月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース【日々更新】

令和6年度 新学期が始まりました

月立小学校の桜のつぼみも大きく膨らみ、入学式に咲いてほしいな…という期待の中で朝を迎えました。

今年度の子供たちのスタートは、入学式で新入生を迎える歌の声出し準備の時間からです。

歌声が響く月立小学校へ変化しつつある1日目です。

披露式では、4名の新しく来られた先生方の紹介と、6年生児童からの歓迎の言葉がありました。

新しい先生方を迎える言葉は、月立小学校の特色を短くまとめた紹介でした。


代表という立場でも堂々と話ができる姿は、5年間の積み重ねの姿であると思っています。何気ない毎日の小さな成長の積み重ねが花開く瞬間ですね。

始業式では、「協力の大切さ」と「行動」について話をしました。少ない人数で大きな力を出すためには「力を合わせる」ことが大事であることと、何かをしたいと思っていても、自分から外に出さない事には始まらないことも一緒に話しました。

児童代表の言葉もあり、自分の頑張りたい事をハキハキと話していました。

1年間、子供たちの姿を見てきましたが、365日前の姿とは全く違って、心構えの成長が大きいと感じました。

そして、入学式です。

今年は、月立保育所から2人の新入生を迎えました。
緊張した面持ちで、6年生と一緒に入場する姿は、毎年、微笑ましく、温かさを感じる今年の入学式の光景でした。


さらに、今年は在校生の「ビリーブ」の歌声に合わせて入場しました。
みんなで1年生を歓迎している雰囲気がグッと高まりました。

1年生には「3つのことば」のお話をしました。
「はいっ」という返事、「おはようございます」「ありがとうございます」という言葉の大切さです。

在校生に模範として3つの言葉を見せてもらった後に、いざ、1年生の2人にもやってもらいました。もちろん、2人の言葉に会場からの大きな拍手に包まれ、在校生の子供たちの導きという応援と、地域の皆様の見守りの中で入学式が無事、終わりました。

地域の皆様からの拍手は、子供たちを勇気づける後押しになるものです。学校の活動でも拍手の場面はありますが、大人から認められることが、いつの時代、いつの世代でも大切な育ちを促す営みだと思います。今日の入学式の、あの拍手は、本当に地域の愛情がこもっている地域の姿だと感じています。

これから、今年1年の月立小学校の教育活動が始まります。
地域の皆様方からの、昨年度と同じように月立小学校の子供たち、先生方、おうちの方々への、一番の応援団としてご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

希望と夢がつまった始業式と入学式でした✨

おまけ

初日の一コマです。

新しい気持ちが溢れていましいた。

渡された教科書を確かめていました。

帰りに桜を見ると、小さなかわいらしい桜が咲いていました。

本当によい一日に恵まれ、感謝の春の日でした✨

離任式

3月31日で3名の先生方とお別れすることとなりました。

お別れする先生方から挨拶をいただき、児童代表のはなむけの言葉があり、最後はみんなでお見送りをしました。

とても優しく、楽しい先生方とのお別れは寂しいですが、新しい学校での活躍をお祈りしています。

ありがとうございました✨

保小連携

月立保育所の修了・退所式に参列してきました。

返事やお辞儀も立派な姿で、保育所の先生方の関わりの中で、しっかりと身についている姿なんだろうと感じていました。

歌も上手に歌っていました。

これから月立小学校の1年生になる子供たちです。

全校のみんなで待っています✨

令和5年度 修了式

今日は修了式です。

2時間目に修了式を行いました。

一人一人に修了証を渡し、修了式の意味をお話ししました。

1年間の中で、出来るようになったことを喜び合う式典であること、そして、出来るようになったことを通信票の中に担任の先生からのメッセージとして書かれてあり、そのメッセージを大切にしてほしいことを伝えました。

その後、今回から一人一人のスピーチタイムを入れて、演台で、自分の出来るようになったことと、新学期で頑張りたいことの発表をしました。

 

月立小学校だから出来る活動ですね。

一人一人が主人公であり、その一人の大きなステージの中で、仲間が脇役になったり、演出で支えたり、表舞台と裏方の大切さを学ぶことで、かけがえのないつながりが芽生え、そのつながりが、後の大きな地域というステージを支える人に育つものと思います。

