日誌

2021年9月の記事一覧

秋の交通安全教室


 9月29日に,秋の交通安全教室がありました。学年部毎に分かれて,車の特性として,①車は急に止まれないこと,②死角があって見えないこと,③内輪差があることを確認し,交差点を歩く模擬訓練をしました。交通安全教室が最後になる6年生は,授業のまとめに千葉指導員から命の重さのお話を聴きその眼差しはとても真剣でした。

生活科研究授業


 9月24日に,2年生の生活科の授業研究がありました。本年度の本校の研究主題は「自ら問いをもち,学びに向かう力を高める児童の育成」~教科等とESDの往還を図り,課題を自分ごとと捉え,行動化を目指す授業作りを通して~です。
 「うごく うごく わたしのおもしゃ~はっけん!おもちゃはかせ~」の単元の材料や作り方を試行錯誤しながら考えていく時間でした。子供たちは,つくったおもちゃがどんな動きをするのかタブレットの動画で比較しながら,どうすれば思い通りにできるのか友達と話し合いながら活動に取り組みました。振り返りの場面では,振り返りカードの記入欄が足らなくなるくらい自分の思いを文字に表していました。

満開


 9月の終わりとなりますが,緑化栽培委員会がお世話している花壇のお花はまだまだ勢いがあり,例年になくきれいに咲いています。緑化栽培委員会が種を蒔いたフェンスやプランターの朝顔は2階まで蔓がとどき,緑のカーテンのようです。

松岩SDGsニュース


 9月24日の昼の校内放送で,放送委員が9月14日に松岩小学校の5年生が学習したメカジキの突きん棒漁のニュースを伝えました。
 5年生は,実際に突きん棒漁の漁師の方をお迎えして,お話を聞きました。その学習の様子が宮城テレビで放映されました。その映像を全校で視聴しました。
 今,大人の皆さんは,豊かな未来を守ろうとしていることを伝えてくれた授業でした。これからも未来の事を少しずつ考えるように松岩SDGsニュースをお伝えしていきます。

鉄棒大好き


 9月22日,昼休み時間に校庭では元気に逆上がりにチャレンジする低学年の子供たちが何人もいました。先日,逆上がり練習機を設置したところ1年生も上手に回ることができていました。

体育科研修会


 9月17日に,職員研修として体育科「コーディネーション運動」の実践研修を三浦大樹体育主任を講師に行いました。今回のポイントは,「自分の身体を自分で支える」「協力してできる喜び」「全身を使う楽しさ,一体感」です。全身運動を通して,お互いのコミュニケーションも活発になり,心地よい研修の時間となりました。今後の体育科指導に生かしていきます。

タブレット大活躍


 9月15日、1年生の教室をのぞくと家庭と教室を結んでリモートで算数の授業を行っていました。子供たちも,そのような使い方に慣れ,離れていても一緒の教室にいるようでした。6年生の音楽の授業では,和音にふくまれている音を使って旋律をつくる授業を音楽アプリを使って作曲していました。コロナ禍で楽器を使った活動がやりにくい中,タブレットが有効活用されています。

5年生 出前授業【魚食&日本の漁業を守る授業】


 9月14日に,5年生が総合的な学習の時間に,「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」の皆さんが,食育授業をしてくださいました。
3校時のゲストティーチャーの突きん棒漁「第38漁徳丸」漁労長小野寺庄一さんが,突きん棒漁の仕方やその魅力を紹介してくださいました。そのお話を聞いて,自分も漁師になりたいとあこがれる児童が何人も出てきました。
4校時には,(株)臼福本店代表取締役社長 臼井壯太朗さんが遠洋マグロ漁業の基礎知識から現状,そして漁業資源を守る取組としての「マグロのトレーサビリティのための『MSC認証』の必要性について熱く語っていただきました。子供たちにとって「熱い学びの2時間」となりました。臼井社長,小野寺さん,ありがとうございました。

リモート学級活動


 9月10日は,自宅に持ちかえったタブレットを使って1年生から6年生までの各クラスがオンラインで担任と学級活動を行いました。学童では,1年生から3年生がそれぞれの担任の先生とつながれた画面を見て楽しそうに活動していました。

ジョナサン先生


 9月7日は,ジョナサン先生と5,6年生が本格的に外国語の授業が始まりました。5年生は「学びたい教科やなりたい職業を伝えよう」の単元で,自分のなりたい職業について伝え合いました。6年生は「世界の夏休み」の単元で夏休みに何をしたのかを伝える言い方を学びました。ジョナサン先生には優しい雰囲気があり,子供たちは自分から関わる意欲を高めていました。