学校からのお便り
世代を超えて,地域とともに心一つに!「第70回新月地区市民運動会」
10月5日(日)心配していた雨模様が嘘のように,秋晴れの清々しい青空の下で,記念すべき第70回の新月地区市民運動会が行われました。今年度から,生徒は自分の地区の方々と一緒に競技に参加しました。また,区域外から通学している生徒も,たくさんの種目に参加させていただきました。さらに,飛び入りで先生方のチームも加えていただき,生徒・先生・地域の皆様が,世代を超えて心からスポーツを楽しみ,絆を深めた一日になりました。新月中学校は,「生徒,先生,そして地域も笑顔になれる学校」を目指してこれまで取り組んできましたが,地域の皆様のたくさんの笑顔を間近で見ることができて,本当に嬉しく思います。様々な準備をしていただきました新月公民館の職員の皆様,地域の皆様に感謝いたします。これからも新月中学校の教育活動にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
新月地区市民運動会に今年も参加します!
10月2日(木)の放課後に,10月5日(日)に行われる第70回新月地区市民運動会に向けて,リレーの走順を確認しました。今年も新月中学校は,登校日に設定しています。全校リレーなどの種目に参加します。昨年度からの変更点は,学校のテントではなく,自分の行政区のテントで待機するということです(学区外から通学している生徒は,学校のテントで待機し,各地区の助っ人として参加)。中学生が一生懸命走る姿を見ていただき,地区の皆さんにさらに元気になっていただければいいなぁと思います。
また,運動会に向けて同窓会長の小山茂樹様が,学校が振休だった日に,校庭をきれいに整地してくださいました。ありがとうございました!(野球部のグラウンドやテニスコートもやっていただきました!)
新人大会報告会がありました。
10月1日(水)地区中学校新人大会の報告会がありました。上位に入賞した部もあれば,思うような結果を得られなかった部もありましたが,各部の部長さんからは,既に来年の中総体に目標を切り替え,これからの練習を頑張りたいという前向きな決意が述べられました。報告会に先立って行われた表彰の際に,私から次のようなお話をしましたので,一部を抜粋して紹介します。
「土壇場でぐっと踏みとどまり,最後に勝ちきることができるのは,どれだけ仲間を信頼しているか,支え合うことができるかにかかっています。フィギュアスケートの羽生結弦選手は,国別対抗団体戦の際に「仲間を信じる気持ちがなければ勝負にならない。“みんなで勝ちたい”という思いが強くなるからです。」と話しています。これは部活動だけでなく,学校生活のどの場面でも言えることです。技術とともに,仲間の足りない部分をみんなでカバーできるチーム力を磨いてほしいと思います。」
週末は地区新人大会です。学校では壮行式を行いました。
9月24日(水)新人大会の壮行式を行いました(私は今回も出張のため参加できませんでした。残念です)。先輩や文化部の皆さんの激励を受け,週末の新人大会に臨みます。今年は記録的な猛暑に見舞われ十分な練習量が確保できなかったり,合同チームとして参加する3種目は連係練習もままならなかったりと,必ずしも万全ではないかもしれません。その中で今自分が持てる力と技を思いっきり試してきてほしいと思います。在校生,先生方,ご家族,地域の皆様が応援しています。頑張れ!!
新月中学校と気仙沼中学校の吹奏楽部合同演奏会が行われました。
9月23日(火)気仙沼市教育パッケージ事業を活用した新月中学校と気仙沼中学校の吹奏楽部合同演奏会が行われました。プロの演奏家によるミニコンサート,各校単独ステージ,プロを交えた合同演奏の3部構成で,会場のはまなすホールは大いに盛り上がりました。生徒にとって忘れられない思い出と貴重な経験になったことと思います。楽器運搬にご協力いただいた保護者の皆様,会場に足を運んでいただいたたくさんの皆様,本当にありがとうございました。