令和5年度、本当に子供たち、おうちの方々・PTAの皆様、こだま隊の皆様、そして地域の皆様に力を貸していただき、月立小学校の子供たちの成長を支えていただきました。感謝しております。

無事に終えたことと、子供も大人も今年1年の成長を喜び合って、新しいステージに向かいたいと思います。

1年間、ありがとうございました。

お弁当タイム

今日は、お弁当の日です。

どんな感じでお弁当を食べるのかを楽しみにしてのぞくと…低学年の教室にブルーシートを敷いて、みんなでピクニックスタイルでのお弁当でした。

今日もワイワイと賑やかで、月立小学校らしいコンパクトファミリースクールの良さがにじみ出ていました。本当に良い時間です。

今年1年、お弁当の日には、おうちの皆様の子供たちが好きなおかずと、健やかな成長を願う隠し味を入れてもらったお弁当をもって、そのお弁当箱を開けた瞬間の幸せを一人一人の表情から感じる事ができました。その喜びを見て、幸せのお裾分けをいただいていました。

学校の子供たちの教育を支えているのは、まぎれもなく健康です。ご家族の健康も同様で、みんなが健康であることが、何よりの幸せになります。

1年間、おいしいお弁当を作っていただいた、おうちの皆様に感謝しています。

ありがとうございました✨

給食タイム

今日が給食最終日でした。

そこで、1年生から3年生は低学年の教室、4年生と5年生は校長室で給食を食べました。

4年生と5年生と一緒の給食は、会話が弾んでいる雰囲気がありました。

4年生からは「なんか、教室だと前を向いて食べているけど、こうやって向かい合って食べると、話が止まらなくなるんだよね」と、対面で食べる楽しさを話していました。

コロナ禍の4年間は、本当にいろいろな楽しさから遠ざかっていたのだと改めて感じました。

そして、今日の6人が新しい高学年の仲間になり、これから、新しい成長が見られると思うと、本当に夢が膨らみます。

楽しいひとときでありました。

1年生から3年生も、よい雰囲気の中で給食時間を楽しんでいたとのことで、それぞれが今年度の給食を締めくくる、良い時間を過ごしたと思っていました。

当たり前に食べている給食ですが、中央給食センターの調理員のみなさん、そして、何度も食事や栄養の大切さを教えていただいた岩渕鈴栄養教諭の先生に、改めて感謝したいと思います。

1年間、おいしい給食、ありがとうございました✨

 

おまけ

元気いっぱいが何よりです!

 

卒業式

卒業式を迎えました。 

晴天にも恵まれ、穏やかな中での卒業式でありました。

 教室には、担任の先生からの黒板メッセージがあり、5人の卒業生への思いが書かれていました。

 晴れ着を身にまとった姿は、凜々しく、本当に頼りになった卒業生だったことを思い出しました。

 

入場から始まり、やはり別れの言葉を聞くと、心がジーンとします。

卒業生の一生懸命さと、在校生の頑張りも重なり、全校で作っている卒業式でした。

多くのご来賓の皆様にもお越しいただき、卒業生へ大きな拍手をいただきました。

6年間、地域の方々に見守られている卒業生と思いました。

月立小学校で学んだ事を生かして、中学校でも活躍してほしいと願っています。

 

