日誌

【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします

昭和堰見学【4年生】


 11月10日と12日に,松岩学区にある昭和堰の見学に行きました。10日には,校長から昭和堰の歴史や役割を教えていただいた後に,近くの昭和堰を見学し,12日にはバスで牧沢の平成の森の中にある昭和堰を見学しました。「せき」という言葉が分からなかった児童は,用水を取り入れるために流れをせき止めているところだということを知り,そのことによって学校の校庭6000個分の広さの水田に水を引くことができていることが分かりました。自分の家の近くにも,昭和堰があることを知った児童は家族と一緒に調べてみたいと感想をもちました。

みやぎアドベンチャープログラム【6年生】


 11月9日に,6年生が『みやぎアドベンチャープログラム』を体験しました。
 楽しい体験や目標達成のための活動後,振り返りを行い,「声掛け」「責めない」「計画的に」「失敗を生かす」「一生懸命」「チームワーク」「協力」「情報共有」などの言葉が出てきました。学習や学級生活の中で大切なことは何かを対話を通してお互いに共有することができました。
※みやぎアドベンチャープログラム(MAP)とは,学校の授業や学校行事等子供たちの諸活動に課題解決型体験学習法の一つである「プロジェクトアドベンチャー」の考え方や手法を取り入れた宮城県独自の教育手法です。豊かな人間関係に基づく充実した生活ができることを目的とし,集団の中で自他を認め合いながら多くの課題を解決する活動を通して,「学びの環境づくり」のためのスキルといえます。

水産試験場出前授業【6年総合】


 11月2日に,6年生の総合的な学習の時間に気仙沼水産試験場から講師をお招きし,温暖化による海の影響について教えていただきました。
 岩井崎の水温も確実に上昇していて,気仙沼港に水揚げされる魚には,太刀魚や伊勢エビなどもあるそうです。温暖化は海の環境も,どんどん変化させていることを知り,漁師さんや水産加工業の今後について思いをはせた時間でした。

研究授業【4年生】


 11月1日に,4年生の総合的な学習の授業研究がありました。「守ろう!海の命」というテーマで,これまでに学習してきたことからゴミを減らしたり,海の命を守るために,伝えたいこととその理由について伝え合いました。
 夏休みに実践したことや調べたことから伝えたいことを考えていましたが,友だちの考えを聞いたり話したりすることで,さらに考えが深まりました。
 今後,まとめ方を決め,多くの人に伝えられるように発信していきます。

崖の観察【6年生理科】


 11月1日に,6年生が松岩地区前浜にある崖の見学をして地層について観察しました。これまで学んできた大地のつくりについて,本物を見て確認することができました。
 リアスの地形についてもふれ,それによって気仙沼湾ができたことを確認しました。