日誌

【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします

被災地へ

・先日,6年生の子供たちの呼び掛けで始まった能登半島地震への募金を,本日,市社会福祉協議会の方へ手渡しました。子供たち,そして,御協力いただいた保護者の皆様の善意は,同協議会を通じて石川県へ届けられます。4日間で集まった募金の総額は,155,579円でした。

・東日本大震災とは,また違った困難さがあるようで,長い支援が必要だと感じています。子供たちの善意,有効に活用していただきたいと思います。

 

ボッチャ

・3年生の子供たちが,総合的な学習の時間の一環で,障害者スポーツの一つで,パラリンピックの種目にもなっている「ボッチャ」を体験しました。

・ボッチャは,ジャックボールと呼ばれる白いボールに,赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり,転がしたり,他のボールに当てたりして,いかに近づけるかを競い合う種目です。初めて行う子供たちにとっては,力加減がとても難しいようでしたが,みんなで楽しみながら活動していました。体験を通して,障害者スポーツへの認識が高まればと思っています。

今年度最後の読み聞かせ

・今朝は,「松ぼっくり」さんによる今年度最後の読み聞かせがありました。3年生は,1学級がインフルエンザのため学級閉鎖となったので,残りの1学級を2グループに分けて行いました。

・今年度は,15回来校いただき,1~3年生の子供たちに読み聞かせを行っていただきました。今日は,子供たちの感謝の気持ちを綴った手紙も手渡したところ,皆さんに喜んでいただけました。お帰りの際には,来年度の協力もお願いしたところです。

雪かき

・昨日の寒波で,学校の周りにもたくさんの雪が積もりました。今朝は,職員がいつもより早めに出勤し,子供たちの通学路や,送迎バスの駐車場等の雪かきを行いました。

・学校から少し離れたところの歩道は,誰かが雪かきをしてくれていました。きっと,近所の方かと思います。子供たちを始め,地域の方々が安全に歩行できるよう,雪かきを行ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

・登校後,6年生の子供たち数名が,進んで雪かきに取り組んでくれました。職員が作業した後だったため,あまり雪はありませんでしたが,そういう気持ちがとてもうれしかったです。

キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。