卒業生のみなさん、ありがとうございました✨

明日は卒業式

いよいよ明日は卒業式です。

6年生の姿を見ると、もう何も言うことは無く、気持ちが引き締まった練習になりました。

在校生も、厳かな雰囲気の中で真剣な表情で参加していました。

今日は、6年生との最後の給食を食べました。

全員給食は久しぶりで、顔を合わせて楽しく食べました。

今週は、6年生との遊びも最後になる週で、少しさみしさも感じます。

明日、在校生と一緒に、最高の卒業式を作って行きたいと思います。

太鼓の世代交代

今日は鹿踊で使う太鼓の交代をしました。

2年生は箱太鼓から本物の太鼓での演舞となります。その他にも、改めて太鼓の割り当てがあります。

上級生が下級生の手伝いをして、太鼓の位置を体に合わせて、4月からの鹿踊が始まります。

年上の役割は、きちんと下の学年の面倒をみることです。昔も今も同じです。鹿踊の技術伝承と同時に、優しさも伝承されている瞬間が見えました。

本当に心温まる姿です。

これが月立小学校の優しさの伝統と改めて感じました。

とても良い1日になりそうな朝でした✨

みやぎ鎮魂の日

今日は3月11日

東日本大震災から13年が経ちました。

今朝は、鎮魂の集会を開きました。

黙祷から始まり、新聞の見出しをきっかけに、自分の命を守ることをみんなで語りました。

月立小学校では、毎月11日を防災の日として、ショート防災訓練をしています。その1年間の訓練で考えたことを発表し合いました。

フリートークでスタートし、6年生から2年生まで、ひと言発表をしました。

発表を聞くと、「自分で判断して」「早く遠くへ、高く」「サイレンが鳴る前に行動する」など、子供たちの今の意識を感じる事ができました。

最後は、「備える」ためには、何が必要なのか、6つ話をしました。

その中の1つが「歴史(学問)を知ることで、未来が見えること」です。そして、何よりも「自分(今の力)を知ること」。これが無いと始まりません。

今も、これからも大切な学習です。

13年前を振り返り、今を生きることへの感謝を忘れないように、全校の子供たちと明日からまた歩んで行きたいと思います。

協力

6年生を送る会が終わり、会場に飾っていた花文字を1年生から4年生で移動しました。

 

 6年生への感謝とエールを言葉です。 

みんなで協力して取り組みました。 

今日も1年生から4年生の協力している姿に感心していました。

ありがとうございました✨

 

6年生を送る会

6年生を送る会がありました。

 児童会行事のひとつで、5年生が中心となって6年生への感謝を伝える会です。

会場も温かみがある装飾で飾られました。

花のアーチをくぐっての入場です。

5年生の開会のあいさつから始まりました。

学年からの出し物です。

最初は低学年からの挑戦状です。ハードルをくぐっての競争です。

さすが、6年生は強い!

続いて、中学年からも挑戦状!長縄跳びです。

そして、6年生へ感謝を伝えました。

最後は、6年生からの出し物です。

ガヤガヤッセの続編を演じました。

本当に温かな雰囲気に包まれた6年生を送る会になりました。

 

6年生のみなさん、本当にすばらしい後ろ姿を見せてもらいました。

そして、5年生を中心とした在校生のみなさん、すてきな6年生を送る会の企画、準備、運営、本当にありがとうございました✨

 

鹿踊引き継ぎ式

早いもので3月になりました。

1月行く、2月逃げる、3月去る…本当に月日の流れの速さを感じています。

今日は、鹿踊の引継ぎ式がありました。

6年生から5年生への中立と牝鹿の指名があり、滞りなく伝統が引き継がれた瞬間に立ち会うことができました。

その後、1年生から5年生までの鹿踊の披露がありました。

その姿をみると、今までとは違って、自分たちの舞台になったという表情と演舞だったように思います。

何を伝統として継承するのか?「鹿踊」という目に見えるものは分かりやすいのですが、本当は、伝統を継承する営みの中の、高い志をもって目的を達成するねばり強さや、後輩の成長を願う優しさなどがあると思っています。その見えない部分を大人が後押しする事で、地域の伝統として脈々と受け継がれていく強さが生まれてくるものと感じています。

この1年間、伝統を守るために頑張った6年生への感謝と拍手を送りたいと思います。

6年生のみなさん、ありがとうございました✨

春と冬の行ったり来たり

朝、子供たちが登校する時間になると、吹雪が強くなり、一瞬にして雪景色になりました。

低・中学年の子供たちは、真っ先に校庭に出て、雪遊び!

業間には、雪遊びをする子供たちが増え、それぞれの時間を過ごしていました。

そして、大雪玉を使っての跳び箱!

