日誌

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みやぎ鎮魂の日

・3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。本校では、業前時間に追悼行事を行っています。掲揚塔には、半旗を掲げました。能登地震で亡くなった皆さんに黙祷を捧げた後、校長先生からのお話がありました。

・全校児童が、大震災後に生まれた子供たちなので、校長先生は、東日本大震災についての話から始めました。その後、災害から命を守るために大切なこととして、「災害は、いつでも、どこでも起きることを分かっていること」「災害が起きた時に落ち着いて行動できる心を身に付けること」「当たり前に生活できることに感謝すること」を伝えていました。

・東日本大震災の記憶と記録を、子供たちにしっかりと伝えていきたいと思います。

先生方に感謝の気持ちを伝える会

・6年生の子供たちが、放課後の短い時間を使って、「先生方に感謝の気持ちを伝える会」を開いてくれました。

・心を込めて作った手作りの小物を、先生方一人一人に手渡しました。手紙も一緒に添えられていました。

・卒業式まであと8日。子供たちにとっても、保護者の皆様にとっても心に残る卒業式となるよう、準備を進めます。

総合的な学習の時間

・放課後の職員研修で、次年度の「総合的な学習の時間」の年間デザインシートの検討を行いました。3グループに分かれ、一年間の探究学習の流れや体験活動の取り入れ方、学年の系統性等について話し合いました。

・市の探究学習コーディネーターの方にも御来校いただき、助言をいただきました。いろいろな課題が出てきたので、それらの解決を目指しながら、年間デザインシートを改善し、次年度に備えます。

6年生を送る会

・2・3校時目に、6年生を送る会がありました。5年ぶりの対面による送る会です。5年生の子供たちが中心となって準備を進めてくれました。

・6年生に送る出し物は、ダンスあり、手話での歌あり、卒業を祝うメッセージありと、1~5年生の子供たちは、学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えようと、一生懸命に演技をしていました。子供たちの気持ちがひしひしと伝わってくる内容でした。

・委員会活動の引継ぎもありました。各委員会の委員長さんから、5年生の副委員長にそれぞれの委員会で使用する道具等を引き継ぎました。5年生の子供たちは、「次は僕たちの番!」という気持ちで引継ぎの言葉を伝えていました。プレゼントは、2年生の子供たちが作成し、手渡しました。

・校長先生からは、会の終わりに「感謝の気持ちを伝えようと一生懸命に取り組む姿が、とてもすてきでした。」というお話がありました。みんな笑顔の6年生を送る会となりました。

 

いろいろな船

・1年生が,国語の学習の発展として,地域にある造船所と海上保安庁の巡視船の見学に行ってきました。

・造船所では,現在,建造中の船を見せていただいたり,造船所で作っているいろいろな船について教えていただきました。子供たちは,船の大きさに驚いていたようでした。

・海上保安庁の巡視船は,グループごとに乗船させていただき,内部を見学させていただきました。船の進行方向を決めるハンドルや,速度を調整するアクセルなども触らせていただきました。子供たちは双眼鏡が気に入ったようで,遠くの者を見ては喜んでいました。

・実際に見学することで,国語の時間で学んだことがより実感できたのではないかと思っています。海の町気仙沼です。来年度は,もっといろいろな船を見学できたらと思っています。