日誌

【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします

校外学習【5年生】


 6月15日は,5年生が総合の学習で舞根森里海研究所に行き、「森と海の関係」について講話を聞いたり,ヒトデやプランクトンの観察をしたりしました。事前に校長先生から,畠山重篤さんが掲載されている「海」の絵本を紹介されており,その本人に会えることの意義を聞いた子供たちは,この日が来ることをとても楽しみにしていました。
 クラスごとに分かれて,小船に乗って牡蠣イカダまで行き,牡蠣養殖の様子や牡蠣,他にもいろいろな生き物を見ることができました。プランクトンネットですくい上げた海水には小さな生き物がたくさん見られました。別のグループは,タッチプールでヒトデやウニの観察をしました。生き物によって移動の仕方もものの食べ方も違うことを知りました。ラーメンみたいに絡まったアメフラシの卵も見ることができました。
 体験の後に,畠山重篤さんから牡蠣にまつわる「ことわざ」から始まり,顕微鏡で観察された「キートセロス」などのプランクトンが,生鮮鰹の水揚げ日本一の気仙沼を支えているというダイナミックなお話を伺うことができました。

総合【3年生】


 6月11日は,3年生が「探そう!松岩の名人・名勝」の単元で,これまでのゲストティーチャーに聞いたことや,まち探検を思い出し,課題を作る活動をしました。ロイロノートに,シンキングツールを使って自分の考えを書き,グループで対話しながら,さらに自分の考えをまとめることができました。

クラブ活動2回目


 6月10日は,2回目のクラブ活動がありました。本校には今年度は、9つのクラブが開設されています。4年生以上の子供たちが,自分たちの計画にそって,いきいきとのびのびと活動していました。

出前授業出前授業


 6月9日,総合の学習の時間に,5・6年生が海藤節生さんをお迎えして出前授業を受けました。学校で学習しているSDGs17の目標について詳しく解説をしていただきました。今,私たちの地球でどんなことが起こっていて,自分たちにできる具体的な行動について気付かせていただきました。
 最後に歌っていただいた海藤さんが作った『共生』という曲は,子供たちの心の奥に響き,これからいろいろなことに取り組んでいきたいという意欲を高めることができました。
 また,講演終了後に,海藤さんに直接質問する子供たちも多く,未来を切り拓いていこうとする頼もしさを感じます。