この経験が、跳び箱運動につながる動きと感覚になるものと、来年が楽しみになりました。

中学年は、校舎前の雪かきをしてくれました。本当に働く事をいとわない中学年に成長しています。嬉しい姿です。

日々、子供たちにいろいろな種をまいて、春になってからどんな花が咲くのか楽しみです。

みんなで子供たちに蒔いた種を、あたたかく育てて参りましょう✨

縦割り班活動感謝の会

6年生へありがとうの気持ちを込めた感謝の会がありました。

 

それぞれの班ごとに6年生に楽しんでもらおうと、ゲームを通じて感謝の気持ちを伝えていました。

本当に優しく、頼れる6年生であったことが、1年生から5年生までの言葉から伝わってきました。

6年生のみなさん、ありがとうございました✨

学校評議員会

 

年度末を迎えるにあたって、学校評議員の皆様に子供たちの様子をみていただきました。

低学年は、音楽の授業で歌を歌いました。

とても懐かしい歌もあり、評議員の皆さんの心をグッと引き寄せていました。

中学年は図工の時間でした。のこぎりの使い方も教えていただきました。

高学年は社会科の学習をしていました。

評議員の皆様からは、月立小学校らしい教育活動をしていること、子供たちも頑張っていることを評価していただきました。

評議員の皆様には、1年間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました✨

もうすぐ1年生

来年度の入学に関する説明会をしました。

その中で、月立小学校の低学年の3人が、入学する2人に学校紹介をしました。

ひと昔であれば、四つ切り画用紙に、クレヨンで絵を描いて紹介していましたが、今は、タブレットを使って、動画を見せながらの説明で「こっちの方が分かりやすい…」と効率の良さを感じました。

その後は、ちょっとしたプレイタイム!低学年の3人が考えた遊びで交流しました。

4月の入学を、楽しみにしています。✨

 

おまけ

朝の読書タイム、6年生を送る会の話し合い、卒業の言葉…それぞれの学年等で、活動をしていました。

あたたかい

「もうすぐ春」を通り越して、春、真っ最中を感じさせる1日です。

寒いと外に出るのが億劫になりますが、気温が上がると外に出たくなります。

ブランコに乗って遊んでいる姿は、ほのぼのとして、いいものです。

そして、のぼり棒に登る足下は裸足で、子供の時間に必要なものごとと思って見ていました。

挑戦している子供たちからは、できそう!、降りるのがちょっと怖いんだよね…、イメージは出来たんだけど…、あっ行けそう…と、つぶやいていました。

子供がひとり言=つぶやきがある時は、外との対話=コミュニケーションを求めていることが多く、その言葉に応じることで、今度は子供自身の頭の中の思考にもって行き、体の調整が始まり、その繰り返しによって、ものごとが出来るようになっていきます。できるようになるための過程ですね。イメージが出来るようになれば、ものごとの成功に近付いている兆しです。

もうすぐてっぺんですね♪ちょっと頑張ってみますか♪

 

おまけ

3年生は国語の勉強をしていました。

世界の家の作りを考えようの学習で、ノートに自分が選んだ国の国旗を書いていました。

自分が選ぶ…とても楽しそうでした。

朝の活動

鹿踊の引き継ぎが、着々と進んでいます。

今朝も、6年生が見守る形での練習で

最初だけ中立が音頭を取って踊りが始まりましたが、途中で止まってしまう場面も…。

止まってしまうことによって、これまで6年生にどれだけ頼っていたかが分かり、その大きな姿を改めて感じる瞬間でもありました。

この繰り返しが子供たちを大きく成長させるものと信じています。

残り4週で6年生が卒業します。

本当に感謝の気持ちが募る時間でした✨

音を楽しみましょう

音楽は心を揺らします。

聞いても、歌っても、演奏しても楽しさを感じます。

今日は、多賀城市立の小学校の先生が、月立小学校の先生と子供たちの関わり方を見学に来ました。

低学年の音楽を参観し、子供たちが楽しそうに音に触れている姿を見て、緊張をほぐしていました。

若い先生のモデルになっている少数精鋭の月立小学校の先生方です。これからも子供たちと楽しい学校になるように力を注いでいければと思いました。

今日、月立小学校を見学して感じたことを、ご自身の学校の子供たちに生かして欲しいと思います。そして、これからの活躍を期待しています。

わざわざ遠いところまで来ていただいてありがとうございました。