唐中日誌

暑い,熱い夏に

 8月に入りました。

今秋に開催予定の地区新人大会に,本校の野球部が気仙沼中・唐桑中・面瀬中による3校の合同チームで挑むことになりました。地区新人大会の前哨戦とも言える全軟地区新人大会が8月6日(土)から実施されるため,夏休み中ではありますが,7月31日(日)に面瀬中学校で行った練習に参加しました。

気温30℃を超える,真夏日。キャッチボールやバッティング練習,ノックを行いました。熱中症対策として,早めに解散しました。

夏休みも残り22日となりました・・・。

 3年生のプロジェクト探究部も順調に探究学習が進んでいます。

 「海とともに生きる」気仙沼・唐桑のその魅力についてどのように学びを深めるか今後の学習に注目です。

今年の夏は,気温が30℃を超えることが多いため,こまめな水分補給を行い,熱中症対策をしっかりと行っています。残り22日の暑い夏が,唐中生にとっては一人一人が目標をもって挑戦する熱い夏になることを願っております。

幼稚園交流~続編~

 7月1日(金)に3学年で幼稚園交流を行いました。その後,幼稚園に帰った年長さんのお友達(未来の唐中生)は,3年生が製作したおもちゃを真似て自分たちでおもちゃの製作を行ったそうです。

 中学3年生から10年後の中学3年生に海の魅力を伝えられたと思います。今回の幼稚園交流は大成功でした。

 

 ※この画像は,松圃幼稚園から掲載の許可をいただきました。ありがとうございました。

  

県中総体に参加しました

 7月22日(金)から7月25日(月)までの期間で,7名の生徒が県中総体に出場しました。参加した競技種目は,陸上,相撲,水泳,卓球です。どの選手も,ベストを尽くして競技に参加しました。また,常に礼節を保ち,見ている側に清々しい気持ちを与えてくれたことに感謝しています。
 
 
 

7月の活動から② 「2学年 職場体験活動」

 6月30日(木)に,2学年の生徒が職場体験活動を行いました。翌日の7月1日(金)には,タブレット端末を活用して各グループが報告会を行いました。これまでは模造紙などにまとめていたため活動報告に時間が掛かりましたが,タブレット端末を活用することで体験を通して得た学びについて記憶や思いが鮮明なうちに学級全体で共有することができました。また,職場体験活動に参加した生徒の一人から,「自分や誰かの幸せのために仕事をするということを学んだので,全ての職業は福祉につながっていると思いました。」という感想がありました。これまで2学年の生徒は「福祉のまち 唐桑」をテーマに学習してきましたが,この職場体験活動を通して,ふるさと唐桑への思いを新たにすることができたようです。
 
 
 

7月の活動から①「3年総合・幼稚園との交流」

7月は様々な行事や活動がありましたので,振り返りながらタイムラインで紹介してまいります。

第1弾は,7月1日(金)に行った3年生の総合的な学習「松圃幼稚園・唐桑幼稚園・沖縄県立八重山特別支援学校との交流学習」です。3年生の生徒たちは,幼稚園児との交流に備えて海に関連するおもちゃを作成し,交流会に備えていました。当日は,夢中になっておもちゃで遊ぶ園児の姿に,安堵の思いと同時に充実感も得ることができたようです。

 引率した幼稚園の先生からは,「生徒さん一人一人が本当に温かく,子どもたちに心を寄せて,優しく丁寧に接してくれていた姿に感激しました。」というメールをいただきました。