日誌

【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします

地域を知る②

・6年生が、再度地域学習に出掛けました。今回は、学内にあるお寺と史跡にお邪魔し、歴史等について話を聞いてきました。出発時は雨が降っていたので、傘を差しての移動となりました。

・お寺のグループは、歴史について一通り説明を受けた後、質問タイムがありました。「お墓に水を掛けるのはどうしてですか」「お線香を焚くのはどうしてですか」「梵鐘はどういう時に使うのですか」などなど、自分が疑問に思うことを質問し、住職さんに丁寧に答えていただきました。

地域を知る①

・6年生が総合的な学習の時間の一環で、学区内に古くからある神社の見学に行きました。2か所の神社に分かれて見学しました。

・それぞれの神社で、宮司さんから神社の名前の由来や歴史、その当時の出来事などについて詳しく教えていただきました。子供たちは、一生懸命メモを取りながら聞いていました。

・ある神社では、6年生の子供の御先祖様のことを教えていただきました。飢饉のため、種籾まで食べてしまい、次の年の苗作りができなくて困っていた時に、その子の御先祖様が、種籾がなくて困っている人たちに、自分の家の倉にある種籾を分けてくれたというお話でした。御先祖様の偉業を知り、うれしかったことと思います。

 

教育実習始まる

・今日から教育実習が始まりました。今年度、二人目の受け入れです。今回は、1年生で実習を行います。1年生の子供たちは、先生が一人増えたと大喜びです。給食時間に校内放送で全校に紹介しました。

・1か月間の実習で、先生方の授業を参観したり、授業を行ったり、各校務担当の先生から話を聞いたりして、教員の仕事を体験します。自分の夢の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

植林体験

・5年生の子供たちが、総合的な学習の時間の学習の一環で学区内の山で植林体験を行いました。

・子供たちは、これまでの学習で、豊かな山が川を通じて豊かな海につながることを学習しています。気仙沼の海がこれからも豊かな海であることを願いながら植樹を行いました。

・地域の愛林公益会の方、県の職員の方々から植樹の仕方を教わり、一本一本大切に植えていました。

・子供たちの植樹が、これから何十年も先の豊かな海につながるのかと思うと、感慨深いところがあります。公益会の会長さんからは、「このように山を守る活動をしている人がいることを忘れないでほしい。また、山火事は全てをなくしてしまうので、山での火の扱いには十分に気を付けてほしい。」というお話がありました。子供たちは、最後まで真剣に話を聞いていました。

 

支援学校との交流会

・3年生の子供たちが、総合的な学習の時間の一環で、学区内にある支援学校の子供たちと交流会を行いました。始めに、支援学校について教えていただいた後、小学部の子供たちと集合ゲームや、じゃんけん列車をして楽しみました。

・集合ゲームが始まると、真っ先に支援学校の友達のところに駆け寄っていく子がいました。初めて会う友達なのに、しっかりと自己紹介ができている子がいました。頑張って自己紹介している支援学校の友達に「上手上手。」と声を掛けている子がいました。中には、少し戸惑いを見せている子もいました。

・いろいろな人と仲良く暮らしていくために、みんなが暮らしやすい世の中にするためにはどうすればよいのか、子供たちなりにいろいろと感じるところ、気付きがあった交流会となりました。

 

カレンダー

  • パブリック