日誌

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教育実習始まる

・今日から教育実習が始まりました。今年度、二人目の受け入れです。今回は、1年生で実習を行います。1年生の子供たちは、先生が一人増えたと大喜びです。給食時間に校内放送で全校に紹介しました。

・1か月間の実習で、先生方の授業を参観したり、授業を行ったり、各校務担当の先生から話を聞いたりして、教員の仕事を体験します。自分の夢の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

植林体験

・5年生の子供たちが、総合的な学習の時間の学習の一環で学区内の山で植林体験を行いました。

・子供たちは、これまでの学習で、豊かな山が川を通じて豊かな海につながることを学習しています。気仙沼の海がこれからも豊かな海であることを願いながら植樹を行いました。

・地域の愛林公益会の方、県の職員の方々から植樹の仕方を教わり、一本一本大切に植えていました。

・子供たちの植樹が、これから何十年も先の豊かな海につながるのかと思うと、感慨深いところがあります。公益会の会長さんからは、「このように山を守る活動をしている人がいることを忘れないでほしい。また、山火事は全てをなくしてしまうので、山での火の扱いには十分に気を付けてほしい。」というお話がありました。子供たちは、最後まで真剣に話を聞いていました。

 

支援学校との交流会

・3年生の子供たちが、総合的な学習の時間の一環で、学区内にある支援学校の子供たちと交流会を行いました。始めに、支援学校について教えていただいた後、小学部の子供たちと集合ゲームや、じゃんけん列車をして楽しみました。

・集合ゲームが始まると、真っ先に支援学校の友達のところに駆け寄っていく子がいました。初めて会う友達なのに、しっかりと自己紹介ができている子がいました。頑張って自己紹介している支援学校の友達に「上手上手。」と声を掛けている子がいました。中には、少し戸惑いを見せている子もいました。

・いろいろな人と仲良く暮らしていくために、みんなが暮らしやすい世の中にするためにはどうすればよいのか、子供たちなりにいろいろと感じるところ、気付きがあった交流会となりました。

 

学習発表会

・令和6年度の学習発表会を行いました。昨年度までは、新型コロナの関係で、入場制限だったり、観客の入替をお願いしたりしていましたが、今年度は、特に制限は設けませんでした。また、喚起の関係で、昨年度までは二階の窓や入り口を開けたまま演技していましたが、今年度は暗幕も全て締めました。学年によっては、照明の演出を加えながら演技を行いました。

・体育館前列は、「演技学年優先席」とし、カーペットを敷きました。保護者の皆様の御理解もあり、優先席の入替は、とてもスムーズでした。また、これまでに比べて、祖父母の皆さんの姿が多く見られたように感じました。駐車場も満杯となりましたが、こちらも保護者の皆様の御協力のおかげで、大きな混雑はありませんでした。

 ・昨年度までは、来賓も限定してお呼びしていましたが、今年度は学校運営協議会委員の皆さんを来賓として御案内するとともに、子供たちの様子をたくさんの地域の方に御覧いただきたいと思い、各地区の自治会長さん、民生委員・児童委員の皆さんにもお声掛けをしました。

・子供たちは、これまでの練習の成果を御家族の皆さんに披露しようと、一生懸命演技していました。どの学年の発表もとてもすばらしかったです。御家族の皆さん、地域の皆さんに喜んでもらえたのではないかと思っています。

・子供たちは演技を通して、自信や充実感、一体感などを感じたことと思います。それらをこれからの学校生活に生かしていきます。

 

さつまいも

・先日、2年生の子供たちが生活科の時間で育てていたサツマイモの収穫を行いました。掘る前から、子供たちはわくわくしていました。

・ツルは、事前に用務員さんが取り除いてくれていたので、子供たちは茎が残っているところの周りの土をスコップで掘り進めていきました。サツマイモが出てくるたびに、子供たちは歓声を上げていました。

・たくさんのサツマイモが収穫できました。しばらく乾燥させた後、ふかして食べる予定です。