日誌

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東日本大震災について知る

・4年生が総合的な学習の時間「守ろう!私たちの命」の学習の一環で,学区内の美術館の見学に行きました。美術館には,東日本大震災に関する様々な資料が展示してあります。

・子供たちは,館長さんの話をしっかりと聞き,東日本大震災当時の様子を肌で感じていたようでした。

・4年生の子供たちは,東日本大震災後に生まれた子供たちです。館長さんからは,「大きな津波は,40年に1回くらいのペースで起きているので,そのことをしっかりと覚えておいて」というお話もありました。万が一のために,自分ができること,自分がしなければならないことを正しく判断できる力を育てていきたいと思います。

 

わかめの種ばさみ

・5年生が総合的な学習の時間の一環で,わかめの種ばさみ体験を行いました。地域でわかめ養殖を行っている方々に,御協力をいただき,毎年行っています。

・海中で落下しないよう,地域の方から挟み方を教わりながら,丁寧に作業していました。2月頃に収穫予定です。子供たちは今から楽しみにしていたようでした。

松岩地区合同防災訓練

・今日は,松岩地区合同防災訓練がありました。各地区ごとに,自治会の皆さんと一緒に防災訓練を行いました。

・時折雪が舞う天候のため,予定を変更して行った地区もありましたが,「避難者名簿の作成」「地域の方の防災講話」「消火訓練」「地区内の危険箇所の確認」「簡易スリッパづくり」「AED訓練」など,各地区の計画に沿って訓練を行いました。

・この活動は,地域の方々との交流という側面もあります。地域の方を知り,地域の方に知ってもらうことで,自分も地域の一員であるという気持ちを育んでいきたいと思っています。

 

海洋教育こどもサミット

・今日の午後,「海洋教育こどもサミットinひろの」がオンラインで開催されました。本校からは,5年生の子供たちが参加しました。

・前半では,代表の子供たちが,総合的な学習の時間に調べた「わかめ」について,養殖の方法やわかめを使った料理などについて発表しました。後半は,「海を守るために自分たちにできること」について,こちらも代表児童が発表しました。それぞれの発表について,オンラインでつながっている他校の児童・生徒から質問や感想をもらいながら,それぞれの考えを深めていきました。

・途中,休憩を入れながらの3時間弱の活動でしたが,子供たちは最後までしっかりと臨んでいました。大変立派な学習態度でした。

もののとけ方

・5年生が,理科で「もののとけ方」の実験を行っています。今日は,決められた分量の水に塩やミョウバンがどこまでとけるのかを実験しました。

・「無限にとける」と予想し,ガラス棒で一生懸命かき混ぜているグループもありました。「とける時間が遅くなってる」と,溶かすものの量が増えるにつれ,とけ方の違いに気付いている子もいました。塩とミョウバンのとける速さの違いに気付いていた子もいました。

・とける量に限界があることが分かったので,「どうすれば,もっと溶かせるようになる?」と教師が問うと,「水を温める」「水の量を増やす」などの意見が出てきました。課題解決が連続することで,児童の主体的な学びが期待できます。