨城県つくば市での研修に向けて出発しました。本校からも2名の生徒が,元気に気仙沼を出発しました。

 茨城県つくば市は,東京都内に集中した国の試験研究機関等を計画的に移転することで,東京の過密緩和を図り,高水準の研究と教育を行うための拠点を形成するという国家プロジェクトにより建設された研究学園都市です。

現在のつくば市は,2万人を超える研究者を有する日本最大のサイエンスシティとなっており,ノーベル賞受賞者が生まれるなど,世界的な科学技術拠点都市としての実績を積み重ねています。

 各中学校の代表生徒は,研究学園都市であるつくば市で,本日から3日間の研修を行います。1日目は,物質・材料研究機構(NIMS)で,物質・材料科学について実験を行う予定です。また,2日目と3日目は,地質標本館,国土地理院,高エネルギー加速器研究機構,筑波宇宙センター(JAXA)に行き,体験,実習等を通して,最先端の科学技術を学んできます。

  

腕をついて待ったなし・・・

 相撲の立合いは,行司からの「腕をついて待ったなし,はっきよい,のこった」という掛け声で始まります。

 

 8月10日(水)から,青森県弘前市武道館で開催される東北中学校相撲大会1学年の部に本校生徒が出場します。

 

 明日は青森に向けて出発するため,午前中の稽古を終え,学校に挨拶に来てくれました。

 

 「東北大会で自分のベストを尽くしてきます。」力強い言葉でした。宮城の代表,気仙沼の代表として頑張ってきてください。腕をついて待ったなし,勝負の始まりです。

 

HAPPY WEDDING

 先日の全校集会で,養護教諭の佐々木先生が結婚することが発表されました。

 3年生から心温まる手作りメッセージカードを頂き,記念撮影をしました。日出先生,幸せなご家庭を築いてくださいね。